■ 最近の本と映画 エリック・ロメール4本

■ 全国100万人の読者の皆さま、ほんと読書量少ないながら、「読んだもん勝ち」ですから、わずかな時間でも読もう、読もう、読もうと思うエリーでございます。

同時に映画も見たい。

おすすめするというよりは、わたし自身の記録として、読んだ本、見た映画を載せておきます。

●「文藝春秋」創刊100周年記念号、赤い富士山の表紙もすてきです\(^o^)/
大好きかっしー、鹿島茂先生の新連載「菊池寛 アンド・カンパニー」を読みたい一心でKindle版を購入。
月刊の「文藝春秋」は時々しか読むことがなかったのだけど(ごめん(^o^) )、これからしばらく(少なくとも鹿島茂先生が連載なさる間は)毎号買います。
Kindle版、すごく読みやすいです。電子版を読み慣れている人ならわかると思いますが、「週刊文春」のように固定レイアウトではなく、書籍の作りになっています。
もっぱら文章読み専用、物理的ボタンがあり、お風呂にも持って入れるKindle oasis (ただいまセール中\(^o^)/)が圧倒的に読みやすいのですが、
わたしは今もうれしくてしょうがなくて、大半をiPad mini読みました(^o^)☆☆☆
品薄が続く iPad miniだけど、執念でゲットしてやっぱりよかった(^o^)(^o^)
ひきこもって、本を読みたくてしょうがない昨今です。

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●(以下「文藝春秋」とは別の話で、)
定額制で読み放題のシステム、Kindle unlimited が、キープできるのが一度に10冊だったのが先ごろから20冊に増えて、選べる本も増えて、ますます使い勝手が良くなっています。これ利用しない手はないと思う。月に980円、あまりにも値打ちがあります。

ヴィジュアルの本、ガジェット関係のムック類も含めて毎日3冊くらいはざざざと見て、でも原田マハさんの本なんかもあるし、もうもう本当によい世の中です。

●たとえばこういう本をダウンロードするわけです。重宝です。

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●そして映画では、年末どどどとエリック・ロメール作品を見て、少し気が済みました。

エリック・ロメール監督の「喜劇と格言」シリーズが amazon prime で配信始まった~~\(^o^)/\(^o^)/と喜んだのもつかの間、12月30日と31日で配信が終わってしまうと直前に知り、ギリギリで4本立て続けに見たのでした。

●まずは、多分20回は見ている、「Les nuits de la pleine lune 満月の夜」。

冬のパリとパリ郊外のマルヌ・ラ・ヴァレーを舞台に、話としてはまさかの結末に少し悲しくなるのだけど、しかししかし、会話がおもしろくて興味が尽きないのと、レナート・ベルタさんによる撮影が、しみじみしんそこ美しいと思えて、見ても見ても心に滲みてたまらんと飽きない映画なのです。

レナート・ベルタさん ウイキペディアを貼り付けます。

Renato Berta フランス版はこれ

主人公のルイーズ(パスカル・オジェ)が改装を終えたパリのアパルトマンで過ごす場面の色調がとりわけたまらなくきれいで、ブルー、薄いグリーン、グレーという寒色系の色調ながら、なんてすてきな美的センスなのだろうと感じ入るのです。

出先で、ドロテビスの黒のミニローブを着て真っ赤なソファに座るルイーズの場面も、今度は赤と黒のコントラストが鮮烈で美しく、高い声でちょっとスノッブな(思わせぶりな)話し方をするルイーズちゃんがかわいくてたまらん(^o^)(^o^)

この映画を初めて見た頃、(20代前半、)同じ大学の、フランス文学科出身の友人と共にルイーズちゃんごっこをして遊んだのでした。しかしこのルイーズ役のパスカル・オジェ(本作でヴェネチア国際映画祭主演女優賞受賞)は24歳で急逝してしまうのです。母のビュル・オジェさんは82歳とかで、存命なのに、、

●amazon prime での配信は終わりましたが、DVDで入手できます。
満月の夜

●続けてこちらは「海辺のポーリーヌ」。

わたしはこれをフランス文学科に在学中だった時に、試写をご覧になったという辻邦生先生に講義ですすめられ、わたしにとっての初めてのロメール作品として映画館で見たのでした。

登場人物の全員が、ものすごくよくしゃべるのです。それもすごく粋なセリフを織り交ぜつつ、お互い切り返し巧みに、ただただ延々と会話をする。
アメリカ映画とは全く別世界で、初めて見た時はインパクト強烈でたちまち魅力に取り憑かれ、これはロメール作品全部見なければ・・・と、今みたいに配信やDVDなどない時代に紙の「ぴあ」を片手に東京のあちこち巡って見たわけだけど、今改めて見たら、かつてただおもしろかったことが、随分皮肉が効いていたことがわかったり、フランスの女の子を実に生き生き活写していると思ったものが、実は女性に対して結構厳しい見方してたなと気づいたりで、好きな作品を何度も見るというのも認識を改めるという意味で、いいのかなと。

●「飛行士の妻

●「美しき結婚

以上2本も、話としてはなかなか皮肉が効いているなあ、人生は一筋縄では全然いかないなあと思うのだけど、会話がおもしろいのと(字幕見ているだけで十分おもしろいです)、パリ好きのわたしにはパリの街並みや公園やメトロなど、眺めているだけでたまらなく幸せ、ということで、やっぱり見てよかった(^o^)/

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●ほか、無料で見られるamazon primeの映画では、

七つの会議」見ましたー(^o^)(^o^)

「半沢直樹」が好きだった方にはまさにほとんどあの世界が、また違う設定で繰り広げられていて、違う話というのに「半沢直樹」のテーマ音楽が頭の中で流れて止まらなかった\(^o^)/\(^o^)/

ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー

やっぱりまたフランス映画ですが、これやっとこさ見ました。フランス映画好きなら必見です。

他、見かけの映画が2本ほどあり、またアップします。

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関谷江里