■「圓融菴 小林」8月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、本当に神業かと思うお料理をいただいたエリーでございます。先日、週の前半に出かけた「圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」さんです。3度めの訪問。

初回訪問2度めの訪問

コースはひとつ、22000円(税込み)のおまかせのみです。

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●よもぎ豆腐

●あこう

●辛味大根、このこほぐしたもの

●お椀 冬瓜、中に鴨肉 生姜風味の葛仕立て

●鹿肉と早松(長野産)

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●海老

●海老

●ズッキーニ

●このこ

●小玉ねぎ

●雲丹と海苔

●れんこん

●きす

●賀茂茄子

●鮎とトマト

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●のどぐろ天ばら

●桃とピオーネ

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●祇園富永町です。20時閉店ですから、逆算してまだ明るいうち、18時スタートで入店しました。

●よもぎ豆腐で始まりました。

おだしっ気とよく調和して、口当たりはなめらかしっとり、しみじみ、じわじわくるおいしさにうっとりしました。

●あこうです。優美な舌ざわりでこちらもうっとり。

●辛味大根の上にほぐほぐにした、柔らかなこのこ。

日本酒好きな方は、これはくいくい飲めるんだろうなと。

早くそんな世の中に戻りますように<(_ _)>

●お椀で天国に行きました。

美しい冬瓜に、生姜風味のうす葛仕立てです。

●中に鴨のひき肉。

じわじわと旨みが染み出して、冬瓜と絶妙なバランスです。

本当に本当にこのお椀おいしかった(T_T)(T_T)

しばしうっとり我を忘れて別世界の心持ちでした。

●焼き物は早松と、

●その下に鹿肉でした。これがまたつややかで柔らか。上品な香味を楽しみました。

以上お料理5皿でした。

ここまででも、抜きん出た惚れ惚れする美味、

ほんとーーーーーーにおいしかったのです\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆

●ここから天ぷらです。

●海老

●海老

定番の海老で始まります。中心部がほんのわずかレアで、なんという優美な口当たり。すでにして圧倒的に幸せです。

●ズッキーニ

ズッキーニは天ぷらにされるためにこの世に生まれた野菜だー\(^o^)/

と思うくらい、熱々ジューシーで美味でした。

●このこ

小林さんの看板のひとつであるこのこです。うれし(^o^)

これも本当は、くいくいとお酒と共にというのが理想なのだろうなあと。

●ペコロス

ころんとかわいいが、熱々熱々で、そーっといただきます。

甘みが強くておいしーい(^o^)☆☆☆

●海苔と雲丹、

小林さんの、これも傑作です。雲丹も海苔もそれだけで美味だけど、重ね合わせたらもっと旨いわけで、よく思いつかれました<(_ _)>

●れんこん

これが、さくさくというか、ほぐほぐというか、噛み進んでいく感覚が心地よく、甘みもあって飽きることがないと思いました。

たまらなくおいしーーーい\(^o^)/\(^o^)/

●きす

風味豊かという感じで、これもよかったなあ(T_T)(T_T)
熱々で、噛んだ時、心地よい厚みがありました。

●賀茂茄子

こちらも厚い、そして熱い~(^o^)

中はジューシーで、旨みを抱え持っている感じ。

●鮎とトマト

パリっと、ジャストに揚げられた鮎に、旨み凝縮のトマトの天ぷら。

旨い旨い旨い~~~~

●お漬物が供されて、

●ご飯はのどぐろの天ばらでした(^o^)☆☆☆

●お茶漬けにしてサラサラ~といただきました。

●最後に桃とピオーネをいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

●お料理も天ぷらも何もかもが申し分なく、感動深かったです。
かんぺきのぺき子ちゃんとはこのことよと思うコースでした。

店主の小林紀之さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

「圓融菴 小林」さん、また伺います。

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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、第2第4月曜休み
電話 075-746-7602(まだついていない様子)
なのでこちらへ、 090-8679-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、22000円(税込み)
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関谷江里