■「木山」で「MUBE」泉貴友さんコース その1、尻送り編

■ 全国100万人の読者の皆さま、7月31日(木)、イヴェントに出かけたエリーでございます。

●それにしても、夜も遅くに、
何なのこの人たち😂😂😂?
誰と誰ですか😂😂😂?
●伝統の尻送りされちゃったけれど、

(尻送りとは、これ とか これ を見て😂)
しかーし、
も、の、す、ご、くおいしい、
抜きん出たお料理だったのでした。
目からうろこ500枚くらい落ちた夜でした。

●7月31日(木)19時半~
木山」さんで、「MUBE」開店を間近に控えた
泉 貴友さんのお料理をいただく会だったのです。
このコラボ30回目の最終回でした。

「MUBE」の工事が長引いて、イヴェントもその分たくさんできたということ。「工事もっと長引いたらいいのに」と思うほど、よいコラボができたと木山義朗さん😂
木山さん広い心だなあと思う😊
泉貴友さんは独自の世界を確立されて素敵です。とてもファンが多い方です。

このコラボの大成功は、この人たちの人徳だなあと思う✨️

MUBE」さん、
わたしもものすごく楽しみに伺います。

次の投稿で、この日のコースをお見せします

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■「日本料理 とくを」2025年7月 クラブエリー うなぎの会

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー7月31日は、「日本料理 とくを」さんへ。
うなぎ(尽くしではなく)多めのコースをしていただきました。

うなぎの連続・・・になる前に、

魚の骨と野菜からとった優しい冷製スープ

をお出しいただき、

●定番の、前菜3点盛り

●向付にお造りで、鯛、本まぐろ、白海老

●鰻けんちんしんじょう 生姜あんかけ

●夏のとくをさんで、わたしがとりわけ好きな一品、
とうもろこしと枝豆のかき揚げ

●うざく、胡瓜

●鰻の、白焼きと蒲焼の食べ較べ

●鰻の柳川風

●鰻丼

●「日本料理 とくを」徳尾真次さん、
うなぎたっぷりのコースをありがとうございました🙏
初めての試みだったということです😂😂

わたし自身はうなぎをいただきませんが、
クラブエリーの健啖&美食家の皆さんが楽しんでくださって、本当にうれしかったです。

徳尾真次さん(信じられる真次さん😂😂)、小百合さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました😊

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■「研野」2025年7月 クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、■ 全国100万人の読者の皆さま、7月30日(水)はクラブエリー@日本料理 研野さんへ。

今回も、ものすごく、よかったーーー\(^o^)/☆☆☆

●酒井研野さん、スタッフの皆さん今月もありがとう🙏

●先付に冬瓜饅頭、車海老
生姜、青柚子

●お造りは水口商店さんの明石鯛、太刀魚。胡瓜、赤芽紫蘇。
塩とすだち、土佐醤油

●鱧南蛮漬け。
赤玉ねぎ、黄にら、花穂紫蘇
すべてジャストに決まって実に実においしかったのです。
食材じたいもいいとして、
何か塩梅がいい、バランスがいい、センスがいい、かっちょいい😊✨️✨️

●八寸です。
・琵琶湖の鮎の塩焼き
・枝豆 大徳寺納豆
・シャインマスカットとプラムの白和え
・夏野菜湯葉巻き
(おくら、茗荷、とうもろこし、南瓜、蛸)

●お椀は、あこう、新銀杏豆腐、焼き松茸。
三度豆、柚子

●焼き物は、
(いつものチャーシューに代わって、)
琵琶湖天然のうなぎのたれ焼き。
万願寺唐辛子。
下に煮えばなの白ご飯。

●酢の物で、蒸し鮑、鮑の肝ソース。
つるむらさき、みず、蛇の目胡瓜。

●(いつものチャーシューに代わって、)豚しゃぶを2回に分けて2つの味で。
1)ジュレ仕立ての大根おろし、茄子の揚げ浸しと。 2)胡麻だれ、胡瓜、茗荷と。

●「威風堂々」と共に、
青森のお米、「青天の霹靂」で炊いたご飯オープンショーです😊

●ご飯です。
ちりめん山椒、
にんじんの(鱧の)子和え。
そして、
水茄子と胡瓜のお漬けものが、おしゃれな土佐酢ジュレ和えになって出てきて、激しくよかった☆☆☆

●ご飯オプションのひとつに、
ミニハンバーグ丼があって、これは初登場。豚挽き肉ハンバーグのトマトソース煮込み。
わたしはいただかなかったけれど、召し上がった方いわく、とてもおいしかったということ✨️

●最後に梅そうめん。
細いお素麺、梅風味のおだし、きりりと冷えていてたまらん✨️✨️

●桃スープにメロンアイスクリーム、宮崎マンゴーとほおずきトマト。
かんぺきな水物でした。

この後、カフェ、小粒のすはまが添えられて、めくるめくコースは終わりました。

夏満載のお料理、
音楽も夏のものがセレクションされてハイテンションな進行でした。
ほんとーに楽しかった、おいしかった😊✨️

日本料理 研野
研野さん、(写っていないけれど)愛ちゃん、スタッフの皆さん、
今回も際立ったお料理と、
楽しいもてなしをありがとうございました🙏
また来月楽しみに伺います😊

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■「じき 宮ざわ」2025年7月27日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「じき 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。

東洋賢士さんのコース46回目です。

今年1月9日より東洋賢士さんが再び「じき」の料理長に就かれています。

●ひと品目、
群馬の「尾瀬の雪どけ」がひと口食前酒に供されてお料理スタートです。
茄子かん。
千両なすを揚げてペーストにしたものを寒天とゼラチンで寄せたもの。
上に毛蟹と、毛蟹のみそソース。モロヘイヤ(焼き)、土佐酢のジュレ、花穂紫蘇。
ふるふるでゆるゆるの、理想的な食感。
毛蟹で旨味を添えて、
モロヘイヤと花穂紫蘇で彩りと香りを添えて、
絶妙な組み合わせ。
ラリックのガラス皿に美しく調和して、もうほんとーに素敵だった先付の一品。

●2品目、お椀です。
白甘鯛。おかわかめ、筍農家さんのきくらげ。
優美な白甘鯛に、歯ざわりのいいきくらげに、また違う食感のおかわかめの組み合わせ最高、品のいい吸い地で、はあ幸せ😭
おかわかめは、つるむらさきの兄弟で、緑色鮮やか、少しとろっとした口当たり。

●3品目、
めいち鯛の炙り、赤紫蘇の煎り酒。
青瓜の鬼おろし、茗荷、雲丹、わさび。有明の一番海苔。
めいち鯛と赤紫蘇の煎り酒だけでも十分美味なところに、しゃきしゃきやらとろとろやらパリパリのいろいろが合わされて、旨さ10倍くらい。
食べて愉快になるお皿。
もうもうもう、食べて楽しくて仕方ない😍

●4品目、
じゅんさいの酢の物。
パッションフルーツと合わせた吸い酢。
焼き足赤海老。
きゅうりすりおろし、おろした小夏の皮。ほんのりはちみつの甘み。
絶妙としか言いようのないバランスででした。
わたしは好きではないパッションフルーツ(ごめん🙏)も、これは全くOKと思えました。

そう思わせたのすごい。

●5品目、
東洋一の蕎麦がきましたー✨️✨️
十割蕎麦。
しゃもと冬瓜。
しゃも挽き肉の丸(がん)は塩気明確、冬瓜の方は塩気なしでひとえに涼しげな美しさとすっきりした食感を添えて、よいバランス。
熱くも冷たくもなく、常温のおだしは葛でわずかとろみがつけられていました。
白髪ねぎ、黒七味。
もうほんとーーにおいしかった😭😭
もしこれが、お蕎麦屋さんの一品メニューだったとしたら、2週間くらい毎日通うと思う。

●6品目、
36kgの茶色まるはたの、柚香(ゆこう)焼き。柑橘は河内晩柑。
夏野菜の魚あん寄せ。
上から、胡瓜、セロリ、レモンの実、自家製奈良漬を刻んだもの。
レモンえごま(焼き)。
前回(お漬物として供されて)感動深かった奈良漬が、今度はこんな風に登場して、実にうまく調和して魚の旨味も引き上げていて、粋なことでした。

●お漬物コレクションです✨️
・水茄子の浅漬、胡麻と大葉和え
・ミニトマト酢醤油漬
・昆布佃煮
・島らっきょうの酢漬
・万願寺唐辛子山椒味噌漬

●煮えばなのご飯の一膳目。
ここから2膳目3膳目といただきます。味噌汁と、粒味噌ちりめんも添えられます。

●デザートが、
1)フレッシュライチのコンポート、ライチのゼリー、ミントのソルベ
フレッシュライチが、去年に続いて今年もデザートに登場しました。
大好きでうれしい。
ミントは前回供された、炊いた桃に添えられた天ぷらの、あのミントと同じものということ😱

2)豆腐入りのみたらし団子
なんともなめらかでつややか、ご飯の後でもするりと味わえたお団子でした。

●お薄をいただき
ご馳走さまでした🙏

いやー今回もよかったですー☆☆☆
すばらしいお料理をいただきました。

ちなみに前回、7月12日はこんなでした


じき 宮ざわさん、また楽しみに伺います。

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■「二條 みなみ」2025年7月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、2025年7月の「二條 みなみ」さんです。
今月もほんとーにおいしいかった✨️

●今月の手ぬぐい、この色の組み合わせ好き😊

🟦🦀🦀🦀🟦

●ひと皿目は
とうもろこし豆腐、
上に粒粒とのっているのは、

●「大和ルージュ」という赤いとうもろこし。
このとうもろこしの色、あまりにも好みです😊

●お手間入りの八寸です😭
すばらしい✨️✨️

●祇園祭仕様の八寸「蘇民将来子孫也」
・(太鼓の器に)れんこん 胡麻酢和え
・(グラスに)鱧の子 ゼリー寄せ
・(笛の器に)栗の形に剥いた紅はるか(さつまいも)/蛸の子/枝豆/新潟の鮭/信州牛
・(つぼつぼに)鯛の昆布締め 山椒ドレッシング、木の芽
・(金のお皿に)一夜干しして酒で戻したほたるいかの天ぷら/琵琶湖の川海老/ぬか漬けにしてから揚げたじゃがいも/鯛のお寿司 柚子風味
すべての取肴、
かんぺきにおいしいと思いつついただきました。

●明石の鯛、淡路島の鬼あじ

●この、真っ白で柔らかな鱧が好きで好きで仕方ありません。骨切りされた鱧の身が、沸いたおだしに浸すなりふわーと開いて、きれいなことったらないです。そして口当たりの優美この上ないこと😭

●鱧の落とし、限りなく柔らかくてふわふわふわ・・・

●鱧の骨せんべい、今度はパリパリです。

●白味噌のお椀。あこう、生の新牛蒡ささがき、山椒。

●揚げ浸しにした鮎、干し海老のだしで炊いた賀茂茄子、南瓜、小芋、おくら。

●鱧の、酒と醤油焼き。赤飯ひと口、生姜べっこう炊き。

●いとも美麗なお素麺には、ずいき、どんこ椎茸 紫蘇の実炊きに、

●別皿で天ぷら添え。ひと塩甘鯛と早松。柚子胡椒と。

●熱々で、 鱧と玉ねぎの玉子とじ。
何もかも、
別格に、目ざましくおいしいと思います😭😭

●二番手、寛太ちゃんがご飯プレゼン之図です。

●万願寺とうがらしとおじゃこのご飯。

●甘味その1、黄桃のコンポート。
ソルダムのジャム。

●甘味その2、黒糖ゼリーはふるふると。

●お薄をいただきごちそうさまでした🙏

お腹いっぱい胸いっぱい、
すべてほんとーにおいしかったです😭

南 建吾さんありがとうございました🙏
圧倒的においしいお料理と優しいもてなし、
奈々緒さん、寛太ちゃん、スタッフの皆さんにも御礼です🙏

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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■「獨歩」2025年7月 クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの報告です。
7月22日(火)
7月23日(水)
の2日間、「獨歩」さんに伺いました。

●料理長の山口賢姿朗さん、スタッフの皆さん、
ありがとうございました🙏
今回も大好評でした。
見事な器の連続で、
美術館の中で、その収蔵品を特別に出していただいて、そこに盛っていただいたものを味わっているとしか思えませんでした。
そして、手堅くおいしいお料理でした。

美麗を極めたというのに、
料理や器の写真を出してはならんそうな( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

あまつさえのれんの後ろに隠れた店主さん、
かなんわー( ̄○ ̄;)
出てきてよ😂😂

●店主のM澤M人さんは、料理長の賢姿朗さんをぽんぽんしてから、

●自分はのれんの後ろに隠れたよ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

ああもう( ̄○ ̄;)

 

それでも圧倒的な人気の「獨歩」さんです。比類なきお店です。

次回もまたお願いしてきたのでした<(_ _)>

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■「じき 宮ざわ」2025年7月12日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「じき 宮ざわ」さんに出かけて、今回もまた、本当によいお料理をいただけて喜んだエリーでございます。

7月12日、東洋賢士さんのコース、44回目です。
今年1月9日より東洋賢士さんが再び「じき」の料理長に就かれています。

●ひと皿目、
食前酒として、宮城の「浦霞style」
DATE SEVEN SEASON2 Episode4(きれいなブルーのエチケット)がひと口供されてお料理スタートです。

●花咲蟹をにんにくの香りを移したオイルでオイル蒸しにしたもの。
佐賀のキューティキングという白いちじくの天ぷら、金針菜を焼いたの。
土佐酢ジュレ、おろした土佐の小夏の皮。
すべての要素が素敵に調和して、食感も味も香りも
万華鏡の中の世界のように華やかに広がり、
ラリックのお皿も美しくて、
いきなり別世界に連れ去られたかのような心持ちです。

●2皿目、
ほうきはた、きくらげ、糸瓜のお椀。
3つの全く違う食感が楽しくて、
それぞれのおいしさも格別で、
吸い地もぎりぎりまで塩を抑えていて加減かんぺき、
ほんとーーーにおいしかったです😭😭

●3皿目、
藁で薫香をつけた三重のきはだまぐろ。
島らっきょうの酢漬け、
酢取りした辛味大根、
安岡のねぎ、
溶きわさび、
九州の雲丹。
レモンぽん酢吉野。
ひたすら細かいいろいろを絡めもって味わうきはだまぐろ、
もうれつおいしい😱
旨いったらない☆☆☆

●4皿目、
東洋一の蕎麦が来ましたー✨️✨️
10割蕎麦。
スープはあごだしと鶏(しゃも)だしに、豆乳、豆腐と鶏ひき肉。
夏野菜は、セロリ、きゅうり、茗荷、モロヘイヤ。
上に、生七味
生七味とは、
味噌ベースに、鬼界ヶ島の砂糖、胡麻、生姜、一味唐辛子、あおさ海苔、大葉、山椒、陳皮
お蕎麦本体だけで格別旨いのに、
これがたまらない香味を添えました。
精進のお皿のように見えてしっかり鶏肉の旨味も加えられていて、もうほんとーにおしゃれなひと皿。
以前、昨年4月、魚におからを組み合わせた料理を出してくださったことがあって、淡白な顔をしながらグラスフェッド牛肉の旨味がにじみ出てきて驚いた😂

あれを思い出したのでした。
人でもいますね~
さらっとしていそうで、中は肉だったとか😂😂
優しいいい人そうで、実は難しいくせものだったとか🤣🤣

●5皿目、
本むつ トマト醤油麹
魚のあらのだし。
むつはふんわりやわらかで旨。
バカボンさんの野草、
えごま、桑、つゆ草の葉は、ごく軽く焼いてあって、焼いたことで香味がくっきり際立っています。
醤油と千鳥酢と胡麻油で風味づけ。
色もきれい、とてもオリジナル。旨いったらない😱

●6皿目、
和歌山の桃をかつおだしで炊いたもの。だしのあん。
足赤海老のチップ、
ミントの天ぷら。
これ仰天したお皿です
デセールで、桃にミントをあしらったりしますが、
桃をだしで炊いてそこにミントの天ぷらって、これはもう全く初めてのもので、さらにパリパリの、香りいいえびせんが合わされていて、あくまで料理よと言っていて。
なんて発想なんだ😱😱
ほんと驚いた😱
そして同時に、ものすごくおいしかった😭😭

●お漬物コレクションです✨️✨️
奥から、
青瓜の奈良漬 1年かけて作られたと。
万願寺唐辛子 山椒味噌漬け
昆布佃煮
ヤングコーン 炭焼きの後、2時間ほどぬか漬け
ミニトマト 酢醤油漬け。
お手間入りのひと皿です。
本当においしいです😭😭

●炊きたて煮えばなの一膳目から、二膳目、三膳目と風味食感の変化を楽しむご飯です。

これ18年前に3000円台でスタートしたの本当にすごい。

●フレッシュ感のある奈良漬が本当に香味高くておいしくて、最後のひと切れを何口にも分けて味わいました。
そして、食後の甘味です。

●赤紫蘇ソルベ 北海道の甘いトマトのゼリー。赤紫蘇の地で炊いたトマトです。

●この美しいちまきよ😭

●ちまきの中には、
黒糖ときなこのういろう、中にこしあん。

なめら~かで、旨い~😭

●お薄をいただきご馳走さまでした🙏

最後まで美しくておいしくて、かんぺきのぺき子ちゃんでした☆☆☆
奇跡のようなコースだと思います。
ちなみに前回、6月29日はこんなでした

じき 宮ざわ」さん、また楽しみに伺います。

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■「圓融菴 小林」2025年7月 クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー「圓融菴 小林」さんです。夏のお料理と天ぷらを楽しみに出かけました。

●今回はクラブエリー第2木曜(という例会)で伺いました。
8名のカウンターに、8名とわたしで着席。ありがとうございました🙏

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お料理5品、天ぷら8品
ご飯もの、フルーツ

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というコースです。

まず南高梅のワイン煮、
ひんやりして、肉厚の梅の実はとろとろ。
甘みと酸味が絶妙でたまらない😭

熱暑の中たどり着いてまずこれをいただき、しんそこ救われました。
なんて粋なひと品目。

●じゅんさい、生このこ

●すずきの洗い

●鱧寿司、焼き早松茸

●揚げた鮎、あんかけ

お料理5品、季節感豊かで目に麗しく、
味わい優美で満たされて、幸せになりました😭😭

●基本的に夜営業のお店ですが、お昼に伺えて幸せです。

自然光が入って明るく、お庭を望めて、とても心地のいいお店です。

●そして天ぷらです。今回いただいたものは、

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●海老
●万願寺とうがらし
●ばちこ

●生麩
●太刀魚
●トマト
●賀茂茄子
●穴子
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●海老でスタートします。

●万願寺とうがらし

●名物のばちこ

●トマト
中までもうれつに熱いです。甘さと酸味が際立って、脳髄まで響く感じ😂

●賀茂茄子

●穴子

●のどぐろの天ばら

フルーツは、
●宮崎マンゴー
●沖縄のパイナップル
●岡山のシャインマスカット、ピオーネ
●山形のさくらんぼ

 

圓融菴 小林

小林紀之さん、由紀さん、としちゃん、りゅうちゃん、
ありがとうございました🙏

参加者の皆さんにも御礼申し上げます🙏
また次回も楽しみに伺います。

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■「即今 藤本」2025年7月 クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●クラブエリー7月4日(金)は即今 藤本さんへ。
きれいで、内容すばらしく充実のお料理でした。
写真を出せないのがつらいー😱
でもでも、大好評だったのです✨️✨️✨️
皆さんものすごく喜んでくださって、全員の方が秋の回にもお申し込みくださったということが、全てを物語ります。
藤本宏和さん今回もありがとうございました。
ゆうきさん、なつこさんも
ありがとうございました😊🙏
クラブエリー参加者の皆さんにも御礼申し上げます🙏

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■「麩屋町のざき」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、ついにオープンしました\(^o^)/

楽しみにしていた新店に出かけたエリーでございます。

麩屋町通り、テンション上ル・・・松原上ルです。東側です。路地を伝ってアクセスするお店です。

麩屋町のざき

●「リストランテ 野呂」、「洋食堂のろ」、
と続いて、「リストランテ 野呂」の3軒目のお店、

麩屋町のざき

2025年7月6日オープンしました✨️✨️

●麩屋町通り、松原上ル東側に開店。

店名は、
「リストランテ 野呂」呂和美さんと、
京都中央卸売市場、
「マリン産業」の神信一朗さんからひと文字ずつを取って「のざき」。

「麩屋町のさき」、
「京都吉兆」さんで修業を積んだ上野貴吉さんが料理長をつとめる、気軽な和食店です。

カウンター4席、テーブル2席✕2卓(つないで詰めたら5席)の、こぢんまりとしたお店。
築80年近い民家を改修、
すてきな物件を扱う「いえ屋」さんのオフィス、その後、和食店だった跡に今回のお店がオープンしました。
古い家屋ながら、靴のまま入れるように、今回改修されました。
絶対その方がいいです☆☆☆

●上野貴吉さん=たかちゃんいましたー\(^o^)/

●お昼は、

丼セット2種類から選択
2750円

と、

●お手軽な和食コース1種類
4950円。

夜は
一品料理

というお店です。

●4950円のお昼コースから、メイン料理。

「リストランテ 野呂」の看板料理のひとつ、
リストランテ 野呂のメンチカツを受け継いだ、

麩屋町のざきの魚のカツが、旨かったのです。

これ感動に包まれる旨さでした✨️✨️

今日は へだい で作られていましたが、これが 日によっては、おおもんはた かもしれない。高知直送の、何らかの白身魚で作られるということ。
中に、大葉、ピーマンなど香りを添える野菜が仕込まれていて、さらにはさいの目に切ったれんこんがしゃりしゃりとした食感を与えて、粋な感じ。

パプリカや玉ねぎで作ったソースに、バルサミコ醤油も合わされて、
旨いったらなかったです。

もうこれだけ売っても、お商売できるだろうというおいしさでした。

食べながら、

新たな名作の誕生といえましょう✨️✨️

というフレーズが浮かんだのでした😊😊

すり流しも、
先付3点も、
冷やし鉢も、
ほんとーにおいしかったです✨️

●メイン料理の選択に関して、

魚カツか?
丹波地鶏塩焼きか?

これ選べただろうか? いいや選べはしなかった。

・・・というわけで両方いただきました。

まずは食べてみないことには。

そしてこちらも、よき焼き加減で、鶏肉好きにはたまらないひと皿でした。

おいしかったのです😊☆☆☆

●ご飯はひと組ごと炊きたてが用意されます。なんという贅沢😊

糖度の高い、ほんとーに甘い、
白いとうもろこしとズッキーニのご飯。
これもやみつき旨かった😱

●料理長の上野貴吉(たかよし)さん=たかちゃんは、
「京都吉兆」さんで10年の修業の後、
がらりとジャンルを変えて、
「リストランテ 野呂」で1年ほど修業されました。
クラブエリーでは松茸ご飯を炊いてくれたし、
たかちゃんコースも一度やりましたねー♪

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翌日の、オープン2日目のお昼です

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2日目、7月7日(月)お昼も伺いました。丼をいただくためです。

丹波地鶏と濃紅卵の親子丼セット
2750円
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●季節のすり流し
●先付3品
●地鶏塩焼きと卵の丼
●味噌汁、漬物
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●とうもろこしのすり流し
昆布だしベース。
ひんやり冷たくて心地よく、
さらに、甘い😍✨️
細切り昆布を揚げたもの。
振り柚子。

●先付3品
奥から、
・白和え、ではなく白和え衣を上からかけた、焼き椎茸、プラム、いんげん豆。和え衣はリコッタチーズ入りで旨。
・わかめと柑橘と玉ねぎスライスの酢の物
・焚き合わせ(冷製)賀茂茄子、おくら、トマト。生姜のあん。大葉。

●この親子丼、
鶏肉の角切りを玉子とじにした従来のものとは全然違っていました。
皮目パリパリ、香ばしく塩焼きにした鶏肉を、のせてあるのです。鶏肉のおいしさをストレートに味わえました☆☆☆
わたしこれものすごく好きでした✨️✨️
上に炭火焼きにしたねぎ、これも香り明確でいい感じ😊
ほとんどオレンジ色の「濃紅卵」がおいしいのはもうわかっているし😂
●この親子丼、

ほんとーにおいしかった・・・思い出してしょうがないおいしさ、また食べに行きたーいと思うおいしさでした😊☆☆☆

●「リストランテ 野呂」
店主ののろっち=野呂和美さん、
この3店舗目のお店を、若い料理人が本格的に独立するひとつ前のステップとして仕事できるように、マリン産業さんと共に考えた、ということです。
若い人のことを一生懸命考えてあげるのろっちです。
のろっちのポイント、だいぶ上がったなあ😂😂😂

●お店のカード、もう一度貼り付けておきます。

麩屋町のざき」さん、これから楽しみに伺います。

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