■「シナジェ」でクラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●11月5日(金)、9日(火)とクラブエリーでお世話になった、東洞院夷川下ルのフランス料理店「シナジェ」さんです。

エントランスに至る、石畳の路地がすてきです。

初回訪問の記録はこちら

●最新機器を駆使して何もかも手作りするシェフの北岸寿規さん(左)は学究肌で、料理というよりどこか理科の実験をしているような感じだったりもするのだけど(^o^)(^o^)、でもでも、その実験がおいしさに結びついているからすごい\(^o^)/\(^o^)/
ヘルプに来てくださったパティシエのゴリさん=石川和良さんの働きも目覚ましく、京都で準備されている新店が楽しみなのでした(^o^)☆☆☆
マダムのはるかさんもありがとうございました。

●ローズエッセンス抽出のための蒸留器(*_*)(*_*)

●美麗で、香りのよいお料理の連続でした。

●高知で珊瑚を見たとたん、この図柄を思いついたそうです。セロリラーヴのチップが珊瑚に挿してあります。すごい。

●ぎっしー=北岸寿規さんと、ゴリさん=石川和良さんの絶妙なコラボレーションでした。

●野菜がたっぷりたっぷりいただけるのもうれしいことです。

●菊花を練り込んだ手作りのラヴィオリを準備している之図です。

エキナセアという花です。「シナジェ」さんのロゴに使われている花びらは、これに由来するということ。免疫力を上げる薬効もあるとか。
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●「シナジェ」さん、改めてお料理をいただきに伺います。
2日間ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

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■ ROKU KYOTO「TENJIN」クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、待望のクラブエリー
ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsさん、

11月8日(月)フランス料理の「TENJIN」で開催です。

 

●鷹ケ峯の空気は澄んで、紅葉がきれいでしたーーー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
いるだけで気分がよいなあと(^o^)

前回9月の初訪問の時に、11月のいつ頃クラブエリーをお願いすればよいのか~?

と判断を迷ったのですが、「山だから紅葉早め、11月の上旬に」というおすすめに従ってよかった\(^o^)/

●アミューズに続いて、帆立貝、紫蘇、ヴィシソワーズ仕立て。

●手長海老、秋の茸、ベアルネーズソース

●丹後ぐじの鱗焼き、ほうれん草と

 

●金華豚、生姜、グリビッシュソース。

わたしはこのひと皿をいただいたのですが、
この豚肉、金華豚に驚きたまし・・・優美な口当たり、瞠目のおいしさでした。

●百合根モンブランに、4種類のベリーソース。

●「TENJIN」さん奥のスペースを貸し切りにしていただきました。

16名の参加者の皆さん、ゆーーーったりお過ごしいただけたと思います。

●外のテラスはこんなの。目覚ましい紅葉の美しさでした。寒すぎず、日差し強すぎず、ジャストに過ごしやすいお天気に恵まれました。

●側を流れるのは天神川です。

●シェフの谷口彰さん、ともっち=料飲副部長の田中智浩さん、お世話になりました(^o^)/
ものすごく好評でした。御礼申し上げます<(_ _)>

またお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

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■「新門前 米村」クラブエリー10月末<(_ _)>

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

アップ遅くなりましたがクラブエリー無限ループの1軒、「新門前 米村」さん10月末の開催分です<(_ _)>

●よねちゃん=店主の米村昌泰さん、お世話になりました\(^o^)/

のれんは秋仕様です。

★一瞬マスクをはずしていただいています。

●美しいひと皿め。毎回お手間入りです<(_ _)>

●カウンターとテーブルにお邪魔しました。

●トリュフを削りにテーブルに来てくれた之図。

●箱入りでたっぷりのデザートも、季節感がありました。

●毎月替わるガラスケースの中の作品を解説してくれます。よねちゃんは本当に粋な趣味人です。

次の回もお願いしてきました。

今回もお世話になりました<(_ _)>

追ってメニューを貼り付けます<(_ _)>

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■「割烹 竹うち」クラブエリー2021年10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●店主さん直筆の献立。毎回本当にきれいな献立を用意してくださいます。

●クラブエリー無限ループの「割烹 竹うち」さん、10月25日(月)、26日(火)と2日にわたってお世話になりました<(_ _)><(_ _)>

やってもやっても「また行きたーい」の希望が止まらない人気のお店です。
今回も店主の竹内誉裕さんは千手観音か?な働きで、世界段取りよいチャンピオンぶりを発揮してくれました。

2日目なんて13時20分に、食後の甘味まで終わって、おみやげのおにぎりもシャッフルして配り終えていたのよ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

(ちなみにコースは12時スタートです。)
●とにかくお料理が「実質おいしい」お店で、みんな大好き、クラブエリーの皆さんの好みにジャストに合っているのだと思う(^o^)☆☆☆
今回は秋色濃い献立で、松茸をはじめきのこたっぷりの前半に、さんまご飯で締め。さつまいもでモンブラン風に仕立てたデセールも自家製ということで、何もかも、ほんとーーにたっぷりで充実、すごかったです(*_*)(*_*)

●最後の甘味のわらび餅提供が13時8分です。驚異的な進行です。

●最後はおみやげのおにぎりシャッフルです。これは「割烹 竹うち」さんにおける伝統芸能のようなもので、絶対やんなきゃいけないの(^o^)(^o^)☆☆☆

これがコースの最後なのだけど、この時点で13時15分です、、本当に効率よくテンポよく出してくださいます。

まあクラブエリーの皆さんが食べるスピードも早いんだけど(^o^)

●今回もひとりで10人分くらいの働きをしてくださった竹内誉裕さんに御礼申し上げます。参加者の皆さんもありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/

次また来年1月、2月とクラブエリーの予定が決まっています。皆さん楽しみに(^o^)/ 詳細は会員ページ(要パスワード)を見てね。

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■「いまから なかじん」2021年10月クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、繰り返し「いまから なかじん」さんに伺って、激しくテンションが上がったエリーでございます。

今出川と烏丸で「いまから」なかじんさんになってから1年と少し。
22日、23日と訳あって2日連続で全く同じコースをいただいたのですが、(もちろんお代も自分でお支払いして。タイアップ案件でもどなたかのご馳走でもありません。念のため。笑)完璧なおいしさで、別世界の心持ちを連日味わえて、稀有な幸せと思いました。
何をいただいても、
いまだかつてない
この8文字が頭の中で鳴り響きました。
揚げたての天ぷらを投入するお椀、全く初めての食べ方のきんとん、鮎春巻きには鮎のテリーヌ入り、麦切りもまた進化していて・・・
以下順番にいきます。
●鱈のブランダードというだけでおいしいのに、中にスモークした鮭が点在していて、あああ~旨いったらない。アミューズからこんな旨くてテンション上がってどうするの?
●定番の前菜の盛り合わせ。
合法的にワインが飲めるようになりましたから、グラスで白をいただきました。
●海老芋のすり流し、とろりとしてそれだけでおいしいのに、薄切りにした松茸がたっぷり入っていて、もうもう贅沢なのに、そこに鱧の揚げたての天ぷらが投入されて、即それを、海老芋の旨味をまとわせながら味わったら、もうどーなのよ?なおいしさでした( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●丹波栗のきんとんを、蒸してつぶした紅はるかでくるみ、揚げて胡麻塩で食べる旨さったら( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●青紫蘇の香りが生きた太刀魚のフライ、塩と赤山椒が添えられています。
紫蘇だけで鮮やかな香りなのに、赤山椒が加わってより華やかに。
●葉っぱ1枚1枚が息をしているようだといつも思う稀有なサラダ。シャインマスカットやピオーネ、柿があしらわれて秋らしい感じ。
●放牧豚のハンバーグ。
豚肉の旨味みっちりでした。
●子持ち鮎の春巻き。
これがまた特筆すべきおいしさで、鮎一尾をくるんで春巻きにするのではなくて、焼いた鮎をすりつぶしてテリーヌにして、それをクリームチーズと合わせて揚げた春巻き・・・塩気も絶妙で、鮎一尾丸ごと以上に鮎の香味を春巻き1本分均一に楽しめました。圧倒的に旨かったです。
●後菜盛り合わせ。
干しいちじくと黒豆の枝豆の白和え、柔らかく茹でた生落花生はレモングラスの香り(実際は木姜油、ムージャン油で香り付け)、プーリアのブッラータとトマト。
●天然の車海老フライ、剥きたて揚げたてでジャストジャストな食感、、こんなの食べてしまったらもう元には戻れません。
●店主の中村一臣さんです。
★撮影時マスクを一瞬はずしていただいています。
●蕎麦屋さんだったのに蕎麦アレルギーになってしまわれて、いま出されているのは麦切りという麺。
全粒粉にだだ茶豆、蓮根、とうもろこしの粉を加え(それぞれ、香りを、もっちり感を、甘みを与える)ごく粗碾き蕎麦に似た、でももっと香り豊かな独自の麺を作り出されました。
なめらかな食感も心地よいです。
●最後はチキンかつで丼。ソースカツ丼。・・・のはずが、わたしにはもうご飯をいただく胃の空きスペースがなく、チキンカツだけいただきました。
このチキンカツがもうもう別世界の舌ざわりで・・・
●添えられた香の物もおいしかった(T_T)
●クラブエリーのためのスペシャルメニューありがとうございました。
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。
●デザートの、外側サクサク焼きたて&中のあんとアイスクリーム詰めたてもなか。
1日めわたしはデザートまでたどりつけず、2日めにこれいただきました。
2日とも、おいしかった\(^o^)/おいしかった\(^o^)/おいしかった\(^o^)/
●店主の中村一臣さん、マダムの薫さん、ありがとうございました。一緒にお料理をいただいた方々にも御礼申し上げます。
ほんとよかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆
いまから なかじん」さん、また伺います。次のクラブエリーもお願いしてきました。

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■「京、静華」クラブエリー2021年10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●10月21日(木)はクラブエリー無限ループの1軒、
京、静華」さんにお世話になりました。
お昼営業ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
皆さんに喜んでいただけました。

●「京、静華」宮本静夫さん、惠子さん、スタッフの皆さんに御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
わたしは来週改めて伺ってお料理をいただきます。
たっぷり予習したから楽しみ10倍で伺えます(^o^)
いつもの春巻き+辛いソルベ、ふかひれスープ、ソフトシェルクラブ、きのこご飯、担担麺などなど、
ほんとーーーーにおいしそうでした\(^o^)/\(^o^)/

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■「観山」2021年10月 クラブエリー第3金曜

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●10月15日(金)はクラブエリー第3金曜の例会で、
高辻通の「観山」さんにお世話になりました<(_ _)>
カリテプリ=値段に対する質が、あまりによかったのでした。
「業者さんも今大変だから」と丹波篠山の松茸やら、大間のまぐろやら買い込んでくださったそうで、たっぷりたっぷり使ってクラブエリーを甘やかしてくださいました<(_ _)>
さらに器やさん(祇園の「観山堂」さん)の息子さんだけあって、いつもながら器がいちいち美しく価値あって、目を瞠ったのでした。

●先付は今や高級魚の秋刀魚の旨煮。四角豆、水菜と松茸のお浸し、椎茸、茗荷。柚子大根おろし。

●美しい蒔絵のお椀で、

●鱧の香煎揚げ、丹波篠山の松茸。

●お造りは、2名分を美麗なプレゼンテーションで。

ほうぼう、鱧、まぐろ、やりいか。あしらい色々。

●季節感たっぷりの八寸。木苺の葉と稲穂。7種類の取肴。

子持ち鮎、ちりめん鱧、秋鮭ずんだ蒸し、海老うずら玉子、鯖寿司、小芋からすみまぶし。

鈴子とは筋子、いくらの「吉兆」さん風の呼び方ですが、薄味ですうすうといただけて「うちのいくらは飲み物です」と言われた意味がわかりました。

●朴葉焼きです。

●開けると、さわら、シャドークイーン、万願寺、赤ピーマン、まこも茸

下にたっぷりの味噌が敷かれています。。

●菊花あんで、長茄子、鯛、豆は紫ずきん、生姜。

●松茸ご飯です。

香の物の柚子大根やパプリカにも目覚ましい思いです。

●松茸ご飯で十分幸せなのに・・・なんと、いくらご飯もご用意いただいていました。

ほとんどの方が松茸ご飯の後にこちらも召し上がりました。クラブエリーは健啖家揃いです、、(*_*)(*_*)

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(当日は満席だったので、)

後日わたしも出かけてほぼ同じ献立でいただきました。

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●お椀の代わりに土瓶蒸しでした<(_ _)>

鱧、松茸、銀杏、水菜、柚子。

●そして、朴葉焼きの中のまこも茸が茹でた落花生になっていました。どちらも大好きでどちらでもOKです。

●土鍋のサイズは小さく、松茸ご飯は同じでした。

●食後の甘味も同じでした。

ブランマンジェは巨峰の風味。だいぶ濃厚な味。

手前は月見団子、中に栗入り。

とりわけうれしかったのは柿、キウイ、梨にホワイトソース(卵白泡立て)、

その上にのっているショコラのガナッシュでした\(^o^)/\(^o^)/

●八木一真さん、女将の加余子さん、ありがとうございました。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

きれいでおいしいお料理で皆さんに喜んでいただき、わたしもとても幸せな思いでした<(_ _)>
クラブエリーの参加者の皆さんもありがとう(^o^)/

観山」さん、また次の期でもお願いしたいと思います。

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■「杢兵衛」クラブエリー第2木曜

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー第2木曜の報告でございます。

●クラブエリー10月14日(木)は祇園の「杢兵衛」さんで。
4代目 寺田慎太郎さん、よくやってくださいました<(_ _)>
スタッフの皆さんにも御礼申し上げます。
丁寧で美麗なお料理、器もすてき、良心のかたまりのお店だと思います。元材木屋さんらしく、さすがに店内の木という木が特別上質できれいです。この時代にこの館を構えるだけでもどれだけ大変かと思います<(_ _)><(_ _)>

●10月14日に3室とも満席でクラブエリー、その2日後に改めて、わたしも同じ献立をいただきに出かけました。

●かます焼いたのだけでおいしいのに、みぞれ酢をかけてあって美味、さらに上からいくらで贅沢感がありました。菊花、柚子が色と香りを添えました。

●松茸を射込みにした蓮根餅を揚げたものに、上に煮鰻。

●「杢兵衛」さんの十八番、美麗な八寸です。

●毎回、店主の寺田慎太郎さんの手書きの和歌が添えられるのが何ともゆかしいことです。

コピーではなく、人数分手書きをしてくださるので恐縮します(*_*)(*_*)

夕されば 門田の稲葉おとづれて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く
百人一首より、大納言経信、「金葉集」秋

秋になった風情と情感を詠んだ、しみじみする歌。

おとづれて、というのは「訪れて」ではなくて、稲の葉の音が連なって、という意味です。

この文字数で世界と情感を描いてしまう日本人の古代からの国語力すごいなあと思います。

●お椀はぐじ焼きしんじょうに松茸、水菜、松葉柚子。

しんじょうといいながら、実際は角切りにしたぐじのかたまりという感じで、旨味たっぷりでした。

松茸の傘の部分は炭焼き、軸の部分はごく細く裂かれており、生のままお椀に入れたということです。吸い地を注ぐことで火を入れたということ。

ほんとーーーにおいしかったです<(_ _)>

●お造りは戻りかつおと鯛。

●松ぼっくりの形の器は中川一辺陶さん作のものでえ、開けるとふわああと煙が立ちのぼり、炭で焼かれたひのきの葉の香りがします。

●子持ち鮎、銀杏(熊本)、栗茶巾(愛媛の栗をシロップ煮して裏ごしして茶巾にまとめて炙ったもの)。

香りよく印象に残りました。子持ち鮎おいしかったなあ(*_*)(*_*)

秋の風情色濃い佳品でした。

●これがまたすごかった・・・青森からの蕪に、湯葉ではない、くるみのペーストです。焼いたら香り強すぎたとかで、生のくるみペーストということ。黒いのは油煮にした香茸ということで、トリュフオイルのような感じで使われていると。(ほんとすごい芳香でした。)くるみペーストは途中からはスープに溶いてくるみスープにしてねということ。蕪がこんなに旨いかくるみこんなに偉いか香茸こんなに香るかと、瞠目の思いでいただきました。

●ご飯プレゼン、これはわたしが後から出かけた時の鶏肉ご飯で、肉質柔らかな雌の鶏使いましたとのこと。(大和肉鶏。)白舞茸と。

●これはクラブエリーの時のぐじ頭焼きと原木舞茸の炊き込みご飯。

●鶏肉と白舞茸のご飯。香りよく美味、でも一膳しかいただけず、おにぎりにして持たせてくださったものを後でいただいたら、またおいしかった(^o^)☆☆☆

●止椀代わりにきのこのこの汁がまたすごかった(*_*)(*_*)

なめこ茸と柿の木茸。とろみは自然のものということ。照明のせいで緑のわさびに見えますが、生姜です。

●お漬物もまたお手間入りで、昆布と鰹節はおだしを取った後のものを佃煮にしたということ。

●いちじくのブランマンジェは、いちじくの葉で香り付けをしたということ。蒸したいちじくから出た果汁をまたかけてあると。バルサミコ。シャインマスカットと。

●黄色道明寺羹「秋色(しゅうしょく)」と、

3種ブレンドの水出しのお茶。「一保堂茶舗」さんの玉露2種と煎茶1種を合わせて冷蔵庫で5時間抽出したというもの。

●「杢兵衛」寺田慎太郎さん、本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

今回も丁寧でお手間入りのお料理をいただきました。カリテプリ=値段に対するクオリティが、あまりにも、際立ってよいお店だと思います。もったいないくらい。
スタッフの皆さんにも御礼申し上げます。また伺います。

クラブエリーの参加者の皆さんもありがとうございました<(_ _)>

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■「研野」クラブエリー2021年10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●クラブエリー無限ループの1軒、東大路通冷泉上るの「研野」さん10月\(^o^)/\(^o^)/
今月もよくやってくれました(^o^)☆☆☆
研野さん、愛ちゃんありがとう\(^o^)/\(^o^)/
●お料理すばらしーいのはもうわかっているとして、
毎回驚くのが研野さんのBGMの選曲です。
まあ東西の古いのから新しいのまで、実によくご存じなのです。
今日はまず乾杯の歌、お料理スタート時にはくるみ割り人形の花のワルツが流れて、なんで??と思ったが、それはくるみ豆腐でスタートしたからと(^o^)(^o^) フニクリフニクラで盛り上げたりバッハの無伴奏チェロ曲でしっとりなごませたり、8月はシンディ・ローパーの Girls Just Want to Have Fun、9月は竹内まりやの September なんてかけてくれて、クラブエリーのお姉さんたちはなつかし~と盛り上がるわけです。松田聖子 SWEET MEMORIES とかね。なんかたまらんのです。それでいて、土鍋ご飯の蓋を開けて湯気もうもう、みんなの視線集中の中ご飯をよそう時は、エルガーの 威風堂々 がかかって、研野さんいやがおうにも、よりかっちょよく見えるわけよ。大した男よ\(^o^)/\(^o^)/
●わたしには、クラブエリー公式テーマ音楽ということで いとしのエリー をかけてくれて、エリーはメロメロ、料理にこんな楽しさがくっついた割烹なかったなあと。普段の営業でも、年配のお客さまたちが、流れる音楽の懐かしさに思い出話をされたり、一緒に歌ったりされることもあって、その反応はとてもうれしいんだって(^o^)(^o^) ・・・「懐メロ割烹 研野」か?(^o^)(^o^)

●以下、料理写真はコースから抜粋です。

来月はわたしも着席していただくので、コース全容を上げます。

●参加してくださったクラブエリーの皆さんもありがとう。
研野さん、愛ちゃんありがとう。スタッフの皆さんにも御礼申し上げます。

来月また伺います\(^o^)/\(^o^)/

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■「仁修樓」で上海蟹 クラブエリー10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●「仁修樓」さん10月、上海蟹のコースをいただきました。
とてつもなく美味、究極の、というか、もう後には戻れないという感じの上海蟹体験でした。
ひとり4杯分くらいの上海蟹を、あの手この手で、超絶美味に食べさせてくださいました。
上海蟹のほぐし身をふかひれと和えてあったり、柑橘の香りを効かせた熱々の蒸しものだったり、餃子の中身になっていてそれが上湯スープに浸されていたり、おこわ仕立てだったりと、もうもう、魂を持っていかれたような感じでした。

●ひとり4杯✕9名で、1コース36杯使われると。夜コース分も合わせると72杯。(*_*)(*_*)

蟹身ほぐし隊が結成されるのだとか。

チーム 蟹工船
というと伺って、ご苦労がしのばれありがたいと思いつつも、だいぶ笑いました(^o^)

★以下料理キャプション追ってつけます。


●上岡誠さんとスタッフの皆さんに御礼申し上げます<(_ _)>よくやってくださいました<(_ _)><(_ _)>
そしてクラブエリーの皆さんにも感謝いたします。
今回スペシャル参加のJさんもありがとう(^o^)/

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