■ 全国100万人の読者の皆さま、本当に神業かと思うお料理をいただいたエリーでございます。先日、週の前半に出かけた「圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」さんです。3度めの訪問。
コースはひとつ、22000円(税込み)のおまかせのみです。
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●よもぎ豆腐
●あこう
●辛味大根、このこほぐしたもの
●お椀 冬瓜、中に鴨肉 生姜風味の葛仕立て
●鹿肉と早松(長野産)
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●海老
●海老
●ズッキーニ
●このこ
●小玉ねぎ
●雲丹と海苔
●れんこん
●きす
●賀茂茄子
●鮎とトマト
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●のどぐろ天ばら
●桃とピオーネ
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●祇園富永町です。20時閉店ですから、逆算してまだ明るいうち、18時スタートで入店しました。
●よもぎ豆腐で始まりました。
おだしっ気とよく調和して、口当たりはなめらかしっとり、しみじみ、じわじわくるおいしさにうっとりしました。
●あこうです。優美な舌ざわりでこちらもうっとり。
●辛味大根の上にほぐほぐにした、柔らかなこのこ。
日本酒好きな方は、これはくいくい飲めるんだろうなと。
早くそんな世の中に戻りますように<(_ _)>
●お椀で天国に行きました。
美しい冬瓜に、生姜風味のうす葛仕立てです。
●中に鴨のひき肉。
じわじわと旨みが染み出して、冬瓜と絶妙なバランスです。
本当に本当にこのお椀おいしかった(T_T)(T_T)
しばしうっとり我を忘れて別世界の心持ちでした。
●焼き物は早松と、
●その下に鹿肉でした。これがまたつややかで柔らか。上品な香味を楽しみました。
以上お料理5皿でした。
ここまででも、抜きん出た惚れ惚れする美味、
ほんとーーーーーーにおいしかったのです\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆
●ここから天ぷらです。
●海老
●海老
定番の海老で始まります。中心部がほんのわずかレアで、なんという優美な口当たり。すでにして圧倒的に幸せです。
●ズッキーニ
ズッキーニは天ぷらにされるためにこの世に生まれた野菜だー\(^o^)/
と思うくらい、熱々ジューシーで美味でした。
●このこ
小林さんの看板のひとつであるこのこです。うれし(^o^)
これも本当は、くいくいとお酒と共にというのが理想なのだろうなあと。
●ペコロス
ころんとかわいいが、熱々熱々で、そーっといただきます。
甘みが強くておいしーい(^o^)☆☆☆
●海苔と雲丹、
小林さんの、これも傑作です。雲丹も海苔もそれだけで美味だけど、重ね合わせたらもっと旨いわけで、よく思いつかれました<(_ _)>
●れんこん
これが、さくさくというか、ほぐほぐというか、噛み進んでいく感覚が心地よく、甘みもあって飽きることがないと思いました。
たまらなくおいしーーーい\(^o^)/\(^o^)/
●きす
風味豊かという感じで、これもよかったなあ(T_T)(T_T)
熱々で、噛んだ時、心地よい厚みがありました。
●賀茂茄子
こちらも厚い、そして熱い~(^o^)
中はジューシーで、旨みを抱え持っている感じ。
●鮎とトマト
パリっと、ジャストに揚げられた鮎に、旨み凝縮のトマトの天ぷら。
旨い旨い旨い~~~~
●お漬物が供されて、
●ご飯はのどぐろの天ばらでした(^o^)☆☆☆
●お茶漬けにしてサラサラ~といただきました。
●最後に桃とピオーネをいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>
●お料理も天ぷらも何もかもが申し分なく、感動深かったです。
かんぺきのぺき子ちゃんとはこのことよと思うコースでした。
店主の小林紀之さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
「圓融菴 小林」さん、また伺います。
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「圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、第2第4月曜休み
電話 075-746-7602(まだついていない様子)
なのでこちらへ、 090-8679-7602
2021年7月15日開店
コースのみ、22000円(税込み)
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