■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリでございます。

●6月23日(日)朝の散歩。8時15分、まだガラガラのコントレスカルプ広場。

●坂道が多いけれど、坂道は街にニュアンスを与えて素敵なもんだとパンテオン裏~サンテティエンヌデュモン教会の間の道を、よいなよいなと思いながら歩きます。サントジュヌヴィエーヴの丘、と思っていたけれど通り名は「Montagne」=山なのね。この界隈、広場と道の名前が、ほんの50センチほど歩いただけで目まぐるしく変わります。

●モベール・ミュチュアリテの駅前まで出て、先日見ただけだったブランジュリへ。クロワッサン、パン・オ・レザンをミニサイズで、そしてショコラのエクレールを購入。うーん、わたしには他にもっと好きなのがあるなーというのが正直な感想。(もちろん十分おいしいものでしたが(^o^))
となりのカフェのテラスでカフェ・クレームを飲んでしばりゆっくり。

●ローラン・デュボアさんのフロマージュをお店の外から見て(見ただけでごめん、)アイデアあふれるようでよいなあと。商才に恵まれた方なんだなあ。工夫がいろいろでよいの(^o^)(^o^)

●再び坂道を上って、美しいサンテティエンヌデュモン教会の中へ。日曜日の礼拝をやっていて、いちばん後ろの席でわたしもミサの様子を見せてもらいました。
「主は皆さんと共に」「また司祭と共に」。
わたし自身は洗礼を受けたクリスチャンではないけれど、小中高と受けたカトリックの教育が染み込んでいる身には懐かしくて胸がしめつけられるようでした。

●リセ・アンリキャトルの前から、

●デカルト通りを上がって帰ってきました。

●2階(日本式の2階)からの眺め。
屋根の上をのしのし歩く黒猫\(^o^)/
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今回の日程:2019年6月17日~6月26日
今回の計算:1ユーロ 125円
今回の記録は 2019年6月 Paris パリ でひとまとまりになっています。
2013年からのパリの記録:時々パリ
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●「面」がヌイユ=麺なんですよね。

●800年以上前から残る、フィリップ・オーギュストの城壁跡。カルディナル・ルモワーヌ側からちらっと見えただけで、これだー\(^o^)/とすぐにわかりました。こんなのがパリの何箇所かに残存するのがすごいなあと思います。意図的に残したというのではなく、堅牢すぎて壊すのも大変なうちにマダラ状に残ったというのが本当のところらしいですが。
●先日の写真がこれ。
●GLASSWALK グラスウォークというのね。

●ほんとここ好きです(^o^)(^o^) 1995年1月~1997年1月に暮らしていた時も、週に2回くらいは来ていました。ユーロ以前、まだフランだった時代ね。
●メゾン館の方へ移動して、食品フロアで買い物しました\(^o^)/\(^o^)/以前Yさんに教えてもらって以来わたしも好きになったこのバターを買って、
●ゆきぴに教えてもらったアジャンのプリュノーも再び買い、ここまでですごい荷物になってしまった・・・乳製品を持っているのでこの後はまっすぐ帰りました。
●6月22日(土)午後遅く、オテル リッツを出てヴァンドーム広場からサントノレ通りを歩き、華麗なブランドのウィンドウを眺めたり、造花飾り(要らんww)をまた見つけたりしながら・・・
●ピラミッド通りへ。
●ここでモネやゴッホの絵柄のスカーフを少し見せてもらって、それとは関係ないマッカな長いのを1枚買い(安い)、

●いつもの「セバスチャン・ゴダール」へ。さすがにサロンには上がらず買い物だけ。サレのビスキュイやカラメルブールサレのタブレットなど、欲しかったものがちゃんとありました\(^o^)/
●その後歩いて移動、リシュリュー通りの「

●レストラン「レスパドン」のテラスへ。


●そして本題はこの方。「レスパドン」スーシェフの浅野哲也さん。この方に会うために来たのでした。
●地下鉄から直結の入り口へ。どこから降りたらどこにつながるというようなことを、わたしはよく覚えている。根っからの街好き。
●お決まりロンシャン詣で。
●ハデハデバッグをたっぷり眺め(買わないけれど見る分には好き)、
●大好きメゾン館の方へ移動。
●そしてバカラへ。バカラの猫っち(招き猫)はよく知っていたが、大仏さままでいらっしゃるんだな。
●そして、クロワゼという新作のジュエリーがあって・・・
●赤は売り場に出ていなかったので、「赤ありませんか?」と尋ねたら、しばらくの後、合いそうなサイズを3つも出してきてくれて、さらに格別この店員のマダムは愛想がよくて親切で。
●いったん外に出て、
●オペラの後ろ側と、その横のユニクロを眺めるこの場所で、日本と話す電話でゲラゲラ笑う・・・LINEで、全くいつも通りに話せて、となりにいるかのようなクリアな音声で。日本は夜中2時とかよ。なんでこの人こんなに元気なんか? なんで夜中に、歌舞伎の口上風になっているのか? (^o^)(^o^)ww
●再びメゾン館の食品フロアで買い物をしてメトロで帰ってきたら、6月21日=音楽の日で、モンジュ広場もコントレスカルプ広場もめちゃくちゃな人出、例えたら、祇園祭の宵山の人出や騒ぎと同等という感じ。そこらじゅうですさまじく音楽・・・音楽といってもバッハやモーツァルトではないし、うう、わたしにはちょっとつらい(-_-;)(-_-;) (結局深夜まで、日付を超えても喧騒は続きました。)


●これは歩きながら眺めた、すでにおなじみ吊り下げ花飾りww これいらんって(^o^)(^o^)ww

●オープン時ネットで行列の様子を見てたんだけど、確かに近くにあったらとても楽しいし、便利だと思います。