■ バスティーユの天使

■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国していますが、

引き続きエリー@パリ話です。

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今回の滞在:2017年2月20日~2月28日午前帰国

今回の滞在の記録は 2017年2月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(2月3週目の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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(以下、フェイスブックに上げたものです。)

パリ1日め。
いちばん何をしているかというと、カメラテスト。笑。
先日からものすごく逡巡のあったカメラどうするか問題、
本気撮りはEOS5Dで撮るんだから、毎日用カメラは気軽に考えればいいじゃないかーという結論で、62000円で買ったキヤノンG1X mark2 は50枚ほど撮っただけで値段を下げて泣く泣くドナドナして、G9Xも相当迷ったけれど結局わたしの撮り方には合わなくてあきらめ、最終的に買ったのは、PowerShotのSX720HS 。3万と少し。

これね。SX720HS
Gシリーズを使い続けてきたので、気分的にかなりダウングレード感がありましたが、使ってみたらとてもよかったー\(^o^)/\(^o^)/
寄り寄りの接写ができることが最低絶対条件だったのですが、それをクリアしているだけでなく、さらにこのカメラはデジタルズーム40倍という高倍率のカメラ。

35mmフイルム換算にしたら、960mm。プログレッシブファインズームを使えば80倍で、1920mm!!交換レンズで持つとしたら、すさまじく大きく重く、そしてとてつもなく高いことになります。
先々週にこのカメラを買った瞬間にわたしが考えたことは、
「これでバスティーユの天使を撮って試す!」。
で、「カレット」の後、歩いてバスティーユ広場へ。
黄金の天使さんを、同じ位置で、全く移動せずに撮ってます。
ただしいちばんズームをきつくすると、わずかなブレもすごいブレブレになるので、身体を壁の前なんかで固定して息も止めて撮らねばなりません。
この後、バスティーユ界隈逍遥。大通りではなく、袋小路とか中庭とか抜け道とか、狭いかわいい道を地図で選んで何本も歩きました。そういう時、このカメラは広角24ミリ~なので、それもよかった(^o^)(^o^)/ それと、すごくコンパクトで軽くて(270g)、手のひらに収まるくらいなので、それも防犯的にはよかったと思います。
紙に印刷したらおそらく画質はGシリーズより劣るんだろうけれど(センサーがそもそも小さい、)考えたら普段の写真ってもっぱらサイト(やFB)に上げるために撮るんだから、これで十分なのかも。
愛が持てないかもしれないと思っていたけれど、かわいいカメラと思えてきました。よかったー(^o^)(^o^)
すでにものすごい枚数撮っています。追々上げていきますー!
ちなみにこちら気温10度以上あって暖かいです。
せっせと歩いていると暑いくらい。ラッキーです(^o^)(^o^)

IMG_0589

●ヴォージュ広場から、Rue des Tournellesを南下、Rue de la Bastilleへ。天使がのっている、革命記念塔 La colonne de Juillet がすぐに見えます。これを撮ろうと思っていたのです。

以下、この場所から全く動かず撮っています。

IMG_0593 IMG_0595 IMG_0598 IMG_0600 IMG_0601 IMG_0605

●こんなに天使に迫れたのはズーム40倍のおかげです。「バスティーユの天使が裸とは知らなかった~」と友人がFBでコメントくれたのだけど、ほんとここまで素っ裸だったとは~。
追記:友人・知人の皆さんが、やたらこの記事に反応してくれました。
「パンツはけ」
がいちばん多かった意見。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

 

また追記:Le Génie de la Liberté

 

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関谷江里