■ 全国100万人の読者の皆さま、6月最後のクラブエリー報告です。
●6月21日(木)クラブエリー和食会@「室町和久傳」さん。茅の輪くぐりで夏越の祓え仕様のお玄関をくぐり、24名でお昼をいただきました。
●この大カウンターとお部屋を貸し切りにしていただきお世話になりました。皆さんがお着きになる前、準備してくださっている状態です。本当に胸のすくような美しさ、訪れるだけで気分がよくなるお店です。

●お部屋に皆さん入っていただいたら、もうわんわんと熱気であふれるようです。

●お料理スタートで、まずは赤貝の殻盛りから。


●丸はた、白ずいき、青瓜、生海苔、白髪素麺

●明石のすずき、雲丹、水玉きゅうり、防風


●岐阜県和良川の和良鮎です。

●お部屋にもこうしてプレゼンしてくださいました。

●豆腐、くらげ、じゅんさい、トマト、白瓜、酢のジュレ

●鱧のたれ焼き、賀茂茄子、梅たれ

●和久傳米をよそってくれる副料理長の船越真人さん、にこにこと優しいです。

●料理長の松本進也さん、うるわしいです。

●かぼすのソルベです。
●最後のお菓子は水無月でした。
●今回は京都乙訓ライオンズクラブ 咲乙女会支部の皆さんもご参加いただいての開催。
●お部屋の皆さんもくつろいでくださったみたいでよかったー(^o^)(^o^)
わたしは行ったり来たりで(着席せずで)、それでも十分皆さんをおもてなしできなかったなあと、これ毎回反省なのですが、もうほうっておいても盛り上がっていてくださって感謝しています。座席の神様というのがいらっしゃるのですよ、気の合う方、共通の話題のある方同士でお隣になるようにしてくださる神様が。わたしは毎回神様降臨を祈るわけです。
お料理がものすごく好評で、その場で秋の開催も決まりました。秋は松茸!!
●いいお料理と優しいもてなしをしてくださった「室町和久傳」さんに感謝。松本進也さん、船越真人さんありがとう(^o^)(^o^)/ 参加者の皆さんにも御礼申し上げます。
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●3月まで大変お世話になった元料理長の藤山貴朗さんは和久傳さんを「卒業」なさったということで、4月に「高台寺和久傳」から着任された松本進也さん、初澤賢伍さん、引き続き副料理長の船越真人さん、ありがとうございました。サーヴィスの愛美(まなみ)さんもありがとう(^o^)/ そして参加者の皆さんに御礼申し上げます。



●節分のしつらいです。
●あったかいものを中心に、ところどころ春を感じさせるお料理を組み込んで、すてきなコースを作ってくださいました。
●そして、ご飯プレゼンはなぜか料理長でなくてヨースケ君なのよ(^o^)(^o^)

●ポストやっちゃん(=「丹」の北嶋靖憲さん)ともいう山手陽介さんがにこにこで和久傳米をよそってくれました。明るいわー\(^o^)/\(^o^)/
●藤山貴朗さん、船越真人さん、お世話になりました。スタッフの皆さまにも感謝たくさんです。
■ 今月発売の
●久美浜の「和久傳の森」のレストラン「wakuden MORI」です。店内は集合テーブル式、全部で60席あって、コンパクトな定食スタイルで「和久傳」さんのエスプリが味わえるようになっています。
●いただいたのは、MORIセット 2160円。
●味は薄めですから調味どうぞと、山椒オイルやもろみ味噌、五色の塩などが供されます。
●京丹後の野菜いろいろたっぷりにジュレをかけたお皿に、和えもの。
●ローストビーフ 実山椒醤油
●炊きたてのご飯・・これが楽磁器で炊いたご飯です。
●フレッシュそのものいちじくもお味見、感謝。
●「wakuden MORI」オリジナルの桑の葉チーズケーキとシフォンケーキを食後に。瞠目のおいしさだったのは(本当に目を剥きました)、今回の開店に合わせて考案されたという和三盆山椒ソーダでした。濃い和三盆山椒シロップを炭酸で割るみたい。しゃわ~~っと目覚ましく爽やか、いい香り、世界が一瞬黄金に見えました。
●京都は洛西、沓掛から高速道路に乗ってスタート。せっかく出かけるならといつもの月刊誌でご紹介することにして、おかげでカメラマンのしげさん=鈴木誠一さんの車に乗せてもらえてラッキー。先日の台風の影響で一部通行止めになっていた京都縦貫道路が前夜再開通していたこともまた、激しくラッキーでした\(^o^)/\(^o^)/
●ひろびろ~とした敷地に、まず見えたのがレストラン。
●迎えてくださったのは本の制作以来しばらくぶりのジョニーさん=瀧村幸男さん(右)と、ジェイアール京都伊勢丹の「京都和久傳」でもお世話になった関戸秀史さんです。
●キッチンにずらーーーっと並んでいるのは電子レンジ! パナソニックの上位機種です。この眺めだけで家電好きのわたしは歓喜したのですが、これが何かというとご飯を炊くためだったのですね。しかしこれ全部稼働すると、どれほどの電力でしょう。
●「楽磁器」というこの器、磁気を帯びた土(フェライトなど)で作られており、電子レンジのマイクロ波と鍋の磁性が共鳴して、遠赤外線波長に変換される、と聞きました。で、これで炊いたご飯がまた、土鍋炊きに少しも引けを取らずおいしいのだわ\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
●いつもの月刊誌のために撮影です。しげさん=鈴木誠一さん。
●おみやげコーナーも楽しくて、この「MORI」ならではのおもたせがいくつもありました。

●美術館の前の一角は、新しい森にすべく植樹されていました。5年後、10年後が楽しみです。
●館内は木の造りで絵とよく合う柔らかな雰囲気、ところどころスリットのように細長い窓があって自然光も入るようになっていました。ちょうど「洛中洛外」のシリーズが始まったばかりで、見慣れた京都のあちこちの風景が別物のように典雅に描かれた57点の絵に感じ入りました。
●往路2時間半、食事と取材で2時間半、帰路2時間半。全部でぴったり7時間半の久美浜行きでした。
●9席のカウンターに9人でお邪魔して、お料理8品に冷たいのと温かいのとお蕎麦両方、そして蕎麦茶わらび餅というコースをいただきました。
●料理長の三枝健次さん、愛嬌があってかわいい人です。
●献立はこんなでした。お料理順番にいきます。

●三枝健次さん、スタッフの皆さん、そして参加してくださった方々に感謝たくさん。
●9月9日重陽の節句に「




●ひしひしとデスクワークして家で地味ご飯の予定が、
●右が三枝健次さん、左が仲原紀幸さん。いいコンビです(^o^)














