■ ノーガホテル清水京都プレオープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいホテルに出かけたエリーでございます。

●4月1日オープンの「NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO」さんに、3月4週目、プレオープンに出かけてお料理もいただいてきました。
ノーガホテル清水京都、五条通に面して、東大路の近く、北側です。松原通りから六波羅蜜寺の横を下がっていったらすぐでした。
高級感やゴージャス感というよりは気軽でカジュアル、でもちょっと上質感もあるという位置づけのホテルで、既存のホテルでいうと新風館のエースホテル京都さんみたいな感じかしらん。
●お料理はレストラン「CICON」でスペインからのジョスパーオーヴンを使った炭火グリル料理をいただいてきました。

●セヴィーチェ、タパス、パスタ、リゾットなど選択肢いろいろありましたが、とりあえず今回特にオーヴン料理が看板ということで野菜焼きと鶏肉。野菜のお皿は、赤大根、新じゃが、筍、大黒しめじ、モロッコいんげんなど。真ん中はバーニャカウダソースです。

●そして鶏肉好きですから、とりあえず鶏を選択です。京都のあじわい鶏とのこと。粒マスタードソースと胡椒と共に。
プレオープンゆえ昼夜変わらぬメニューのみで、この2皿に1グラスワインで5千円少しでしたが、オープンしたら2千円台からお昼セットがあるということです。
●お料理もサーヴィスも東京から来た方々とのことで、知り合い全くいない状態でした。
どんなホテルのオープンに行っても必ずどこかから移って来たどなたかがいるのが普通なので、これはなかなかない新鮮なパターンでした。
●とはいえ、こちらはかっきー=柿原宏幸さんで、以前ホテルフジタ(今ザ・リッツ・カールトン京都になったところにあった、藤田観光のホテル)でわたしが東京との行き来で月のうち半分暮らしていた時、フロントにいらして、ものすごーくお世話になった方です。いろいろのホテルを経てかっきーは現在こちらに着任していて、お部屋も見せてくださいました。かっきーに感謝です(^o^)/
●ジュニアスイートなんかでも、なかなかシックですてきなのにオープン記念料金が3万円台とか。ラグジュリアスなホテルの、1泊軽く10万円とか最高クラスのお部屋が200万円近くとか、そういう話を聞くことが多い昨今、ものすごくお値打ちな感じがしました。
●なんとレセプションに併設のベーカリー(場所が斬新)で焼いているパンが、さまざま種類があって、いくつかいただきましたが印象に残るおいしさでした。

NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO」さん、わたしはまだまだパンを買って味わってみたいと思いました。ベーカリーにまた伺いたいと思います。

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関谷江里