■「二條 みなみ」2023年5月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、アップ遅くなってごめんなさいですが、「二條 みなみ」さん5月のコースです。

初回伺ってあまりにもよかったので、再びお邪魔いたしました。

前回4月はこちら

●5月、端午の節句のプレゼンで先付が供されました。

●かぶとの形に作られた蓋を開くと、雲丹と胡麻豆腐があらわれました。

●雲丹は淡路島の「萩原丸」さんからのものとのこと。

甘み強く舌ざわりなめらかで、ひと品めから心を奪われました。

●鮎がプレゼンされまして、

●その鮎ものった八寸です。

双葉葵があしらわれて、こちらも季節感豊かです。

●秋田のじゅんさい、柚子の香りの効いただしと共に。琵琶湖の鮎、泉州の水茄子の天ぷら、牛肉と新生姜のしぐれ煮、あぶらめの新子と玉ねぎマリネ、蛸の子、川海老、そら豆。

●ちまきの中は鯛壽司でした。

●焼いたすずきのうしお汁、花柚子。

●しゃっしゃっと鱧の骨切りをする手際も見事な、店主の南 建吾さん。

●鱧は淡路島のものということ。お湯に落として引き上げたのを、ほんのり温かい状態で出してくださいました。

優しい甘みで、ほんとおいしかった(T_T)(T_T)

●お造りは、

●この美しくかんぺきな盛り付けよ~

●鯵と、あまてかれい、甲いか。

理想的な状態で出してくださったと思います。

●焚き合わせは、芋蛸南瓜の黄金の組み合わせ。わたしは蛸をいただかないので、蛸の部分をずいきに差し替えしてくださっています。お手間増やして申し訳ないです<(_ _)>けれどずいき大好き、いい組み合わせでした。

●鍋仕立ては新ごぼう、うるい、穴子(のところを、わたしは甘鯛)。おだしもしみじみ美味で全飲みしました。

●ローストビーフを切りましょうかと聞いてくださるので、もちろんいただきます\(^o^)/

●ご飯プレゼンです。

●胡麻をかけてくださって、

●お漬物と止椀も供されます。

●はったい粉が香り立つお菓子に、鳴門金時。

●あればくださいませと所望して、トマトのコンポートです。

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

●「二條 みなみ」さん、しっとりした雰囲気も、熟練の料理も、たまらなくすてきなお店です。

まだまだ伺います<(_ _)>

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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関谷江里