■ 8月の終わりに:クラブエリー、いつものお店、新店、とうもろこし、ステファンと敏子さん

■ 全国100万人の読者の皆さま、8月分、まだまだアップできていない写真が山盛りですが、クラブエリーでお世話になったお店に感謝です🙏

遅くなっても開催記録は必ずアップいたします。

8月後半、クラブエリーで出かけた、

「いまから なかじん」さん

「仁修樓」さん 
「研野」さん

●そして、3日間に渡る、とうもろこし「嶽きみ」祭り

@りすのろ=「リストランテ 野呂」

「鳥かご」さん(夜開催)
ありがとうございました🙏

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クラブエリーではなく、

「こぴゑ」さん

「マルタ」さん

などにも出かけており、写真そのうち上げます🙏

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●こちらは「MUBE」(むべ)さん

8月19日玄琢にオープンされた、あまりに素敵な新店=泉 貴友さんの独立店にも出かけてきました。

詳細改めて🙏
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●とうもろこしに明け暮れた8月でした😂

青森の稀少なとうもろこし2種類は、りすのろ=「リストランテ 野呂」から。
嶽きみ(だけきみ)と並んで糖度の高い、
郷のきみ(さとのきみ)は、生で食べてもおいしいとかで、初めてとうもろこしを生で味わってみたのでした。

冷えて、しゃりっと、ソルベみたいでおいし。

それで、郷のきみと、嶽きみを1本ずつもらってきて、わたしが何をしたかというと・・・

●生で食べてもおいしい郷のきみを、ぬか漬けにしたのでした😂😂😂
いい感じに漬かりました☆☆☆
36時間つけて、ちょうどよかった。
これほんとおいしかったです😊☆☆☆

●こちらは嶽きみのすり流し。上に焼いた白いコーン、風味付けの大葉オイルが粋でした。

「じき 宮ざわ」東洋賢士さんのコースで、8月末に。コース 48回目でした。

嶽きみを採用してくださってありがとう😊🙏

コースの内容はまた改めて🙏

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●Stephan Pantel さん、
「Ryoriya Stephan Pantel」を8月末でいったん閉店されるということで、ステファンさんと敏子さんに会いに行って来ました😭

このお二人のこと大好きなのに、
あるわたしの偏食のせいでご無沙汰してしまって本当にごめんなさい🙏

それなのに、優しく迎えてくださってありがとうございました😭

ステファンの関西弁さらに上手になっていたなあ😂😂
敏子さんはより素敵に✨️✨️

そう遠くないうちに、またお目にかかれますよね?
次の展開を楽しみに待っています😊

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■「二條 みなみ」2025年8月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、2025年8月の最終週に伺った「二條 みなみ」さんです。

今回も、ものすごくおいしかった😭しんそこ素晴らしいと思ったコースでした。

●とうもろこしのかき氷。下にとうもろこしのすり流し。
口に入れるなり、香りだけ残してふわっと溶け去るとうもろこし。
これ本当に本当においしかった😭😭
だしと塩だけで味を付けたということでした。

●お芋の葉にのせられた八寸を見て😊✨️

●ひと口大の鯛寿し、信州牛のローストビーフ、銀杏、紅はるか(さつまいも)の栂ノ尾煮、じゃがいものぬか漬け揚げ、セロリの三杯酢マリネ、蛸の子

●小さなグラスに、シャインマスカットの胡麻和え、枝豆は、夏ずきん

●つぼつぼに、鯛の酒盗和え

●お芋の葉がすごくきれい。イタリアのマーブル紙みたいです。

●鯛と、鳥取の白いか(=剣先いか)。別皿で、パリパリに揚げた鯛の皮と、鱧の骨せんべいも供されました。

ほんとーーにおいしい😭

●おだしに通した、ふんわり温かな鱧です。大根おろし、上のピンク部分は、鱧の卵をボイルした後、梅酢に漬けたもの。ほんのり梅の香味。柚子胡椒。
これも、ほんとーにおいしい😭

●店主の南 建吾さん、松茸をプレゼンする之図。

●お椀は少し焼いた白甘鯛、松茸、柚子。
白甘鯛おいしい松茸もおいしい。
馥郁たる香り、吸い地もたまらなく美味。

●あこう(きじはた)の煮付け。冬瓜と。針柚子。

●とろとろに炊いた茄子がプレゼンされました。

胃にスペースの余裕があるなら、

それ2本ともいただきます、と言いたいところです😭

●京地茄子を、干し海老と昆布だしで炊いたの。生姜と。

よく味がしみた茄子です😭

●さわらの山椒焼き。酒と醤油をかけもって焼いたもの。静岡のおおまさり(落花生)と、鳥取の葉わさび醤油漬け。

ものすごくいい魚をこれでもかとたっぷり食べられた夜でした。本当に何をとっても完璧になおいしさだったのです。

●鮎そうめん。
そうめんに見えて・・・絹糸のように細く切られた山芋でした。
この包丁技・・・寛太ちゃん偉いです😱

●鱧フライ。中に炊いたごぼう。紫ししとう、すだち。

●野菜の酢の物。鳥取の赤いじゃがいもと、胡瓜塩もみを合わせたもの。上に海苔。

●ご飯ボーイ寛太ちゃんの、ご飯プレゼンです。

●今月は、お揚げと茗荷のご飯でした✨️

●お漬物は、トマトぬか漬け、胡瓜ぬか漬け、新れんこん(ボイルして)紫蘇漬け、かつおをまぶした昆布佃煮

●味噌汁も添えられました。

●デザート1 いちじくのコンポート

オレンジのリキュールの香りもして粋な香味。

●デザート2 すだちの水ようかん。すりおろした皮と果汁入り。はちみつ漬けしたすだち輪切り、上に岩梨。

これも、すごく好きでした😭

●お薄をいただきごちそうさまでした🙏

「二條 みなみ」さん、ほんわかと居心地よく、
そしてお料理は、圧倒的に抜群に、この上なくおいしいと思います。
本当に本当にきちんと修業を積み重ねた方だけにできる、底力のあるお料理だと思う。
エラソーにごめん😂🙏

南 建吾さん、奈々緒さん、寛太ちゃん、ありがとうございました🙏
また次も楽しみに伺います。

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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関谷江里

■「じき 宮ざわ」2025年8月17日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「じき 宮ざわ」さんに伺ったエリーでございます。
東洋賢士さんのコース47回目です。
今年1月9日より東洋賢士さんが再び「じき」の料理長に就かれています。

●ひと品目、

三重県の「作(ざく)」がひと口食前酒に供されてお料理スタートです。

蟹玉子。しゃもの卵を使ってゼラチン&寒天寄せにしたもの
なめらーか✨️
揚げ茄子、かつおだしにつけたのちたたいて作った千両茄子のピュレ。
毛蟹。おくら、生姜。
土佐酢ジュレ、せりの花。
かんぺきな組み合わせ、よきバランス。
ひと皿目から、
ほんとーにおいしい✨️✨️

●2品目、
お椀は、まはた、白きくらげ、青瓜。
色的に白、白に青瓜の薄みどりで
目にきれい、おだしも透き通った味。
これもまた、ほんとーにおいしい✨️✨️

●3品目は鱧の焼き霜。
合わせているのは梅ではなく、(生の状態で)塩をしたプラム。冬瓜の鬼おろし。梅肉ソースに見えるのは、発酵させたプラムをたたいて、そこから出たジュを使ったぽん酢吉野。雲丹。
花穂紫蘇。わさび。
梅ではなく、プラムを合わせてあって、新しい味を楽しめました。
酸味も塩気もほどよくジャストで、鱧のおいしさを引き立てていました。ほんとよかった☆☆☆

●4品目は豆乳チーズ(豆乳を宮津の塩で脱水させて作っている)と、それをくるりと巻いている、藁焼きして、スライスしたパイナップル。
レモンえごまの葉(焼き)。
手前にいかの天ぷら。衣は片栗粉。

●これも驚いた😱
藁焼きの香ばしいパイナップルを食べたのは初めてのこと。チーズとパイナップルの組み合わせは合うに決まっていて、しかしそれにしても新味でした。
ほんとーにおいしかった✨️✨️

●5品目、
東洋一の蕎麦きました✨️✨️
外一の蕎麦に、冷たいおだし。
しゃも、あごのだしに、とうもろこしの芯と皮からとっただし。
とうもろこし、青森の名産「郷のきみ(さとのきみ)」のかき揚げ、温玉、茗荷、安岡のねぎ。
とうもろこし甘いー
そして、おだしにもとうもろこしが使われていて、ほんわか優しい甘さを与えていました。よかった☺️
おだし全飲みでした。
ほんとーにおいしかった✨️✨️

●6品目、
まながつおの塩麹焼き。
大豆と麦麹と醤油で発酵させた塩麹。
クレソンの炭焼き、
魚のあらだし。塩麹。
ふんわり焼き加減も絶妙なまながつお。塩麹の旨味とクレソンの香味が添えられて、粋なことでした。
坂井咲子さんのお皿も好きです✨️✨️

●お漬物コレクションです✨️
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・らっきょう漬け
・昆布佃煮
・万願寺味噌漬け
・ゴーヤ、酢醤油とオリーヴオイル
・トマトの酢醤油漬け
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ご飯の白とび写真ごめん😂🙏

ご飯はここから2膳目3膳目とよそってくださいます。味噌汁、粒味噌ちりめんも添えられました。
ほんとーにおいしかった✨️✨️

●デザートです。
1)岡山の白桃のコンポートに、桃と豆乳ヨーグルトのアイスクリーム。
季節の桃のデザートうれしい。

2)手亡豆とてんさい糖で作った羊羹、二層仕立て。
上に高知の小夏ピール。

柔らかな羊羹の二層はそれぞれ口当たりが違って、二層でひとつ、とてもよかったです。
羊羹だけで幸せなのに柑橘の味、小夏ピールがまた粋なことでした。お手間仕事です<(_ _)>

●お薄をいただきご馳走さまでした🙏
何もかも、
かんぺきのぺき子ちゃんなコースでした。
ほんとーにおいしかった✨️✨️✨️

●「じき 宮ざわ」さん、次回もまた楽しみに伺います。

 

ちなみに前回、7月27日はこんなでした

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■「麩屋町のざき」2025年8月 開店1か月

■ 全国100万人の読者の皆さま、開店から1か月たった「麩屋町のざき」さんに出かけたエリーでございます。
開店時の記録はこちら
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★「麩屋町のざき」とは・・・
リストランテ 野呂」が経営する3軒目の店舗で、今度は和食店です。
野呂の「の」と、
協業されている「マリン水産」の かんざきさんの「ざき」で「のざき」。
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●料理長を務めるのは
たかちゃん=京都吉兆さんで修業10年の上野貴吉さんです。
オープン後ひと月たちました✨️
明らかに、また一段とおいしくなっていました😊☆☆☆
コース仕立てのお昼を味わってきました。
ほんとよかったーーー😊🎉🎉🎉

●先付に、
冬瓜とりんごのすり流し。
青森のりんご。
玉ねぎ、セロリ。
涼感あふれて、さっぱりいい感じ。
それでいて、玉ねぎとセロリの旨味でおいし☆☆☆

●おばんざい3種類盛り
1)へしことリコッタチーズのポテトサラダ。マヨネーズではなくてリコッタなのが本当にうれしい😊

2)れんこ鯛と夏野菜の土佐酢ジュレ。
おくら、トマト、茗荷。

3)万願寺唐辛子とズッキーニの昆布焼き
ちょっとしたおばんざいを作っても、たかちゃん上手です。おいしい😊☆☆☆
ほどがよい。加減がよい。また食べたいと思う。

●茄子と海老の白味噌田楽風 青柚子の香り
ものすごくきれいに剥かれた賀茂茄子の素揚げ(緑色がきれい)に、天使の海老、椎茸。
白味噌の田楽味噌がとろりんと。
青柚子の香り鮮やか。
上に、賀茂茄子の皮の細切りかき揚げ。

皮も有効においしく使われていい感じ。素晴らしい✨️✨️

●金目鯛の塩焼き 大葉と胡麻
ジャストに焼かれた金目鯛、これだけでも十分に素敵。
なのに添えられた、
自家製梅干しソースにまた仰天しました。
自家製梅干しに、自家製ブランデー梅酒を合わせてあって、これが止まらんたまらんおいしさ😂✨️✨️
なんとも粋なひと皿でした。

●夏野菜たっぷりの土鍋ご飯✨️
香ばしく焼いた醤油味コーンに茄子やら万願寺やら、そしてセミドライトマトが味の決め手となって、
旨いったらなかったです😱😱
「吉兆」さんで、ごく正統なお料理を作っていたたかちゃん、りすのろを経由した今、こんな愉快なお昼ご飯をしてくれるのです😊😊
さらに、このとうもろこしがただのとうもろこしではなくて、
のろっち=「リストランテ 野呂」の店主、野呂和美さんの故郷、
青森から来た稀少な
嶽きみ(だけきみ)」に並ぶ糖度のスペシャルとうもろこし、
郷のきみ(さとのきみ)」という青森ブランド品なのでした✨️✨️

●すいかとメロンのソルベ
それぞれの風味が鮮やかに感じられてよかった😊☆☆☆

麩屋町のざき」さん
粋なコースでした。本当においしかったです。
また次回も楽しみに伺います。

●「麩屋町のざき」さんでは、こんなすてきなお弁当の販売もされています。

予約の上、お店までいらしてください😊

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■「木山」で「MUBE」泉貴友さんコース その2、料理編

■ 全国100万人の読者の皆さま、ひとつ前の記事に続きまして、コース内容をご覧いただきます。

7月31日(木)19時半~
木山」さんで、「MUBE」開店を間近に控えた
泉 貴友さんのお料理をいただく会でした。
このコラボ30回目の最終回でした。
いやもう、ほんとーーーーに、よかったのです😭😭😭

●ひと品め、
おだしで落としにした鱧(淡路島)、
鱧の骨からとっただし、みかんの葉の香り、2年熟成の鱧の魚醤。
鱧はひたすら優美に柔らかく、
知らなかった味わいのスープに浸されて、何これすごい😱という思いに満たされました。

●2品め、粒粒のとうもろこしと、冷たいとうもろこしソルベ 。
粒粒の方は炭焼きで 醤油味、熱々。
ソルベの方は、とうもろこしの芯から取っただしに、とうもろこしピュレ、豆乳と塩を加えて作られています。
ラリックのカップがまず素敵✨️
焼きとうもろこしはあくまで香ばしくぷちぷちと、ソルベの方はあくまでひんやりなめらかに甘みを伝えて、絶妙なコントラストがたまらん😱

●3品め、お椀。木山さんのいつものおだしに、枝豆豆腐、モロヘイヤ。
おだしショーはありませんでしたが、木山さんのおだしに、中身は泉貴友さん。
枝豆豆腐に、ざくっと刻んだ枝豆、モロヘイヤの香味も鮮やかで、目覚ましいお椀でした。
ほんとーにおいしかった☆☆☆

●4品め、
お造りは、びわますの2時間ぬか漬け。胡麻油、ぬか。生姜。
これが最も印象に残ったお料理でした。ぬか漬けのびわます、それ自体で仰天するほどおいしくて、
そこに、ぬか自体をかけてあるのです。
以前のコース(@「ごだん 宮ざわ」さん)で、炒ったぬかをかけていらしたのを記憶していましたが、もっと香りがよくて、一体どうなっているのか😱と思ったのでした。
「とおの屋」さんのぬかが格別だから?
搾りたてという胡麻油も香味豊かで驚いた😱
生姜もびしっと効いて、
もうこのお皿一生忘れません

●5品め、椎茸の米粉揚げ。
その上に帆立。薄くスライスされて、紫蘇オイルの風味。
米のとぎ汁ソースは、米のとぎ汁を煮詰めてレモン汁を加えたもの。
椎茸を、粒粒の米粉で揚げてあって、食感がめちゃくちゃによかったです。塩気も絶妙で、旨かった😱😱
帆立と、よい組み合わせでした。

●6品め、ゴーヤ、上にジャージー牛の塩漬け。卵黄ソース、沖縄の島胡椒。
ジャージー牛肉の生ハム状態、旨味凝縮でほんとよいなあと。
塩気と苦みと卵黄ソースの旨味、彩りもきれいなひと皿でした。

●7品め、鮎の塩焼き、上にクレソン。
鮎は九頭竜川から。
クレソンは、どぶろくと蒸し玉ねぎのソースで和えたもの。
蓼ではなく、クレソンを合わせてあって粋で斬新。
本当においしかった☆☆☆😭

●8品め、鮎の骨揚げ。
鮎の魚醤で和えた、西瓜、胡瓜、万願寺唐辛子。
下に敷いたトルティーヤのようなのは、蕎麦粉製。

頭と尾と骨で見事なひと皿。

●9品め、のどぐろとバナナ、胡麻ソース
焼いたのどぐろに、焼きバナナ。
自家薬籠中、「じき」の伝統が生きた胡麻ソースでした✨️

●泉 貴友さんがプレゼンしてくれたのは、ミントの葉・・・

●10品め、花山椒鍋のような感じで、ミント鍋。

ミントの香りが部屋中に漂いました。
大根と山羊肉。

ミントの葉でお鍋って、初めてで驚いた😱
そして、おいしかった😱

●ご飯ものは5種類から選択で、
つけ麺/茄子の照り焼き丼/山形のだし丼/金目鯛へしこ丼/玄米オムライス
選んだのは、
・まず、金目鯛へしこ丼です。フレッシュ感あふれるへしこ。
ぬかがそのまままぶされていて、実に香ばしいものでした。

●それから、玄米オムライス。
とろっとかかっているのは、魚だしを乳化させたソースです。
これもまた、おいしかった😭
オムライスというよりたまごたっぷりのリゾットでした。
満腹の後にも、するすると食べられました。
これで本当にお腹いっぱい、すばらしいコースでした😭😭

●食後は、

木山さんの井戸水で作ったふるふる透明ジュレ、白きくらげ、ミードの香り。

●はっか茶をいただき、ご馳走さまでした🙏

すべてかんぺき
風味絶佳と思いつつ味わいました。
しんそこいいコースでした。

木山」さん、ありがとうございました。

MUBE」さんに伺う日が楽しみです。

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■「木山」で「MUBE」泉貴友さんコース その1、尻送り編

■ 全国100万人の読者の皆さま、7月31日(木)、イヴェントに出かけたエリーでございます。

●それにしても、夜も遅くに、
何なのこの人たち😂😂😂?
誰と誰ですか😂😂😂?
●伝統の尻送りされちゃったけれど、

(尻送りとは、これ とか これ を見て😂)
しかーし、
も、の、す、ご、くおいしい、
抜きん出たお料理だったのでした。
目からうろこ500枚くらい落ちた夜でした。

●7月31日(木)19時半~
木山」さんで、「MUBE」開店を間近に控えた
泉 貴友さんのお料理をいただく会だったのです。
このコラボ30回目の最終回でした。

「MUBE」の工事が長引いて、イヴェントもその分たくさんできたということ。「工事もっと長引いたらいいのに」と思うほど、よいコラボができたと木山義朗さん😂
木山さん広い心だなあと思う😊
泉貴友さんは独自の世界を確立されて素敵です。とてもファンが多い方です。

このコラボの大成功は、この人たちの人徳だなあと思う✨️

MUBE」さん、
わたしもものすごく楽しみに伺います。

次の投稿で、この日のコースをお見せします

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■「日本料理 とくを」2025年7月 クラブエリー うなぎの会

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー7月31日は、「日本料理 とくを」さんへ。
うなぎ(尽くしではなく)多めのコースをしていただきました。

うなぎの連続・・・になる前に、

魚の骨と野菜からとった優しい冷製スープ

をお出しいただき、

●定番の、前菜3点盛り

●向付にお造りで、鯛、本まぐろ、白海老

●鰻けんちんしんじょう 生姜あんかけ

●夏のとくをさんで、わたしがとりわけ好きな一品、
とうもろこしと枝豆のかき揚げ

●うざく、胡瓜

●鰻の、白焼きと蒲焼の食べ較べ

●鰻の柳川風

●鰻丼

●「日本料理 とくを」徳尾真次さん、
うなぎたっぷりのコースをありがとうございました🙏
初めての試みだったということです😂😂

わたし自身はうなぎをいただきませんが、
クラブエリーの健啖&美食家の皆さんが楽しんでくださって、本当にうれしかったです。

徳尾真次さん(信じられる真次さん😂😂)、小百合さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました😊

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■「研野」2025年7月 クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、■ 全国100万人の読者の皆さま、7月30日(水)はクラブエリー@日本料理 研野さんへ。

今回も、ものすごく、よかったーーー\(^o^)/☆☆☆

●酒井研野さん、スタッフの皆さん今月もありがとう🙏

●先付に冬瓜饅頭、車海老
生姜、青柚子

●お造りは水口商店さんの明石鯛、太刀魚。胡瓜、赤芽紫蘇。
塩とすだち、土佐醤油

●鱧南蛮漬け。
赤玉ねぎ、黄にら、花穂紫蘇
すべてジャストに決まって実に実においしかったのです。
食材じたいもいいとして、
何か塩梅がいい、バランスがいい、センスがいい、かっちょいい😊✨️✨️

●八寸です。
・琵琶湖の鮎の塩焼き
・枝豆 大徳寺納豆
・シャインマスカットとプラムの白和え
・夏野菜湯葉巻き
(おくら、茗荷、とうもろこし、南瓜、蛸)

●お椀は、あこう、新銀杏豆腐、焼き松茸。
三度豆、柚子

●焼き物は、
(いつものチャーシューに代わって、)
琵琶湖天然のうなぎのたれ焼き。
万願寺唐辛子。
下に煮えばなの白ご飯。

●酢の物で、蒸し鮑、鮑の肝ソース。
つるむらさき、みず、蛇の目胡瓜。

●(いつものチャーシューに代わって、)豚しゃぶを2回に分けて2つの味で。
1)ジュレ仕立ての大根おろし、茄子の揚げ浸しと。 2)胡麻だれ、胡瓜、茗荷と。

●「威風堂々」と共に、
青森のお米、「青天の霹靂」で炊いたご飯オープンショーです😊

●ご飯です。
ちりめん山椒、
にんじんの(鱧の)子和え。
そして、
水茄子と胡瓜のお漬けものが、おしゃれな土佐酢ジュレ和えになって出てきて、激しくよかった☆☆☆

●ご飯オプションのひとつに、
ミニハンバーグ丼があって、これは初登場。豚挽き肉ハンバーグのトマトソース煮込み。
わたしはいただかなかったけれど、召し上がった方いわく、とてもおいしかったということ✨️

●最後に梅そうめん。
細いお素麺、梅風味のおだし、きりりと冷えていてたまらん✨️✨️

●桃スープにメロンアイスクリーム、宮崎マンゴーとほおずきトマト。
かんぺきな水物でした。

この後、カフェ、小粒のすはまが添えられて、めくるめくコースは終わりました。

夏満載のお料理、
音楽も夏のものがセレクションされてハイテンションな進行でした。
ほんとーに楽しかった、おいしかった😊✨️

日本料理 研野
研野さん、(写っていないけれど)愛ちゃん、スタッフの皆さん、
今回も際立ったお料理と、
楽しいもてなしをありがとうございました🙏
また来月楽しみに伺います😊

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■「じき 宮ざわ」2025年7月27日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「じき 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。

東洋賢士さんのコース46回目です。

今年1月9日より東洋賢士さんが再び「じき」の料理長に就かれています。

●ひと品目、
群馬の「尾瀬の雪どけ」がひと口食前酒に供されてお料理スタートです。
茄子かん。
千両なすを揚げてペーストにしたものを寒天とゼラチンで寄せたもの。
上に毛蟹と、毛蟹のみそソース。モロヘイヤ(焼き)、土佐酢のジュレ、花穂紫蘇。
ふるふるでゆるゆるの、理想的な食感。
毛蟹で旨味を添えて、
モロヘイヤと花穂紫蘇で彩りと香りを添えて、
絶妙な組み合わせ。
ラリックのガラス皿に美しく調和して、もうほんとーに素敵だった先付の一品。

●2品目、お椀です。
白甘鯛。おかわかめ、筍農家さんのきくらげ。
優美な白甘鯛に、歯ざわりのいいきくらげに、また違う食感のおかわかめの組み合わせ最高、品のいい吸い地で、はあ幸せ😭
おかわかめは、つるむらさきの兄弟で、緑色鮮やか、少しとろっとした口当たり。

●3品目、
めいち鯛の炙り、赤紫蘇の煎り酒。
青瓜の鬼おろし、茗荷、雲丹、わさび。有明の一番海苔。
めいち鯛と赤紫蘇の煎り酒だけでも十分美味なところに、しゃきしゃきやらとろとろやらパリパリのいろいろが合わされて、旨さ10倍くらい。
食べて愉快になるお皿。
もうもうもう、食べて楽しくて仕方ない😍

●4品目、
じゅんさいの酢の物。
パッションフルーツと合わせた吸い酢。
焼き足赤海老。
きゅうりすりおろし、おろした小夏の皮。ほんのりはちみつの甘み。
絶妙としか言いようのないバランスででした。
わたしは好きではないパッションフルーツ(ごめん🙏)も、これは全くOKと思えました。

そう思わせたのすごい。

●5品目、
東洋一の蕎麦がきましたー✨️✨️
十割蕎麦。
しゃもと冬瓜。
しゃも挽き肉の丸(がん)は塩気明確、冬瓜の方は塩気なしでひとえに涼しげな美しさとすっきりした食感を添えて、よいバランス。
熱くも冷たくもなく、常温のおだしは葛でわずかとろみがつけられていました。
白髪ねぎ、黒七味。
もうほんとーーにおいしかった😭😭
もしこれが、お蕎麦屋さんの一品メニューだったとしたら、2週間くらい毎日通うと思う。

●6品目、
36kgの茶色まるはたの、柚香(ゆこう)焼き。柑橘は河内晩柑。
夏野菜の魚あん寄せ。
上から、胡瓜、セロリ、レモンの実、自家製奈良漬を刻んだもの。
レモンえごま(焼き)。
前回(お漬物として供されて)感動深かった奈良漬が、今度はこんな風に登場して、実にうまく調和して魚の旨味も引き上げていて、粋なことでした。

●お漬物コレクションです✨️
・水茄子の浅漬、胡麻と大葉和え
・ミニトマト酢醤油漬
・昆布佃煮
・島らっきょうの酢漬
・万願寺唐辛子山椒味噌漬

●煮えばなのご飯の一膳目。
ここから2膳目3膳目といただきます。味噌汁と、粒味噌ちりめんも添えられます。

●デザートが、
1)フレッシュライチのコンポート、ライチのゼリー、ミントのソルベ
フレッシュライチが、去年に続いて今年もデザートに登場しました。
大好きでうれしい。
ミントは前回供された、炊いた桃に添えられた天ぷらの、あのミントと同じものということ😱

2)豆腐入りのみたらし団子
なんともなめらかでつややか、ご飯の後でもするりと味わえたお団子でした。

●お薄をいただき
ご馳走さまでした🙏

いやー今回もよかったですー☆☆☆
すばらしいお料理をいただきました。

ちなみに前回、7月12日はこんなでした


じき 宮ざわさん、また楽しみに伺います。

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■「二條 みなみ」2025年7月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、2025年7月の「二條 みなみ」さんです。
今月もほんとーにおいしいかった✨️

●今月の手ぬぐい、この色の組み合わせ好き😊

🟦🦀🦀🦀🟦

●ひと皿目は
とうもろこし豆腐、
上に粒粒とのっているのは、

●「大和ルージュ」という赤いとうもろこし。
このとうもろこしの色、あまりにも好みです😊

●お手間入りの八寸です😭
すばらしい✨️✨️

●祇園祭仕様の八寸「蘇民将来子孫也」
・(太鼓の器に)れんこん 胡麻酢和え
・(グラスに)鱧の子 ゼリー寄せ
・(笛の器に)栗の形に剥いた紅はるか(さつまいも)/蛸の子/枝豆/新潟の鮭/信州牛
・(つぼつぼに)鯛の昆布締め 山椒ドレッシング、木の芽
・(金のお皿に)一夜干しして酒で戻したほたるいかの天ぷら/琵琶湖の川海老/ぬか漬けにしてから揚げたじゃがいも/鯛のお寿司 柚子風味
すべての取肴、
かんぺきにおいしいと思いつついただきました。

●明石の鯛、淡路島の鬼あじ

●この、真っ白で柔らかな鱧が好きで好きで仕方ありません。骨切りされた鱧の身が、沸いたおだしに浸すなりふわーと開いて、きれいなことったらないです。そして口当たりの優美この上ないこと😭

●鱧の落とし、限りなく柔らかくてふわふわふわ・・・

●鱧の骨せんべい、今度はパリパリです。

●白味噌のお椀。あこう、生の新牛蒡ささがき、山椒。

●揚げ浸しにした鮎、干し海老のだしで炊いた賀茂茄子、南瓜、小芋、おくら。

●鱧の、酒と醤油焼き。赤飯ひと口、生姜べっこう炊き。

●いとも美麗なお素麺には、ずいき、どんこ椎茸 紫蘇の実炊きに、

●別皿で天ぷら添え。ひと塩甘鯛と早松。柚子胡椒と。

●熱々で、 鱧と玉ねぎの玉子とじ。
何もかも、
別格に、目ざましくおいしいと思います😭😭

●二番手、寛太ちゃんがご飯プレゼン之図です。

●万願寺とうがらしとおじゃこのご飯。

●甘味その1、黄桃のコンポート。
ソルダムのジャム。

●甘味その2、黒糖ゼリーはふるふると。

●お薄をいただきごちそうさまでした🙏

お腹いっぱい胸いっぱい、
すべてほんとーにおいしかったです😭

南 建吾さんありがとうございました🙏
圧倒的においしいお料理と優しいもてなし、
奈々緒さん、寛太ちゃん、スタッフの皆さんにも御礼です🙏

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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