■ さかのぼってパリ話4 右目怪我

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリーがんばります。続きいきます。

半年たってしまったけれど、未アップだった2017年夏のパリ写真を一気に上げます。

 目を怪我をした話ですが、すっかり回復しています。まあバカだったけれど終わってしまえばおもしろかった記録ということで、これも載せておきます。

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今回の日程:2017年6月26日~7月4日午前帰国

今回の記録は 2017年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 127円
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ 治りました\(^o^)/\(^o^)/
恥ずかしかったのでごく少なく2,3人にのみ話したことなのですが、一昨日=到着した翌日、27日の午後に目を怪我したのです。ばかエリーです。歩いている時、大きめのゴミが入り、思わずやった自分の手の爪ですごい勢いで瞳を突いてしまって、春琴抄かアンダルシアの犬かああ~~(*_*)(*_*)
はっきり突き刺さった感覚があり、ぎやあああと痛みに叫び、視界はぼやけるわ涙止まらないわ目のまわり全体が腫れてくるわで、これは激速で眼科にかからねば危ないとアメリカンホスピタルへ。眼科の、いかにも理知的な女医さん(C.Boscher先生という)に「瞳がえぐれてるわよ」と言われ、右目、一切何も見ない状態で数日いなさいとテープを貼られ(眼帯というものがないのか?)、(目薬ではなく)軟膏薬をすりこめと((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))
■ 暗澹たる気持ちで、それでも夜の「ランブロワジー」は絶対行きたかったから片目で食事したのですが、まー目の痛かったこと。それが48時間で完治しました。これすごく早い回復・・・怪我の2日後、再診に出かけて、「わたしは完全に治ったと自分で思います。どんどん痛みが少なくなって、薬がしみなくなったのです」と言ったら「ほんと、治ってる。これで診察終わりね! C’est fini!」と。
■ 眠気を呼ぶ薬など一切飲んでいないのに、怪我の翌日めったやたら眠くて、少し出かけては戻って寝てばかりいたのですが、おそらくそれがすごくよかったのだと思います。目が睡眠を必要としたのだと解釈しています。からだの修復能力すごいです。片目の行動がどれだけ不自由かも、たった2日ですが思い知りました。
健康で怪我なしがいちばんです。人生で怪我は二度とするまいと京都ですごく気をつけていたのに、パリに来るなり怪我するとはああ~~ でも軽くてよかった。ラッキーでした。
生きて元気で帰りたいと思います。

追記:旅行保険に入っていて本当によかったのでした。ネットで簡単に入れる三井住友海上の海外旅行保険をいつも契約していきますが、そのコピーをEvernoteに貼っていたのです。スマフォで読み出して番号を伝えたら、キャッシュを払うこともなく、ことなきを得ました。アメリカンホスピタルはむかーしパリで暮らしていた頃、のどをひどく腫らした時に診てもらったことがあるのですが、さすがにもうカルテはありませんでした。電子化もされていなかった頃です。■ 病院行きのタクシーの中から見た凱旋門、傷めた目にもやっぱりきれいに見えました。

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