■「シンクロニア ディ シンジハラダ」ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、また洛中にすてきなお店のオープン。新店見に行くの大好きなエリーでございます。

●4月1日に開業した、ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都さんへ、2日の夜に「アロマフレスカ」のお料理をいただきに伺いました。
●店名、「京都フレスカ 御池店」ならわかりやすいんだけど(^o^)、そんなわけはなくて、「シンクロニア ディ シンジハラダ」さんというのです。
そもそも「アロマフレスカ」さんは今は銀座にあるのですよね?広尾時代に何度か伺ったことを思い出しつつ・・・
あの時代(って、わたしが東京で集中的に食べていた2000年前後くらいのことを言っています)、イタリア料理店が百花繚乱というか群雄割拠というか戦国時代というか、港区や目黒区にめちゃくちゃにたくさんあって(ってまあ今もそうだと思うけれど)、3800円コースなんかを競ってたりもしていて、それはもう華やかで、わたしあちこち通いに通って多分可処分所得全部ああいった料理屋さん通いに費やしたと思う。(それと、同時に京都通いにも。)「カノヴィアーノ」に「キノシタ」さん(フレンチだけど)に、山田さんのお店も行ったし「ダノイ」さん好きだったし千駄ヶ谷の職場から近かったから日高さんのお店のお昼に週に3回くらい行っていたし夜は外苑前駅近くの「トンマズィーノ」へ(今は「ドンチッチョ」となられ、また移転されるみたいです)。「ボナセーラ」の「イルボッカローネ」や「ビスボッチャ」も懐かしくて、いやでも一番コンスタントに通ったのは東麻布の「カメレオン」かなあ、好きだったなあ。同時にわたしは週末は京都に通って昼夜とコース食べていたから、よくまああんな生活ができたなあ、あんなに食べられたなあと思う、、( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●で、「シンクロニア・・・」だけど、キッチンの中もサーヴィスもすべて東京や他から来た方々ばかりということ。知り合いひとりもいませんでした。会う方すべてと「初めまして」状態。だからわたしの塩加減とか好みとか全く知らない方々に料理を作ってもらってサーヴィスを受けたわけだけど、それでもおいしかった、心地よかった・・・好印象でコースをいただけました。こういう体験、通い慣れたお店のありがたさ(出てくるものもサーヴィスもすべてがわたしに最適化されている)も改めてわかるし、全く新たに訪れるお店は新鮮で刺激的だしで、新店に出かけることはやはり問答無用でよいことだと思います。
●この日のメニューはこんなでした。夜の軽い方のメニュー。軽い方とはメイン料理が魚肉ではなく肉のみで、お料理は9075円(税サ込み)でした。

冷製カペッリーニ

メニューに「カッペリーニ」ではなく「カペッリーニ」と書いてあって気持ちいいです(^o^)

●鰹のカルパッチョ

●稚鮎

●玉ねぎのオーヴン焼き

●スパゲッティ 帆立とラディッキオ

●金華豚、はちみつとスパイス焼き

●アッフォガートにアマレット。

熱々エスプレッソではなく、ジュレ仕立てにした冷たいカフェ。

●小菓子と紅茶。
シンクロニア ディ シンジハラダ」さん、もう一度食事してからクラブエリーをお願いしようかしらんと思っています。
ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都さん、また伺います。

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