■「wabiya」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいお店の焼き物コースで感じ入ったエリーでございます。

8月分に関して、まだクラブエリーや、夜に出かけた格別すてきな和食店2軒が未アップですが、9月1日情報解禁ということで、こちらをアップいたします。

(実際に以下のお料理をいただいたのは8月22日です。)

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こんなお店です

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●「wabiya」(わびや)さん8月22日オープン\(^o^)/
「侘家古暦堂」さんの新しいお店、本当にすてきでした(^o^)
高辻通り、東洞院通りを東にほんの少し入った北側にある、長い路地の奥の隠れ家のようなお店です。
●L字形カウンターで8席のみ。18時半一斉スタート。
炭火と薪火を使った焼き物を主としたコース料理が楽しめます。
●料理長 秋山達行さん(右)、ソムリエ 山本浩巳さん(左)。
さらに先ごろ株式会社ロマンライフ 常務取締役となられた河内康太朗さんも現場でスタッフとして仕事をされるのです。
じっくり炭火や薪火で焼かれた鶏肉も鴨肉もおいしかった\(^o^)/野菜も多彩に供されて美味。そして最初や最後に出されるスープや麺やご飯ものにも心を奪われました。
本当においしかったおいしかったおいしかった\(^o^)/☆☆☆
●肉を炭火で焼いて、
●薪火で焼いて、野菜も焼いて、と火の前で(さらには火元まで頭を突っ込んで)焼き続けの料理長たっちゃん=秋山達行さんは、お仕事中あついだろうなあ(*_*)(*_*)と案じましたが、文字通りの cuirする(焼く)人=cuisinierだなあと。3人の連携プレーは見事で、コースはよどみなく進行しました。そして食事を終えると、何かオペラ1本見た後と同じくらいの、ものすごい充実感に包まれました。
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コースはこんなでした
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●まず清湯スープ。
中にきぬがさ茸 針生姜、みょうが。これだけで感動(T_T)
●薪で炙った京地鶏たたき 1枚は塩で、もう1枚は芽ねぎと共に味わいました。
クレソン赤酢和え
●薪火で焼いた賀茂茄子。
丹後の塩とすだちで。
茄子が、あり得ない食感でもって、とろとろとろとろ(T_T)
●もも肉、赤地鶏せせり、むね肉、手羽
(この部分、内蔵を召し上がる方は、レバー、ハツ、砂ずりなど)
塩加減も絶妙、鶏肉の旨さ500%味わえました。
●アスパラガス、おくらの胡麻和え
野菜うれしいです。
●鴨とねぎ あけがらしと。
鴨とねぎでジャストフィットのところに、やみつき的な「あけがらし」が添えられて、たまらなく旨い(*_*)
●手羽元
これも500%のおいしさ。
●さがり
少しわたしには食べづらい(T_T)ごめん。
●トマト透明ジュレ、フィンガーライム。
さわや~か。
●薪焼きの鶏肉です。
●薪の火で、たれつけ焼きもも肉、すね肉。奈良漬け、鷹ケ峯とうがらし
旨旨旨旨(T_T)
●綾部のたまごを使ったそぼろたまごご飯
●中華麺
心を奪われた〆もの2品。わたしはこの時点でもう、仏さまお供えサイズしか食べらない。(T_T)
●ブランマンジェ グレープフルーツと。
●小菓子はもちろんマールブランシュさんとの共同制作の品。
すべてかんぺきでしたが、
とりわけ、ショコラの焼き菓子(燻製香付き)がものすごくおいしかったです。
わたしの場合ショコラだけでいいです。100%幸せになれるので。
 
大満足の「wabiya」さんでした。また必ず伺います(^o^)/
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「wabiya」
京都市下京区三軒町554番地
高辻通り、東洞院通りを東にほんの少し入った北側、長い路地の奥
電話 075-708-5508
18時半一斉スタート
カウンター8席
15000円(税込)おまかせコース
日曜と月曜休み
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関谷江里