■「ライース」クラブエリー第3金曜 2024年5月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●クラブエリー第3金曜@大宮通のRaiz ライースさんです。
今回も見事にやってくださいました。井岡弘樹さんありがとう\(^o^)/
昨年10月17日にオープンして、5月17日でちょうど7か月という日でした。
わたしはこのお店にオープンの翌日にお邪魔して、3皿目を食べたところでクラブエリーの打診をしたのでした。これは間違いないわと。
そして、「すぐにはやること間違いなし、雑誌にも載りまくるよー」と言ったんだけど、その通りになってますよっと😁😁

初回訪問の記録こちら
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クラブエリーは3度目なのだけど、
第3金曜(という定例会)の皆さんにも、もちろん大好評でした。
ほんとよかった\(^o^)/\(^o^)/

●今回わたしは着席せずでしたが、3品だけ小サイズで味見させていただきました。
中でもこれが忘れがたい一品でした。

メニューには
「鰹 苺」
としか記載されておらず、どんな料理か見当もつかないのだけど、
これは、
かつお+いちごのガスパチョ
なのでした。
彩り美しく、味わい鮮烈(*_*)(*_*)
かつおの旨味と食感がよく、
そこにからむ酸味がたまらん😭
いちごの香味がエレガントで、心を奪われるひと皿でした。

●石鯛、ハーブのリゾット、ゴルゴンゾーラ。
石鯛がまずジャストな焼き加減で旨いー。ハーブのリゾットが目にもきれい。でもって、小さく添えられたゴルゴンゾーラが刺激的で、すごいバランスと思います。

●黒文字のアイスクリーム、山椒のパウダー、キウイ。

さわや~かそのものだったデザートです。

●おひとりでの調理でしたが、実に段取りよく手際よくお料理を出してくださいました。

●そして、「ライース」さんでこの方に会えようとは\(^o^)/
麻子さん、うれしい再会でした。
「和久傳」さん「木山」さんと長く勤められて、今はこちらでサーヴィスをされているのでした。
(昼のみ、毎日ではない。)
「木山」さん時代は、事前に献立を送ってもらうところから麻子さん頼みで、本当に親切にしていただきました。ありがとう🙏
お昼に夜コースもいただけるお店ですから、麻子さんにも会いに、またお昼行きたいと思ったのでした。

 

Raiz ライースさん、また伺います。

 

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■「Raiz ライース」初クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、3月になりましたが、まだまだ2月の未アップ写真があり、まずはクラブエリー報告です。

物理的にどうやっても無理で、1軒1軒それぞれのコース全容の写真アップができなくなっている昨今ですが(ごめんなさい<(_ _)>)、しかし、「Raiz ライース」さんはクラブエリー初開催。

独立したて、若き気鋭の料理人が頑張ってくださったクラブエリー初コースの記録は、何としても残さねばと思います。

●「Raiz ライース」さんは、大宮通り、今宮通りを少し下がった場所にあります。西側です。

前回、初回訪問の記録はこちら

今回初のクラブエリー@「Raiz ライース」さんは、2月2週目(2月7日)と4週目(2月22日)の2回にわたってお願いしたのでした。

●こんな風にメニューがカウンター上にセッティングされていましたが、素材名がシンプルに示されているだけです。

しかしここにすでに、この店の特徴はあらわれているのです。桃山だいこん、大和橘、原種の九条ねぎ・・・

絶滅危惧種とか、保存のために作っている野菜だとか、これだけ色々あちこちで食べてきたわたしたちでも初めてのもの、知らなかったもの、驚く味のものを食べさせてくださいました。

店主の井岡弘樹さんにおいては、食材選びから普通ではないのです。

●京赤地どりで取ったスープで、水餃子のように、生地包みにした優しいアミューズ。中に里芋と鶏肝。チーズの香り。

●ほろほろ鳥のテリーヌ。作っている農家が1軒だけという伝統野菜の桃山大根。ラディノワール(黒大根)のように、皮が黒い大根ではなくて、焦がしてこの色になっているということ。

下に大根ピュレ。

●和歌山からのひらめ。いちご、トマト。

ハーブが多彩にたっぷり合わされていました。

●一本釣りのさわらに、「みのにしき」というお米を使ったパエリア。

さわらうっまい。そしてパエリア香ばしい(T_T)(T_T)

●大和橘(やまとたちばな)とは、準絶滅危惧種に指定されている、日本固有の柑橘ということ。日本のたくさんの種類の柑橘のルーツということ。

たちばなって、「右近の桜、左近の橘」って言う時の橘よね?

魚料理と肉料理の間に、口直しの一品的に供された、にんじんと柑橘の、鮮烈な小品でした。

●紀州和華牛(きしゅうわかうし)、赤身のおいしい牛肉です。

●添えられたのが、原種の九条ねぎと、菊芋。

この九条ねぎ、ものすごく甘みがありました。

お料理ここまでで終わり。
そうそう、合わせた自家製パンも、わざわざ買いに来たいと思ったくらいおいしかったです。

●ブランマンジェ的な、ミルクのふるふるムースに、オリーヴオイルの粉々。青トマトのコンフィチュールにおろし生姜。オリーヴオイル。

香味鮮烈、目覚ましいデザートでした(*_*)(*_*)

今後の人生、あらゆる食事の後にこれを合わせたいと思いました。

●紅茶(かコーヒー)に合わせて供されたショコラも自家製とのことで、何もかも丁寧なお仕事、かんぺきな美味を楽しませてくださった井岡弘樹さんでした。

ほんとおいしかった(^o^)☆☆☆

●そしてそして、ひとりで何もかもやる弘樹さん(左)のヘルプとして、「リストランテ 野呂」から送り込まれたたくちゃん=青山拓史さんが大いに働いてくださったのでした。

いや、そもそも弘樹さんが抜群に段取りがいい上に、拓ちゃんのヘルプがあったものだから、もうもう、コースは「割烹 竹うち」さん並みのスピードで進行したのでした。

気持ちよかった\(^o^)/\(^o^)/

弘樹さん、拓ちゃん、ありがとうございました<(_ _)>
(拓ちゃんにはこの翌日、りすのろで白アスパラガスのオランデーズソースを作っていただいたのでした。それは次に。)

 

参加してくださったクラブエリーのメンバーの皆さんにも御礼申し上げます。

Raiz ライース」さん、また伺います(^o^)/

 

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■ モダンスパニッシュ「Raiz ライース」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、久しぶりに新店で瞠目の思いをしたエリーでございます。

Raiz ライース」さん、ものすごく、ものすごくよかったのです\(^o^)/

●大宮通りを、北大路よりまだずっと上がって行きます。ぐいぐいと北へ上がる・・・左手に(西側に)お花たくさんのお店が見えてきたから、ここかな。
●間違いない。ここです。この見事なお祝いの蘭よ。
我らがりすのろののろっち、「リストランテ 野呂」店主さんの後輩(というかほとんど教え子)が新店オープンというのでやってきましたー\(^o^)/
●「Raiz ライース」というお店。
2023年10月17日オープン。
18日の夜にお邪魔しました。
●入るとカーヴの横に階段、その向こうに客席が見えます。
●ををすてき\(^o^)/すっきり美しいカウンターです。
椅子がまた美しい。
●お部屋もありました。
●店主の井岡弘樹さん、10月17日(大安、さらに一粒万倍日だったとか)に「Raiz ライース」をオープン。
1992年3月生まれの31歳ということ。若い\(^o^)/\(^o^)/ 素直で感じのいい方なのです。
奈良県出身、京都の調理師学校卒業後、ホテルグランヴィア京都の(今はもうない)「ラ・リサータ」に就職、のろっち=28歳で着任、29歳にして「ラ・リサータ」料理長になった野呂和美さんのもとでみっちり2年間修業、その後、奈良の「アコルドゥ」さんで(「アバロッツ」も含めて)4年間修業。その後シャルキュトリの名店「メツゲライクスダ」さんで1年半、その後京都のレストランなどで修業の後に、「いろいろタイミングが揃ったので」オープンに至ったと。
●きれいなボトルの発泡水、ソラン・デ・カブラス からスタート、この後、白ワイン、赤ワインとグラスでいただきました。
●コース1種類の提供です。
熟成豚のリエット、上に大原のじゃがいもの極細切りをパリパリに揚げたもの。
小さいアミューズ的なお皿ながら、力強い旨味と愉快な食感、さらにハーブが彩りと香りを添えて、楽しい一品でした。
●大原の古代米の煎り米、静原の黒豆の枝豆、椎茸。
京赤地鶏のブイヨンでお浸し。ごく小さなアミューズにして、たまらん旨味(*_*)(*_*)
●にんじんは2種類、大原のものと、伏見の山田ファームのもの。下に焼きブリー。土のように演出した黒オリーヴ。
にんじんだけでも十分美味なところにブリーがきてたまらず、オリーヴの実の粉々も風味と塩気を添えて、はーおいしい。
この時点で、3品目にして、わたしは迷うことなくクラブエリーをお願いできるか? と打診しました<(_ _)>
●京鴨のテリーヌ。吉野柿と奈良漬けのコンフィチュールと。
ここで白ワインをくいくい飲みました。旨かった(T_T)(T_T)
●生の甘海老、昆布だしを固めたジュレのシート、つるむらさき、プルピエ(というハーブ)りんごの細切り。
おだしの香りが甘海老の旨味を引き立てていました。
●帆立のグリル、アニスの泡、サフランのスープ。下に焼き茄子。すだちの香り。
この焼き加減の絶妙なこと(*_*)
●パンも自家製です。半分食べた後でごめん。
これもおいしかった(T_T) コース中ほとんどパンを食べないわたしがいただきました<(_ _)>
●このオリーヴオイルがまたよかったです。
●この日は全くおひとりでの仕事でした。
ゆったり、しかしてきぱきという感じで無駄のない動きも見事でしたが、
いずれスタッフを入れないと、いくらなんでもお仕事量が多すぎます(*_*)(*_*)
●滋賀県の藏尾ポークに、伏見とうがらし、イタリアのとうがらし。
松の実とパプリカを合わせたパウダー。
藏尾ポークは、どこまでもなめらかで、うっとりするほど優美な口当たりの豚肉でした。おいしかった(T_T)(T_T)
わたしはいただきませんが、脂身もおいしいらしいです。
●山田ファームのコシヒカリを使ったリゾット。オリーヴオイルの香りが本当によかったです。
桃山大根の醤油漬けと共に。
どんぶりで食べたいほどおいしかった(T_T)(T_T)
●燻製をかけたミルクのアイスクリーム、栗のピュレ、ペドロヒメネス(シェリー)の泡。
栗のピュレの上にカカオニブ。
●食後の飲み物。レモングラスが香り立つアンフュージョンを選択。サブレも自家製。
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●本当によいコースでした。食材ものすごく厳選、組み合わせ絶妙、素材自体の香味を生かした塩の使い方、ほどよい量。
野菜の風味がずば抜けてよかったことも言いたいと思います。
デザートのアイスクリームのお皿も、理想的と思えました。
全皿申し分なくおいしかった、何もかもが、かんぺきのぺき子ちゃんでした。パンやサブレにいたるまで。
モダンスパニッシュとかイノヴェーティヴというジャンルで、感動することは残念ながら少ないのですが、こちらの料理はモダンではあるけれどきちんとしているなあと深く感動。
まだまだ最初だから、お客さまが一気に訪れて満席になったりしたらかなり大変かもなあとは思いましたが、それでもこれだけの料理ができる人です、広い心で楽しみましょう(^o^)/
●あり得ない値段設定で、スタートスペシャル価格ですが、
昼 2500円、夜8000円 と。初めだけですよねこれ。あり得ない。
この料理で8000円ってほとんど申し訳ない。わたしは(普段飲まない)2杯目のワインもいただき、わずかですが心付けも置いてきました<(_ _)>
●日本家屋を大胆に改造した店舗ということです。
いやまあ、大宮通りの奇跡 と呼びますよー、いいお店が誕生しました<(_ _)>
●弘樹さん、すべてはこれからです、未来がひらけています\(^o^)/
どんなお料理がいただけるか、今後楽しみに伺います。
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Raiz ライース
電話 075-406-0735
京都市北区紫野上門前町21-4
11:30~13:00入店、18:00~20:00入店
月曜休み、他に不定休あり。
カウンター 8席、半個室 6席
2023年10月17日開店
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