■「わしょく宝来」再訪、コースで

■ 全国100万人の読者の皆さま、ひとつ前の記事の翌週に出かけた、「わしょく宝来」さんの2回目です。

季節のおいしいものでコースをしてみて、というお願いでこんな感じで出していただきました。伺った時間帯が前回と違ったので、ふだんどんなお客さま層かもわかりました。若い人率高し。気軽に和食を食べられて、愛されていることがよくわかりました。

●金時草のお浸し

●鴨ロース

●れんこん饅頭

●お造りはとり貝と、

●鱧と、その向こうに鯵。

●生姜、そら豆、さつまいも、かぼちゃのかき揚げ

●トマトのお浸し

●和牛のいちぼ肉、塩とわさびで

●ぐじの唐揚げ

●からすみ餅

●すっぽんにゅうめん

●食後の甘味はごぼうのアイスクリーム入りのもなかでした。

これに飲み物を入れても1万円以内ですから、とても気楽に食べられるお店です。

味は心持ち濃いめ、お酒やワインを飲むのにちょうどいい感じがしました。

お造りたっぷり、牛肉しっとり、ぐじのうろこバリバリで、満足感がありました。

●黒板書きはこんな。

●店主の宝来剣太さんは1983年生まれ(若い!)、石塀小路の「豆ちゃ」というお店で10年修業されたということです。

22時最終入店というのもいいです。京都の大抵の和食店は夜の入店時間がとても早いですから。

またみんなで伺います(^o^)/

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「わしょく宝来」

京都市東山区東大路通新橋上ル西側

電話 075-561-2834
17:00~22:00最終入店・23:00閉店
日曜休み

カウンター 9席、テーブル1卓4席、小上がりほりごたつ式4席
2016年8月2日開店
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関谷江里

■「わしょく宝来」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、5月の2週目に、初めて「わしょく宝来」さんに伺ったエリーでございます。

「わしょく宝来」さんは夜だけのお店。一品で和食のあれこれを注文できます。東大路に面して、通いやすいお値段、気楽な雰囲気。
はやるのわかりました。この後再訪してまた違うメニューをいただいたのですが、まずは以下、1回目です。

●これはお店からの先付。ふきのとうの茶碗蒸し、青海苔。

●トマトの浸し、ごまだれ

●鱧と茄子とずいきのお椀

●うどの酢味噌和え、上にほたるいか

●だし巻き

●焼き物はのどぐろを選択しました。

●鴨のコロッケ

●コーヒー豆プリン。砕いたコーヒー豆がのっていますが、本体はカフェ風味ではありません。日本酒入りのブランマンジェという感じ。

●お品書きはこんな。

●間口はコンパクトだけど、二重の扉で落ち着くし、中はカウンター(9席)だけでなく、テーブル1卓4席、小上がりほりごたつ式4席。結構広いのです。

2016年8月開店、だからもうすぐ2年になるお店です。

(次の投稿に続きます。)

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「わしょく宝来」

京都市東山区東大路通新橋上ル西側

電話 075-561-2834
17:00~22:00最終入店・23:00閉店
日曜休み
2016年8月2日開店

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関谷江里

■ 取材の日々、夏の料理撮影です。

■ 全国100万人の読者の皆さま、取材と撮影のエリーでございます。今週は極端にスケジュールが詰まっていましたが、なんとか無事に終えられました。

雑誌の夏の京都特集のために、

●「祇園おくむら」さんで撮影です。奥村直樹さん、笑うとかわいいです(^o^)(^o^)♪

今回のカメラマンはしげさん=鈴木誠一さんです。

●「和ごころ 泉」泉昌樹さん。美麗で丁寧なお料理を作られます。

●「木山」木山義朗さん、御所南の水ありきの料理。

●自慢のおだしです。何もかも、惜しげなく教えてくださいます。
3軒とも、クラブエリーでまたお世話になります。

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■「水暉」で「トリンバック」イヴェント

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきなイヴェント報告のエリーでございます。

5月21日夜、ザ・リッツ・カールトン京都水暉」さんで開催された、アルザスワインのメゾン、「TRIMBACH トリンバック」さんとのコラボレーションディナーに参加させていただきました。
ワイン5種類と、それに合わせたお寿司や料理を楽しむコースでした。
黒むつをテラスで焼くとか、鱧切りをするとか、鱧しゃぶをするとか、見せ場もたくさんありました。
●今回ご一緒させていただいたのは 料理飲料部長のJeremy EVRARD ジェレミー・エヴラールさん、日本に着任されて7か月、その前香港に13年というフランス人の方でした。

●「水暉」三浦雅彦さんはホスピタリティ精神を全開にして、今回も作品をくださいました・・・墨絵のうちわね(^o^)(^o^)/ お料理の早見義昭さん、お寿司チームの平公一さん、射場智左季ちゃんもお世話になりました。そして精鋭サーヴィスチームの皆さんのもてなしも心地よいものでした。
同じテーブルでご一緒させていただいた皆さん、とても感じのいい、話して楽しい方々でした。出会いを喜びました。
なんだかいいことしかなかった夜、皆さんに感謝。

●こちらを振り向いているのが Jeremy EVRARD ジェレミー・エヴラールさん。

ザ・リッツ・カールトン京都水暉」さんは来月クラブエリーでも伺います。皆さんどうぞ激しく楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

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■「観山」へ撮影に

■ 全国100万人の読者の皆さま、夏の料理撮影のエリーでございます。

●午後いちばんの撮影はこちらで、高辻通のこれまた端正な和食店、「観山」さん。

●ご主人の八木一真さんは「八木工務店」と呼ばれちゃうんだそうです(^o^)(^o^) 何でも作ってしまう方で、この竹いかだを、夏の八寸用に作られたところと。これに夏の美麗な八寸をのせたものを撮らせていただきました。(竹いかだの写真は八木一真さん撮影のものを拝借しました。)

●カメラマンはしげさん=鈴木誠一さん。

●柏餅をごちそうになりました、ありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/
お店のウエブサイトができたそうで、こちらです↓
http://kanzan-kyoto.com

●クラブエリーでも大好評だった「観山」さんです。また伺います(^o^)/

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■ すっかり夏仕様、「日本料理 とくを」

■ 全国100万人の読者の皆さま、「日本料理 とくを」さんを本当においしいと思うエリーでございます。

5月11日(金)夜遅めの時間に入店。器も素材もすでにすっかり夏仕様でした。
白ずいき吉野煮、ずいき酢、賀茂茄子田楽、鮎塩焼き、とり貝、白海老、鮎の塩焼き、ぐじの唐揚げ、新生姜ご飯・・・たっぷりゆったり堪能しました。今からこんなに夏のものをおいしく食べてしまったら、本当の夏にはどうするのかあああ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)? と思うのだけど、しかし初物はテンションを上げるのです。

順番に行きます。

●迫力あるお品書き。女将の小百合さんの手書きです。これ見るだけで「今からおいしいぞ♪」と幸せな気分になります(^o^)/

●いつもの先付3点セット。すっかり夏仕様です。黒豆の湯葉と雲丹/万願寺とうがらし焼き浸し/鯛の南蛮漬け

●少し炙った能登のとり貝、ほんのり甘みが感じられていちばん好きな食べ方です。

●富山の白海老もお造りで。なんて優美な味を持つ海老。

●賀茂茄子は田楽で。黄金の食べ方だと思う。

●ずいき酢。ずいきメニューあるだけ食べたい。しゃりしゃりした食感を楽しみました。

●ぐじの唐揚げ、中ほわっほわでした。

●鮎です、2尾だけ焼いていただきました。琵琶湖の鮎ということ。

●形美しく塩気ほどよく香りよく、もうすっかり夏の気分になりました。

●徳尾さんはこんなきれいなお椀を隠し持っていたのです。手にもなじみやすい、ぺたんとした春夏のお椀です。

●白ずいきの吉野煮です。お椀でずいきを、思う存分いただきました。もうこれでひと夏分満足したというほどいただきました。

●新生姜のご飯、これに和歌山の鮎の半夜干しが添えられました。

●最後は甘いながら塩気もほどよい白味噌のソルベ。

全部全部、おいしかったおいしかったおいしかった\(^o^)/\(^o^)/ かんぺきな夕食でした。

日本料理 とくを」さん、ほんとーーにおいしいと思います。

クラブエリーの皆さん今月末どうぞ楽しみに。わたしもまた伺います(^o^)/☆☆☆

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■ 掲載誌のお知らせ:ミセス 2018年6月号

■ 全国100万人の読者の皆さま、掲載誌お知らせのエリーでございます。

●現在発売中のミセス 2018年6月号です。
いつもの新店紹介ページでは、間之町通二条上ルにオープンした「割烹 市川」さんに出ていただいています。
●そして、神楽坂、岡部一己さんの「レストラン アロム」さんご紹介と同じページで喜んでいます。
●この号は鎌倉特集でもあります。
あじさいで美しい明月院(p96)、まさにこんな写真を、むかーし(=まだフイルムの時代)撮りに行ったなあなんて思いながら眺めました。
皆さまどうぞ(お買い上げの上)ご覧くださいませ<(_ _)><(_ _)>
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■「日本料理 とくを」で夏の料理撮影

■ 全国100万人の読者の皆さま、雑誌のための夏の料理撮影で「日本料理 とくを」さんに伺ったエリーでございます。

●店主の徳尾真次さん、撮影の時間を取っていただき感謝。できたてのお料理を撮らせていただきました。

●賀茂茄子やら、ずいきやら、とうもろこしと枝豆のかき揚げやら、夏の料理が揃い始めていました。
日本料理 とくを」さん、近日中にまた食べに行かねば(^o^)(^o^)/

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■「澤正」で蕎麦料理

■ 全国100万人の読者の皆さま、わりと義理堅いエリーでございます。言葉はわりと(かなり)守る方で、「また来ます」と言ったら本当に伺うのだけど・・・

 

●4月最後の週末に伺った、泉涌寺近くのそば茶寮「澤正」さん。こちらはなんと「また伺います」と言ってから12年たっていました・・・あわわ。

記録を辿ったら京都に移り住む少し前、2006年秋に扶桑社のムック本でお菓子の取材に伺って以来のこと。ずっと気にしながら、ちょっと遠いしな、ひとりでお邪魔するのも悪いからな、予約いっぱいのシーズンだしな、なんて思っているうちに月日が流れていました( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●深山幽谷か?と思う竹林に囲まれた優美な館、和洋折衷の独自のしつらいの中で蕎麦を使ったお料理をいただけます。
よき素材で創意に満ちて作られた八寸に始まり、蒸し物やお造りや焼き物が続き、蕎麦は温冷選べます。そばがきは塩と、砂糖醤油のなつかしい味でいただきました。お菓子も抹茶もついてお腹いっぱいいっぱいになりました。

以下お料理順番にいきます。

●筍まんじゅうとわかめの蕎麦餡仕立て

●お造りは、まぐろ、鯛、かんぱち。

●近江牛のひと口グリルと帆立貝の炙り

●更級変わり蕎麦、茗荷と新じゃがのピクルス

●卵とベーコンのタルタルコロッケ 野菜のヴィネグレットソース和え

●二八蕎麦、冷製

●二八蕎麦、温製。選べます。

●蕎麦がき

●蕎麦がき、グリエ 砂糖醤油と。

●春ごぼうの炊き込みご飯、赤だしも付きました。

●蕎麦だんごの糖蜜かけ、喜界島の糖蜜。追ってお薄も供されました。

●街なかから少し遠出しただけですが気分ががらりと変わり、気持ちのこもったお料理を楽しめました。

●このお部屋でいただきました。

●グラスのコレクションが置かれているのもこのお部屋でした。

●こんなお部屋もあって、20名ほどで伺うこともできます。

紅葉の頃が素敵ではないかしらと思っています。
そば茶寮「澤正」

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■ クラブエリー@「室町和久傳」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。

昨日、4月20日(金)クラブエリー第3金曜のお昼を、「室町和久傳」さんにお願いしました。
カウンターのお部屋、奥と手前の2部屋貸し切りで24名+わたしで伺い、
花山椒と牛肉しゃぶしゃぶ、筍炭火焼き、小鮎天ぷらと、これほど季節のいいもの揃うか?の充実の献立で大喜びしました。めちゃくちゃに好評でした。

●3月まで大変お世話になった元料理長の藤山貴朗さんは和久傳さんを「卒業」なさったということで、4月に「高台寺和久傳」から着任された松本進也さん、初澤賢伍さん、引き続き副料理長の船越真人さん、ありがとうございました。サーヴィスの愛美(まなみ)さんもありがとう(^o^)/ そして参加者の皆さんに御礼申し上げます。

室町和久傳」さん、次は6月に予定しています。

★そしてこれ、「菓椒」というお菓子、寒い頃に発売されたものですが、ドライフルーツとナッツがみっちりぎっちり固められており、ものすごくおいしいです。

●細長い作りです。30cmくらいあります。切り分けて食べるお菓子ですが、切っても切ってもすぐに食べてしまいます。やみつき的おいしさがあります。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●今回皆さんにおすすめしました。2つ3つと買われた方もいらっしゃるみたい。喜ばれましたー\(^o^)/\(^o^)/

5月半ばに追記:「菓椒」の母の日ヴァージョンです。

●コアントローが効いて、よりおいしいスペシャルな「菓椒」でした(^o^)☆☆☆

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