■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろに出かけた記録です。
9月28日(土)「リストランテ 野呂」訪問333回目。20時過ぎ~。
●これを見て。
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「一球入魂」というかぼちゃです
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今回の本来の目的の前に、
どかんとプレゼンされた、大きなかぼちゃに目を剥きました。
のろっち=店主の野呂和美さんの故郷・青森から直送の、
「一球入魂」というスペシャルかぼちゃ。1株に、実を1個しか結実させないように(他は間引きして)栽培されたかぼちゃということで、
「一球入魂」と命名されたとか。
とうもろこしの「嶽きみ」に続いて、新たにすてきな青森の産物に出会えたのでした✨️✨️
●あえてさらりと作られたスープ。
かぼちゃの甘みだけで、砂糖やはちみつの類は一切使っていない・・・という言葉が信じられません。
もう本当に、びっくりするほど甘い甘い甘い(T_T)(T_T)
●シェフののろっち=野呂和美さんによる手書きメニュー、味があります😂😂😂
●そもそも、今回は秋刀魚を味わいに出かけたのです。シンプル塩焼きとかフリットとか・・・と思っていたら大間違いでした。
フランス料理の拓ちゃんがいたのです✨️青山拓史さんです。
●秋刀魚をプレゼン・・・またまた、「オカフェ」ポーズになっているー😂😂
●秋刀魚の、déclinaisonって言われました。デクリネゾン=フランス語の、動詞の語尾の活用形のこと。
転じて、ひとつの食材をさまざまに活かすお料理。
料理でデクリネゾンって言葉、聞くの久しぶりでうれしい😊
●どう見てもサラダでしょう? ( ̄○ ̄;)
玉ねぎ、茗荷、きゅうりなどたっぷりたっぷりの野菜やハーブの中から、秋刀魚は現れました。野菜しゃきしゃきと共に味わう秋刀魚も、実においしかったのです(T_T)(T_T)
●お次はこちら。南仏のピサラディエールをイメージしつつ作ったと。ぺたんとしたピサラディエールと形は違いますが、パイ生地に炒めた玉ねぎやアンチョヴィと共に秋刀魚が詰められて、サフラン風味、上にスクランブルエッグがあしらわれていて、めったやたら旨かったです☆☆☆
●こちらはなんと、北海道からのせこ蟹=こっぺ蟹。この季節にこっぺが食べられるとは。
蓮ちゃんが作ってくれた、盛り盛りのサラダです。
こっぺ蟹の身の下に、トマト、茄子のバルサミコマリネ、赤万願寺とうがらし、シャインマスカット、ピンクグレープフルーツ、りんご、大葉、芽ねぎ、花穂紫蘇。
柑橘のジュレ。
素材多用のお皿ながら、いいバランスでした。おいしかったー☆☆☆
●これを所望していたのです、もともと。
秋刀魚と万願寺とモロッコいんげんのスパゲッティ、バジルソース。
旨旨旨旨😭😭旨旨旨旨
まさかスペシャルかぼちゃや、こっぺ蟹を味わえるとは予測しておらず、思いがけない味を楽しんだ夜でしたが、
目標達成でやっぱりうれしい😊😊
●ジノリのにわとり柄の皿があまりに好きで、りすのろにも1枚、深皿を置き皿しています😂
預けたことをしばらく忘れていたのだけど、グリーンが基調のパスタをのせてくれて、よい彩りだなあと😊😊
思い出してくれてありがとうなのでした😂😂
●ほうじ茶のセミフレッド(柔らかいアイスクリーム)をお願いして・・・そこに、アマレットをかけたのでした😂😂おいしかったですよーー✨️
りすのろやっぱり楽しいおいしい\(^o^)/
また楽しみに出かけます。
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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、
17:30~20:30LO、22:00閉店
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休
カウンター12席、2階テーブル席12席
離れもあり
2017年6月13日開店
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は
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