■「翠嵐 ラグジュアリーコレクション」NHK文化センター講座 2022年2月

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告でございます。

●2月のNHK文化センター講座は、3日(木)、嵐山の「翠嵐 ラグジュアリーコレクション」さんにお世話になりました。

●和の要素たっぷり、フランス料理の技法を駆使した和食のコースという感じのお料理でした。

●シェフの松勢良夫さんありがとうー\(^o^)/
アラン・パッサールさんの弟子らしく、野菜を大切にされます。
まずは桂川の石割さんの野菜プレゼンから。

●赤ワインではなくて、オマール海老のコンソメです。

●オマールのアミューズ

●帆立のお寿司、上にカヴィア、スポイトに醤油。
●蟹しんじょうのお椀です。

●カルタファタに蕪やにんじんなどボイルした根菜、白味噌とソースシャンパーニュ添え。

●太刀魚のテリーヌと海老芋。

●iPadで、雪がしんしんと降る映像の上に、柚子とりんごと生姜のソルベ。

●和牛すきやき、温泉卵、トリュフの香り。

●おにぎりをくずしもって、おだしをかけて鯛茶漬けで締め。お米は「龍の瞳」。

●柑橘は甘平(かんぺい)。バラの鳥羽玉は「亀屋良長」さんとのコラボとのことです。竹筒の中はヌガーグラッセ。

●バラのジュレが仕込まれたオリジナルの鳥羽玉です。

●ほうじ茶も煎茶も供されて、やっぱり完全に和食をいただいた気分になりました。

ごちそうさまでした<(_ _)>

翠嵐 ラグジュアリーコレクション」松勢良夫さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました<(_ _)>

参加いただいた皆さんにも御礼申し上げます<(_ _)>

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■ 「KYOTO BISTRO」の朝と「ザ リビングルーム」の午後

■ 全国100万人の読者の皆さま、こちらの朝食で再び精神の安定を得たエリーでございます。

●パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんの朝。
1月末、マンボーとかで、アクリル板が張り巡らされた店内です(*_*)(*_*)
宿泊の、早い時間のお客さまが引かれた後にお邪魔しての、外来朝食です。

●ハムはジャンボンブランか生ハム、あるいはスモークサーモンが選べて、
●ジャスト食べ頃のフロマージュが切り立てで、

●野菜は生だけでなくピクルスで、マリネで、フリットでと食感も風味もさまざまになるように手をかけられた状態で供され、これがまた彩りも美しく、
●フルーツも切り立てで果汁したたるほど本当にフレッシュで、
●パンは数種類から好きなだけ選べて熱々で(今回はブリオッシュ、クロワッサン、パンオショコラ)、
●ヨーグルトもしっかり硬め濃厚スタイルで、
●自家製コンフィチュールがまたベリーや柿の風味を生かして味わい鮮やかで、
●さらに温かい料理は卵料理(選択肢複数)もお粥も焼きそばもブリオッシュフレンチトーストもパンケーキも好きなだけ選べて、ひと皿ごと作りたて熱々の状態で持ってきてもらえて、それがどれもものすごくおいしくて、
●飲み物も初めのジュースの他、カフェでも緑茶でも何度でも選択可能で・・・
と至れり尽くせりのいたつくにいいことづくめで、
わたしほんとーーーーにここ好きです(T_T)(T_T)
・・・と昨年秋から何度も同じことを言っていて、飽きた方いらしたらごめんなさいなんだけど、今回改めてこちらの朝食を食べないと気が済まないことが先日あり、(あるところで、6千円超えのリュクスな朝食がなぜこうなのかあああ(*_*)(*_*)??? ということがありました。時世柄いろいろ事情もあるとは思うけれど・・・)その3日後出かけておかげで気持ちが直り、どれほどここの朝食が稀有なものかを再認識できたのです。
温かい料理に関しては、今回は卵料理をお願いせず鶏粥と焼きそばを選択。お粥でほっこり温まって気持ちがなごみ、焼きそばはやみつきの味でテンションが上がりました。ブリオッシュのフレンチトーストも本当に食べたかったけれど、この直後にお菓子をいただく予定があったのでまた次回に。

●「KYOTO BISTRO」朝食の前半です。

●野菜がすごくいろいろ。

フロマージュは、これはシェーヴル(サントモール)とブルー(フルムダンベール)です。

●鶏粥に、

●焼きそば。メニュー名はフライドヌードルです。

以上「KYOTO BISTRO」朝食、まだまだ伺います。

来月にはクラブエリーでも初の朝食会やります。朝食フルコースにまだすてきな何品かがプラスされるクラブエリースペシャル朝コースを考えていただいています。いつものようにびっくりなおみやげ付き\(^o^)/
15日の方はまだ席がありますから、皆さんどうぞいらしてください(^o^)/

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●以上の朝食に出かけた前の週に、ラウンジスペースの「ザ リビングルーム」でいただいた冬のアフタヌーンティ(という名前の料理コース)もほんとよかったのでした。
一緒にいただいたJさんありがとうございました<(_ _)>

●コース仕立て、5皿の中でもとりわけ印象に残ったのはこの近江牛のクロケット。

上に黒トリュフ、その下に卵黄のコンフィ。

中にひき肉にした近江牛と、さらに結構な量感で(輪切りで)堀川ごぼうが入っていました。ものすごくおいしかった(T_T)(T_T)

合わせられたお茶は、
烏龍茶 井ノ倉ファーム 奈良。

●最後のスフレがまた格別でした。

栗とヴァニラのスフレ、馥郁たる香り、夢のように軽やかで、はかない口溶け。
すてきなお料理4品の後に締めスフレよ、これだけのためにでもまた出かけたいと思うのでした。

合わせられたお茶は、
さしま茶T2 セカンドフラッシュ 長野園 茨城。

●「ザ リビングルーム」のひと皿ごと供されるアフタヌーンティ、冬のメニューはこんなでした。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

●総料理長の井料剛さん。KYOTO BISTRO、ザ リビングルーム、それぞれ全然違うお料理で楽しませてくれます。

ちなみにこれは夕刻なんだけど、朝昼晩、いつもうるわしくて聡明でかっちょいいの(^o^)♪

●ちなみにこの日持ち帰ったパティスリはこんなのでした(^o^)♪

パーク ハイアット 京都さん、またすぐ伺います(^o^)/

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■ ホテルオークラ京都 岡崎別邸「Nouvelle Epoque ヌーヴェル・エポック」

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいホテル、新しいレストランがとてもよかったので、テンション激しく上がったエリーでございます。

1 月20日に開業されたホテルオークラ京都 岡崎別邸のレストラン「Nouvelle Epoque ヌーヴェル・エポック」さんに、週半ば出かけました。お庭に面した店内はゆったりして、お料理もサーヴィスも本当によかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
プレゼンテーションはモダンだけど味は正統派でぴたりと決まっていた上、抑えめな塩加減が絶妙で、初回で完璧と思いました。
魚料理がぐじ、肉料理が牛肉とわかりやすく食べ慣れた食材が供されましたが、だからこそ良し悪しも即座にわかるわけで。
アミューズや前菜からはっとする美味の連続でしたが、
●堀川ごぼうのフランにコンソメを注いだもの、
●牛肉グリエに酸味を効かせた赤万願寺とうがらしや海老芋、九条ねぎを合わせたメイン皿など、とりわけ印象に残りました。
そして、アヴァンデセール、デセールといちごを使ったピンク色系のものでしたがそれらも鮮やかに決まり、最後の小菓子まで実においしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

順番にいきます。

●丸太町通りに面したホテル、ごくシンプルなエントランスです。

●入るとお祝いの胡蝶蘭がずらりと並び、「胡蝶蘭通り」と呼べそうな通路を経てレストランへ。

●シンプルシックなインテリア、

●庭園に面して、自然光が入ってとても明るい店内です。

●位置皿ではなくランチョンマットが敷いてあり、これが美しかったです。西陣織のオリジナルということでした。

以下、昼のコース、税サ込で18150円です。

●アペリティフとして

生ハムと南瓜のふわふわケーキ。

●アミューズは枯山水をデザインしたお皿で、

●手前がカリフラワームース、上にずわい蟹をほぐしたもの、間にデに(細かいさいの目に)切ったトマト。

●竹炭で色をつけたグジェール。中にサーモンのタルタル。オリーヴオイルのパウダー。

●柚子の香る北海道産ほたて貝柱のマリネ 、紅くるりとティムットペッパー。
ピンクのソースは紅くるりのピュレにヴィネガーを合わせたもの。
ティムットペッパーとはネパールのスパイスで、ここではグレープシードオイルと合わされて、いいアクセントになっていました。
金柑のコンフィチュール。

●パンとバターはこんな。

●雲丹をのせた堀川ごぼうのフラン、ペリゴールの黒トリュフとローストアーモンドスライス。

濃厚コンソメをテーブルで注いでくださいました。ごぼうのフランに牛コンソメの組み合わせ、瞠目のおいしさでした。

トリュフと同様セルフイユもいい香り。

●魚料理は甘鯛の松笠焼き、ソースはブールブラン、壬生菜のピュレ、からすみパウダー、柚子

●大分の豊後の牛の炭火グリエ、赤万願寺唐辛子は酸味のコンディマンでした。

マイクロサラダも香味鮮やか。

野菜はボイルしてフリットにした海老芋、九条ねぎ、大黒しめじ。白にんじんのピュレ。
牛肉じたいも質がよく、味も香りも抜群のものでしたが、あしらわれた野菜やハーブもかんぺきに美味、いいバランスでした。

●花びらがぴっと刺してあって、濃い赤がきれい。菊の花びら?
ジュエルマムと教えていただきました。

●アヴァンデセールです。

バラ香るエンジェルクリーム、と供されました。

エンジェルクリームって、もしかして、Crémet d’Anjou クレメダンジュのこと? 

としたら、Crémet d’Ange(ange=天使)ではなくて、地名で、Anjou アンジュー地方ということで、、
いやいや、誤解から、天使へと美しく変換され洗練されたデセールですね。

粋で、おいしかったです\(^o^)/

いちごのエキューム、いちごとブルーベリー。

●いちごとライチのムース(ドーム形)、オレンジ風味のアーモンドテュイル、タヒチ産のヴァニラを使ったアイスクリーム。
ソースアングレーズ。

●食後の飲み物はカフェか紅茶かアンフュージョンを選択。

もちろんアンフュージョンを所望しました。ミント、レモンバーム、レモングラスのブレンドでした。

●お茶菓子が、小さいながら抜群においしかったです。

抹茶のオペラ、ガナッシュ、ヴァニラ入りのカヌレ、メロンのタルトレット。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

●シェフの山下亮一さん、サーヴィスの梅本宗季さん、ありがとうございました。
すみずみ気持ちがゆき届いたお料理、リラックスできて快適なサーヴィスでした。

●「Nouvelle Epoque ヌーヴェル・エポック」さん、さっそくクラブエリーをお願いしてきました。

クラブエリーの皆さん、激しく楽しみにいらしてください\(^o^)/

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なんと、オフィシャルブックがありました・・・

それも、紙版、Kindle版両方あります(^o^)/

これは見ないではいられません。

サロン・デュ・ショコラ・オフィシャルムック2022
別冊家庭画報

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■ パーク ハイアット 京都の朝食/追記、年末の夜

■ 全国100万人の読者の皆さま、週の初め、パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さん詣でを楽しんだエリーでございます。

まずは朝食から\(^o^)/

●10時前に入店。まずは野菜ジュースをいただき、その後、前半のお料理がこれです。いつも同じではないのです。季節によってフルーツが変わっているし、野菜も単なる生野菜サラダではなくお手間入り。

●今回は海老芋の揚げたのが加わったりしていました。

フロマージュはシェーヴル、ブリー、ウオッシュはカレ デュ ヴァル ドゥ ムーズ ア ラ ミラベル(CARRE DU VAL DE MEUSE A LA MIRABELLE)。

●パンを選べて、わたしはクロワッサンとブリオッシュというバターたっぷり系を選びます。

●後半、選べる温かい料理は鶏粥をまず選択、そこに卵料理に添えるサイドディッシュもお願いして、ベーコンやソーセージや焼き野菜と共にいただきました(^o^)(^o^)

●さらにフライドヌードル=焼きそばでしょう\(^o^)/これマストです。海老がごろんごろんと4尾ほど入っています。かつお節ゆらゆら。

●胃にさらにスペースがあればブリオッシュのフレンチトーストを注文したいところですが、さすがにもういただけません。お腹いっぱい満足感いっぱい。

最後にカフェか紅茶をいただき(この日はアールグレイを選択)、すっかり幸せな気分になりました。

5500円税サ込みで、十分過ぎるほど価値があります。

●シュークリームコレクション、年明けはこんなラインナップです。一点、わわ、と思った変更があり、これは次回にいただいてみたいと思います。

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追記です、年末のディネ

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●さらに、年末に夜に出かけた話。

久しぶりに会う友人Mさんとディネ。Mさんはフランス語圏の方(^o^)☆☆☆

わたしが普段知り得ないことをたくさん教えてもらいました<(_ _)>

千鳥格子のコートで登場したMさんといただいた、この時期だけのメニューです。

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●金柑と燻製した生ハムのサラダ、グリュイエールチーズのソース(アンディーヴ、胡桃入り)

●レッドカレーブイヨン(タイカレー)

●紅ずわい蟹のビスク

●山椒と赤味噌のボロネーゼ

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金柑と燻製生ハムのサラダと、

山椒と赤味噌のボロネーゼは冬のレギュラーメニューですが、

以下、年末のフェスティヴメニュー、それから井料剛さんのスペシャリテです。

●フェスティヴメニューだった紅ずわい蟹のビスク。旨味濃厚です(*_*)(*_*)

中央にずわい蟹リゾットを揚げたもの。

●井料剛さんスペシャリテ\(^o^)/ フォーシーズンズホテル京都「ブラッスリー」時代からこれたまらなく好きです。

レッドカレーブイヨン。

ポーチドエッグの、割ればとろりんと流れ出る卵黄がカレーをマイルドにします。底に金時にんじんのピュレが仕込まれていて、風味と甘みを添えます。

プティヴェール、スナップえんどう、マッシュルーム入り。

こんな旨いものあるかと思います。楽園にいるのかわたし?

ココナッツ風味のタイカレー、舌ざわりなめらか、辛いといっても上品で、味わい深くて風味豊かです。

・・・って、これでは全くこのレッドカレーのおいしさの説明に足りないと思う(*_*)(*_*)

これはまたクラブエリーでも作っていただきましょう・・・みんなに食べてもらいたい、何よりわたしが食べたい\(^o^)/\(^o^)/

●そしてMさんのコート、千鳥格子です(^o^)/

このお店に食事に来るためのようなコートでした\(^o^)/

SOU・SOUさんでもこんな服がありました\(^o^)/

わたしもウールの広形(ひろなり)もんぺ=ワイドパンツの黒(うっすら千鳥格子が見える)を購入しました。

あまりに気に入ったのですぐにもう1枚同じのを買おうと思ったけれど、すでに売り切れになっていて・・・よほど人気だったのですね。

1枚でも買えてよかった、と。<(_ _)><(_ _)>

●エルメスでも~(^o^)
●ディオールは2022年春コスメ「ニュー ルック エディション」を、1月1日から発売と。

千鳥格子の流行しばらく続くのかしらん?

流行関係なくかわいい模様と思うけれど。

KYOTO BISTRO」さん、また伺います(^o^)/

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■ パーク ハイアット 京都 クラブエリー、たい焼きフランベ\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

とびきりオリジナルなクラブエリー@パーク ハイアット 京都さん。

KYOTO BISTRO」2階のスペースで、いつもは「ザ リビングルーム」で供されるアフタヌーンティーコースの、スペシャルヴァージョンを出していただきました。

アフタヌーンティという名称ながらコース料理、スタートもいつも通りの12時です。

●12月22日、575回目のクラブエリー開催。
パーク ハイアット 京都さんでアフタヌーンティという名前のコース料理、ノエル仕様で贅沢な食材使い、さらにひと皿ごとにお茶がペアリングされて、それだけで実に楽しいのに、食後にまさかの新しい展開が用意されていたのでした。

最後までご覧になってください(^o^)(^o^)/

●35名+わたしでお邪魔して、誕生日の方のお祝いまでしていただき、盛り上がってうれしかったクラブエリーでした。

井料剛さん、よくやってくださいました\(^o^)/

ひと皿めから工夫があってオリジナル、びっくり美味な百合根のムニエルやいきなり別世界に連れて行かれるコンテのフラン+ブリオッシュやずるい旨さのロブスターと雲丹のクロケットやら、一体何がどうなってこんなにおいしいのか? どこがアフタヌーンティなのか? いやもうそんなことはどうでもよくて、美しいしつらいの中、ひたすら美味を楽しんだ2時間でした。

●ひと皿め、帆立貝と蕪のタルタル 蕎麦粉のガレット
赤すぐりとラズベリーのエクレア。

すぐりやらラズベリーとのことで、色はきれいだが酸味強かったらつらいなあ(*_*)(*_*)とメニューを見た時点で思ったのだけど、大丈夫、マイルドかつノーブルな酸味でした(^o^) 

パリパリ蕎麦粉のガレットも粋なアミューズでした。

●ペアリングされたお茶が、

べにふうき 牧之原山本園 静岡
でした。

●総料理長の井料剛さん、今回も4部屋をまめに回って皆さんにお話をしてくれながら、よどみなく料理も出してくださいました。常に冷静沈着、余裕の風情です。そして朝昼晩いつ会ってもコックコートが絶対にきれいなの(^o^)☆☆☆

本当にすごい方だと思います<(_ _)><(_ _)>

●天国の味、36名分(^o^)♪

●コンテチーズのフランに、自家製ブリオッシュ

フランはずるいおいしさです。これどんぶりで食べたいと思う。

ブリオッシュは香りよくてしゅわっと溶けるようで、旨いということはすべてに勝ります。

もうもう、いろいろなことがどうでもよくなります。

●百合根のムニエルと黒トリュフ
杏仁と金柑の最中
添えられたお茶が、カモミールブレンドハーバリストクラブ美山 京都

百合根のムニエルはこの時いただいて瞠目のおいしさと思い、今回組み込んでいただけてありがたかったです。

●ロブスターと雲丹のクロケット

これも旨さ圧倒的。ゆっくりまた食べたい(^o^)

●あまおう苺とシャンパーニュのグラニテ

●近江牛、上にすりおろした青りんごとわさびを合わせたもの

大浦ごぼう、蜂蜜とバルサミコを合わせたソース、上に玉ねぎコンフィチュール。

牛肉この上なくなめらかで柔らかく、優美な舌ざわりでした。添えらたものもいちいちはっとするおいしさでした。

合わせたお茶は、焙煎かりがね茶井ノ倉ファーム 奈良

●さて何だこれは? 

これは出番を待つたい焼きです。

ヴァローナの、濃厚とろりと夢のようなショコラが詰められたたい焼き、以前一度、

7月のティータイムスタートの日に「KYOTO BISTRO」でいただいています

これがフランスのレストランでサーヴィスされるとしたらどうなのか?という想定で、(その想定じたいがだいぶシュールです。笑)なんと美しい炎でフランベされたのでした~~!

●こんなたい焼き初めて、
ラグジュリアスたい焼きです。

●「山崎」でフランベ。なんと贅沢な。
余裕の風情ながら、

●ちょっと天井も気にしたりしています。

どうか焼くのはたい焼きだけで。

竹中工務店さま施工の、美しい館を焼いてはいけません\(^o^)/\(^o^)/

●こうして、いともラグジュリアスな、

焼きたい焼き!!
という全く新しい、前代未聞前代未食のものが登場したのでした\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
このアイデアはわたしも当日になるまで知らされておらず、たい焼きに火をつけると直前に聞いて仰天したのでした( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
食べてみたら「山崎」がしみしみにしみていて芳香が立ちのぼり、中からショコラがとろりんと。なにこれおいしいおもしろい\(^o^)/\(^o^)/

●たい焼きフランベ 、中は濃厚ショコラ、栗とヘーゼルナッツ
合わせられたのは、さしま茶T2 セカンドフラッシュ 長野園 茨城。
●井料剛さんとそのチームの皆さん、今回もお世話になりました。
参加者の皆さんもありがとう<(_ _)>
KYOTO BISTRO」さん、次は3月にクラブエリー朝食をお願いしましたよっと\(^o^)/\(^o^)/
皆さんどうぞ楽しみに。

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■「翠嵐ラグジュアリーコレクション」クラブエリー第3金曜 12月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●クラブエリー第3金曜で嵐山の「翠嵐 ラグジュアリーコレクション」さんに伺いました。

風光明媚な嵐山、街なかからものの30分ほどなのに、ずいぶん遠くに来たような感じがします。

●晩秋の風情がすてきでした。

●シェフの松勢良夫さん、よくやってくださいました(^o^)/

桂川の石割農園さんからの野菜をプレゼンしてくださいます。

アラン・パッサールさんはテーブルの上に野菜飾っている、なんて話もされて、ああ~、「アルページュ」へまた行きたい、7区歩きたい\(^o^)/\(^o^)/

●松勢良夫さん、一瞬マスクをはずしていただきました。

テルミドールおいしかったです、ありがとう(^o^)♪

添えられた赤バラはおみやげでいただけて、感謝しました。

iPadでのプレゼンも楽しかったです。

鳥羽玉風だなあと思ったら「風」ではなくて本当に「亀屋良長」さんとのコラボだったお菓子も、りんご風味でおいしかったですー(^o^)/

●ゆったり美しい館で過ごせたたひとときでした。

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

翠嵐 ラグジュアリーコレクション」さん、またNHKの講座で伺います(^o^)/

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■「KYOTO BISTRO」熱々の鶏粥で幸せ(^o^)

■ 全国100万人の読者の皆さま、鶏粥で熱々で幸せになったエリーでございます。

やみつき、すっかり癖になっているパーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんの朝食12月に入って2回分の記録です。

これまでの朝食の記録

3回め:千鳥格子で朝食を

2回め:スクランブルエッグこちら

初回:11月初め朝食デビュー

●「KYOTO BISTRO」さん、パーク ハイアット 京都の朝。ラストオーダーは10時半なので、10時に伺うようにしています。これは宿泊の朝食のお客さまが引かれた時間帯です。

●12月3週目半ば、すっかりノエル仕様です。

●発売中のシュトレンは「京大和」さんの黒豆入りだそうです。
すでに数百個売れているほどの人気商品だそうな(*_*)(*_*)

●さて、朝食メニューです。

いつものシャルキュトリ(あるいはスモークサーモン)にフロマージュ(エルヴェ・モンスさん)に多彩な野菜添え。
濃厚リッチなヨーグルトにコンフィチュールおいしい、ミューズリーおいしい\(^o^)/

●焼き立てのクロワッサンとブリオッシュ熱々で最高です。

この後、選べるお料理になり、卵料理とパンケーキやフレンチトースト、そしてわたしがメロメロになっているお粥や焼きそばを欲しいだけ注文できるのです。

●卵料理はほうれん草入りスクランブルエッグが好き。別途添えられるこのお皿も好き。ソーセージの向こうはエリンギやら舞茸などきのこです。

●寒くなってから食べたかったのはこれ、熱々の鶏粥です。

冷え込むほどに、一度いただいておいしかったことを思い出してしょうがなくて。

鶏粥は鶏肉もたっぷり入って熱々。
ザーサイやラー油、パリパリのフライドオニオンやねぎが添えられて、好きに味の変化を楽しめます。
ほんとーにおいしい\(^o^)/おいしい\(^o^)/おいしい\(^o^)/

●これまたやみつきの焼きそば。フライドヌードルというメニュー名です。アジア麺だけどかつお節ゆらゆら(^o^)/

XO醤、オイスターソース、サンバルで調味されると聞いていますが、聞いたからってこの絶妙な味、できるものではないです(*_*)(*_*)

●パンケーキと、ブリオッシュのフレンチトーストがありますが、この2つを較べると(わたしの好みではありますが)ブリオッシュのフレンチトーストの方が感動が深いです。もともとの生地がそもそもリッチですから、そこに卵の風味が加わって、ずるいおいしさとなるのだと思う。そこにカラメリゼしたバナナなんて輪をかけて美味なわけで、もうもう生き天国です\(^o^)/\(^o^)/

●うるわしい総料理長は朝からうるわしく、さわやーか\(^o^)/\(^o^)/

●12月2週目に出かけた時、食後にこんなにしてくださって感謝しました。

「KYOTO BISTRO」さんスタッフ全員に「関谷江里は誕生日である」と総料理長から事前に通達→全員が「江里さんおめでとうございます」と言ってくださる(はずかしー(^o^))、さらにそのうちのひとりはモンゴルから来たサーヴィス精神に満ちた春勝さん、「江里さん20歳のお誕生日おめでとうございます」と・・・あの、1年後だけどわたしその3倍になるんですけれど・・・「女性客には20歳の誕生日おめでとうと言え」と、ワールドオブハイアットの躾なんか?(^o^;)(^o^;)

いずれにしても、井料 剛さんありがとう<(_ _)><(_ _)>

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●クラブエリー朝活@「KYOTO BISTRO」来年やること決定\(^o^)/\(^o^)/

クラブエリーならではの楽しい朝食コースをしていただきます。

皆さん楽しみにいらしてください。

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■ アマン京都「鷹庵」クラブエリー第2木曜 12月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●12月9日(第2木)、クラブエリーの高級路線、以前の朝日カルチャーセンター「関谷江里の京都美味探訪」をそのまま受け継いだクラブエリー第2木曜で、
アマン京都 「「鷹庵(たかあん)」さんへ。

●この写真だけでは、アマン京都さんの広大さを全く伝えられないと思うのですが、

鷹峯は空気が澄んでいて、ひろびろ~とした敷地を誇るアマンさんでひととき別世界の気分を味わいました。

●カウンターとテーブルにお邪魔して、冬の美味をたっぷりいただきました。
粕汁やら鰤やら蟹身たっぷりのご飯やら、本当に本当においしかったです。

アマン京都 「鷹庵」さん本当によかった\(^o^)/
石井直毅さんありがとうー<(_ _)>
料理長の三田紘司さん、皆さん、
ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
クラブエリー参加者の皆さんにも御礼です<(_ _)>

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■「KYOTO BISTRO」冬メニュースタート

■ 全国100万人の読者の皆さま、12月1日スタートの冬メニューをいただきに、12月1日と翌週明けてすぐの夜に出かけたエリーでございます。

(アップ遅い<(_ _)><(_ _)>)

パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんです。

●豆腐フムスとピタパン。これは前シーズンから継続のものです。

塩気のピタパンと、(本来ひよこ豆で作る)フムスがなめらかな豆腐製で、しかしスパイシーで、旨いったらありません。

●金柑とプロシュートのサラダ、グリュイエールのソース旨旨旨。

これはフルーツの部分が、季節で桃→洋梨→金柑と移り変わり、今は金柑の香味とプロシュートやグリュイエールの塩気が絶妙に調和して、風味絶佳というのです。たまらなく旨い(^o^)/
●これはスペシャルにお願いして作っていただいたもので、鴨のコンフィをばらして、サラダ仕立てにしたもの。
金柑と、千枚漬。鴨の旨みと塩気に、甘さと酸味が調和して絶妙でした。ほんとおいしかった(^o^)☆☆☆

●ピッツァ クアトロフォルマッジ、奈良漬をのせていて画期的です。発酵+発酵で旨さ増幅でずるいでしょうと。

フォルマッジは、
ロックフォール、グリュイエール、モッツァレッラ、パルミジャーノということ。

これはやみつき旨くて、ひとりで1枚、そのうち食べに参ります(^o^)/

●鮮魚のココット(これは鮭)。いぶりがっこの風味で独自のおいしさ(^o^)

野菜もたっぷりで、ポワローに蕪、れんこん、プティヴェール、にんじんなどなど。

夏のアクアパッツァとはまた違って、冬仕様です。

ものすごくおいしかった\(^o^)/☆☆☆

●これは先シーズンもありましたが、やみつき好きだから。

会食でみんなに食べてほしくて、赤味噌と山椒の香りのボロネーゼ。

●「萬樹」さんのうどんです。

商品名は二年坂ヌードルというのだけど、おだしも本格的なまぎれもないうどん。夏の具材が茄子だったのがれんこん餅になって、こっくりと深みあるおいしさに(^o^)☆☆☆

これ複数名で分けるという前提で作っていただいているので、多分れんこん餅が多め仕様だと思います。

●そして、とりわけ男子の皆さんに圧倒的人気のハンバーガー。

わたしはハンバーガーで目の色を変えることはないけれど、でもこれ確かにおいしいです。

これは定番メニューですが、

●添えられるフリットに、トリュフやらフォルマッジをトッピングしましたという贅沢ヴァージョン(*_*)(*_*)

●デセールにも、よく見たら先シーズンなかったものが加わっており、

●自家製パネトーネ 栗の蜂蜜

これ本当においしかった(T_T)(T_T)

ドライフルーツたっぷりのパネトーネを表面パリパリにカラメリゼしてあって、栗、ヘーゼルナッツ、そしてラムレーズンのアイスクリームがのっています。上から栗の蜂蜜。

●パネトーネだけで十分満足できそうなものを、二重三重においしさを重ねて、非常にリッチで贅沢なものにしています。

●そしてチュロス\(^o^)/

●とろりんとホットチョコレートのソースをつけていただきますよと(^o^)

これまた食べに行こうと思います。これだけでも食べたい(T_T)(T_T)

●シュークリームもノエル仕様になっていました。

●ちなみにこれが先シーズン。だいぶ入れ替わっているのがわかります。

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一緒にいただいた方々に御礼です。

12月1日のJさんありがとう、

翌週の皆さんもありがとうございました<(_ _)> 

パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さん、会の趣旨にふさわしい、優しいおもてなしをしてくださいました。御礼申し上げます<(_ _)>

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■「KYOTO BISTRO」朝食 フロマージュ、卵

■ 全国100万人の読者の皆さま、ひとつ前の記事に続いて、パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんの朝食に、週末前、ふたたび出かけたエリーでございます。

●KYOTO BISTRO BREAKFASTのLOは10時半です。

これは大方の朝食のお客さまがすでに引けた後の店内です。

今回外来でこの朝食をいただきにお邪魔したのは2回め。

1回めはこちらを見てね。

●朝に激弱のくせに(というかわたしは完全に8時間遅れのフランス時間(-_-;)(-_-;))、
おいしいものがあると思えば日本時間で起きられるの出かけられるの\(^o^)/\(^o^)/ 

●今回はフロマージュ全部盛りを所望して、
エポワス、サントモール(シェーヴル)、ブリー、コンテ18か月、フルムダンベール(ブルー)をサーモンやブリオッシュと共にいただき、もうこの初めのお皿だけでも満足。

●こちらの硬めのヨーグルト大好きです。コンフィチュールはオレンジ色の柿が好き。赤いのはリュバーブとトマト。色は好きだがわたしはこれは要らない。ごめん。酸味なら、ブルーベリーがいいと思う。好みの問題です、ごめん(^o^)♪

ドライフルーツとナッツを合わせたものは全摂取しました<(_ _)>

●洛中ど真ん中に暮らすフランス女性・アリアーヌちゃんと共に伺いました。アリアーヌちゃん、クロワッサンを喜びました(^o^)/笑笑笑

他にパンオショコラ、ブリオッシュ。熱々熱熱です。

●をを(^o^)/うるわしいシェフ井料剛さんお出ましになりました。朝から真っ白さわやーか(^o^)☆☆☆

●温かい料理は好きなものを好きなだけどうぞ式で、これが数種類どれもおいしそうで、だから1回の訪問では終わりません。まだ何度か来ないといけない( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
今回はサワークリームを混ぜ込んで作るというスクランブルエッグに惹かれて、シブレットもたっぷりなふわふわたまごを楽しみました。底に所望したほうれん草が仕込まれていました。他に玉ねぎやマッシュルームやチーズを、卵に足してもらうことができます。

●すべての卵料理に添えられるのはこちら。ソーセージやベーコンがまた香りと塩気を与えて旨かったのです\(^o^)/

●そしてもう一品、今回の目標だったのは鶏粥。

山椒風味のクリスピーライス、梅肉、ザーサイ、ラー油が添えられて、味に変化をつけて楽しめます。

●鶏スープベースで作られたお粥、鶏肉もたっぷり入って身体がじんわり温まり、実にいい感じでした。
センスがよくて、おいしくて、言うことない朝食コースでした。
税サ込みで5500円。また伺います。次はパンケーキね(^o^)/

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