■「宮脇」開店おめでとう\(^o^)/

(帰国後分をあといくつかアップの後、パリの写真をアップする予定でいます。)

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店に出かけてテンションが上がったエリーでございます。

わっきー、宮脇雅也さんの独立店、「宮脇」が10月4日(大安)にオープンしました。
おめでとうございます<(_ _)>
場所は油小路、姉小路上ル東側です。

開店3日目、7日の夜に行ってきました。
わっきーは「千ひろ」さんや「ワインと和食 みくり」さんや「味ふくしま」さんなどでみっちり修業、料理長の経験も積んでいて、お料理がいいのはもうわかっていますから、安心して出かけることができました。
カウンター8席の他に、未稼働ですがお鍋用の個室1。
コースのみです。
塩昆布を添えたお造りや、湯葉とマスカットを合わせた小皿などは「千ひろ」さんを思わせ、ボーノポークの幽庵焼きが最後に出てくるのなどは「みくり」さんを思わせました。
お椀はぐじのしんじょうと松茸で完璧な調和でした。
さんまの天ぷらに、ヴィオレソリエス(黒いちじく)を合わせたのも、迫力あるおいしさでした。

●店名「宮脇」の揮毫は、陶芸家の滝口和男さんにお願いしたとのこと。ふっくらかわいい感じの書体です(^o^)

いつも「新門前 米村」さんで細工が細かくてかわいい作品を見せていただいている、あの滝口和男さんですね。

●お店の中も外も、お祝いのお花やお酒であふれていました。

●けやきの木のカウンターは5.3メートルとのこと、8席です。

●未稼働ですが、お鍋用の個室。

以下、この日のコースです。

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●すっぽんと香茸の茶碗蒸し

●さんまの天ぷら、黒いちじくヴィオレソリエス(佐渡)の天ぷらと

塩、肝醤油

●自家製のからすみを削りかけた蕎麦

●松茸とぐじのしんじょうのお椀

●お造り1 鯛、塩昆布と

●お造り2 しまあじ、胡麻、生姜、大葉、ねぎ和え

●岐阜のボーノポークの酒粕幽庵焼き、アメーラトマト

●酒肴3品

・わたり蟹、菊菜、菊花、椎茸

・まぐろ からし和え

・ピオーネ湯葉和え

●焚き合わせ くえ、松茸の軸細切りを揚げたの

●ごぼうの炊き込みご飯に、香の物、牛しぐれ煮、止椀(油揚げ)

●わらび餅
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●さんまの天ぷら、黒いちじくヴィオレソリエス(佐渡)の天ぷらと

塩、肝醤油

●松茸とぐじのしんじょうのお椀

●お造り1 鯛、塩昆布と

●岐阜のボーノポークの酒粕幽庵焼き、アメーラトマト

●酒肴3品

・わたり蟹、菊菜、菊花、椎茸

・まぐろ からし和え

・ピオーネ湯葉和え

●ごぼうの炊き込みご飯をプレゼンするわっきー、宮脇雅也さん。

培ってきた技術を生かして、充実の献立を作るなあ、わっきー立派になったなあと感じ入った夜でした。
女将の雅世さんのもてなしも優しく、心地よく過ごせました。
以上、料理と飲物(この日はお酒飲まず2発泡水)で、25,000円でした。

これから人気になる、いやにすでに人気を集めている、注目のお店です(^o^)/

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「宮脇」
電話 075-600-9242
京都市中京区油小路通姉小路上ル東側
(式阿弥町122-1)
夜のみ営業、18時~
木曜休み
要予約
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関谷江里