■ りすのろ:いちじく、鶏も(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、いちじく責めにあったエリーでございます\(^o^)/鶏肉にも謝らねばなりません\(^o^)/\(^o^)/

@りすのろ です。
リストランテ 野呂」8月16日(日)20時30分~、198回目。

ほとんどいちじくづくし。さらに鶏肉もおいしかった回でした。

●青森県からの甘いとうもろこし 嶽きみ(だけきみ)の冷たいスープ。

糖度の高さに仰天しました。

青森県産品を産地直送で送ってくれるこの通販サイトを見ると、

採れたての「嶽きみ」の糖度はなんと18度以上。メロンなどの果実並み、もしくはそれ以上の甘さです。

とあります。

青森県弘前市の西部にある、津軽富士ともいわれる美しい山「岩木山(いわきさん)」。その麓、標高400~500メートルにある「嶽(だけ)高原」で栽培、収穫されたとうもろこしだけを「嶽きみ(だけきみ)」と呼びます。

津軽弁ではとうもろこしを「きみ」と呼びます。

ということです。

青森県、偉いなあ。大間のまぐろ、それから圧倒的にりんごの国という認識があっただけですが、食材豊富な地方であることがだんだんわかってきました。

●さてここからいちじくです。

奥から手前に、

西京極/カリフォルニア/城陽

●いちじく3種類と世界3大ブルーチーズでサラダ仕立て。

手前から、城陽とロックフォール/カリフォルニアとゴルゴンゾーラ/西京極とスティルトン。

いちじく、ブルーチーズ共に明らかに食感も風味も違いました。

わたしはやっぱり京都のいちじくの方が好きかなあ\(^o^)/

京都+フランスがよかったです(^o^)

●西京極のいちじくのフライ田楽。フライにしてパリパリしたものに、トマト味噌と鴨肉味噌。ドライトマト。バジルソース。

これは圧倒的においしかったです。これだけ旨味を重ねたらそら旨いよなという感じで。ずるいおいしさね。でもまた食べたい。

●いちじくフリット、胡麻ソース。

これもおいしいのわかっています。外側のフリット生地がサクサクパリパリ、中は熱々しっとり、そこに胡麻ソースの旨みです。これもずるい旨さ。

●「飯尾醸造」さんの無花果酢が出てきて喜んだのでした。どちらも自分で持ってきたものなんだけど、無花果酢の方は6月に持って来て、もう忘れていたのね。ここでこんな風に出してくれるとは\(^o^)/\(^o^)/

●無花果酢のグラニテ、その上から紅芋酢のはちみつ入りを炭酸で割ったものを注いで、いちじくの果実もたっぷり入れたカクテルです。
さわやーか(^o^)(^o^)/☆☆☆
ものすごくおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

紅芋酢はアマゾンでも買えますよっと♪

●さて鶏肉です。チキンカツ食べたいようと先週からお願いしておいたら、出てきたのがこちら。

和歌山県からの鶏もも肉のカツレツ 南蛮風。タルタルに、野菜のみのソース。下につるむらさき、西京極のいちじくローストも。

先日来ジノリの赤いにわとり模様の器が気に入りたおしてしまって、りすのろに置き皿しているのだけど、そこに恐れ多くも鶏肉のカツレツをのせてもらいました\(^o^)/\(^o^)/

●でもちゃんと、鶏さんたちにもごはんを差し上げているのです。だいぶおもしろかった\(^o^)/\(^o^)/ 贅沢に青森のとうもろこし、巌きみ を召し上がる鶏さんたちです。
●そもそもこのカップを買って心奪われ、すぐに平皿とスープ皿を入手。
●これは四条の「ル・ノーブル」さんのウエブサイトからいただいた画像です。「ル・ノーブル」さんお世話になります<(_ _)>

●パスタはこちら、冷製スパゲッティ カルボナーラ。

●初めて冷たいカルボナーラです。はらはらかかっているフォルマッジョは黒トリュフ入り。トリュフじたいをかけたのと同様に香り立ちます。

モリテルノ・アル・タルトゥーフォ(トリュフ入りのペコリーノ)。

●ドルチェでまたいちじく。いちじくのカラメリゼとパートフイユテ。ソースはアングレーズにポルトを混ぜ込んだもの。カルダモンの香り。

最後にまた驚きました。オリジナルなおいしさ。いちじく部分濃くて旨い。フイユタージュはサクサク。ソースは皿なめたいほどの稀に見る香気立ちのぼる名作。
これはのりき=井上典樹の作。乗り気で作ってくれたのね。すばらしくおいしかった\(^o^)/

この後、アイスで黒豆茶をいただきました。

●紙に書いたメニューも準備してくれて、この日は本当によくやってくれました。

今回は午後になって久しぶりに会う方が一緒にいらっしゃることになり、しかし来てくださってよかったです。あまりに料理は力作揃いでおいしくて、わたしひとりで味わうのはもったいなかったです。神さまはうまいことするなと思った。Mさんまたいらしてください。

●りすのろ本当におもしろい楽しい、メニューは無限。また来週\(^o^)/\(^o^)/

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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、17:30~20:30LO
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休

カウンター12席、2階テーブル席12席
2017年6月13日開店
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昼コース1800円と4500円(税別)、
夜はアラカルトで1万~1万5千円くらい、

前もっての予約でコースも可。8000円~(税別)。

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関谷江里