■「じき 宮ざわ」2025年1月26日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「じき 宮ざわ」さんに伺ったエリーでございます。

料理長は2025年1月9日より再び東洋賢士さん。「じき」に戻られてから2回目の訪問です。

●食前酒に、大阪は池田の、大吟醸「呉春」をひと口いただきお料理スタートです。

●煎りなます、温製です。
金時にんじん、れんこん、堀川ごぼうに、はまぐり。
炒めてからはまぐりだしで炊いたもので、ホットなますです。
錦糸卵、ちしゃとう。胡麻。すだち。
ほとんどすだちっ気は感じないほどで、酸味はごくマイルドでした。
この小さなひと皿目で、何か全然違う世界に来たと、前回と同様に思ったのでした。

ものすごくおいしい(*_*)

●お椀は蟹玉子豆腐。春子椎茸、ほうれん草の軸。
玉子豆腐といいながら、玉子豆腐の食感ではないのです。
完成した玉子豆腐を一度くずして、しんじょうの生地を合わせて蒸したということ。
でも卵感豊か。中にまるまる蟹の身が仕込まれていました。
全く初めての食感でした。

何なのこれは?と驚きつつ、でも問答無用でおいしいと思う。

●一緒に伺った、お酒に強いお姉さまのお相伴にあずかり、わたしもこのにごり酒をほんの少しいただきました。

おいしーい😊♪

●お造りは三重からの石鯛。藁の香り。
酢取りの蕪・・・かぶらの鬼おろしの、すだち塩水漬け。
雲丹、わさび。土佐醤油吉野、藁の香りの油。

●あぶらぼうず、という深海魚の、にんにく醤油麹焼き。
にんにく、ねぎ、生姜入りの麹。
焼きクレソン。
塩とお酢をかけもって焼くと聞きましたが、ふんわりやわらか、魚の風味豊か。
魚だしのあん。

●東洋一の蕎麦✨️✨️が来ましたー

東洋賢士さんが打つ優美なお蕎麦。

天然の帆立と、その地で炊いた豆4種類。

新春の豆コレクション✨️
そら豆、うすいえんどう豆、スナップえんどう、きぬさや。
あごとめじか、椎茸だし。柚子。

おだしも全飲みいたしました。

●沼津の大中寺芋オランダ。
京おかき揚げにした大中寺芋に、しっかり味がついています。
助子あん。菜の花。黒七味。

●炊き立てご飯の煮えばなと、お漬物コレクションです✨️✨️
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・昆布山椒炊き
・金時にんじん味噌漬け☆☆☆
・カリフラワー梅酢漬け☆☆☆
・壬生菜浅漬け
・千枚漬

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味噌汁と、粒味噌ちりめんも添えられ、二膳目、三膳目とすすめてくださいます。

●デコポン釜に、デコポンゼリー寄せと、乳清クリーム。なめらーかな乳清クリームは、いつもはすだち仕立てのところこれはレモン仕立て。
●自家製おこし、クランベリーとレーズン入り。
道明寺粉で作られたもので、砂糖、蜂蜜入り。そしてバターがこくを添えていました。粋な味✨️

●お薄をいただきごちそうさまでした🙏

●東洋賢士さんが「じき」「ごだん」「じき」とカウンターに立たれるようになってから、わたしは33回目の訪問でした。

今回もほんとーーーーーによかったです。

じき 宮ざわ」さん、また伺います。

 

ちなみに前回、1月11日はこんなでした

 

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■「じき 宮ざわ」も新体制、2025年1月11日

■ 全国100万人の読者の皆さま、新体制の「じき 宮ざわ」さんに伺ったエリーでございます。

先日伺った「ごだん 宮ざわ」さんが新体制になったのと同時に、「じき 宮ざわ」さんも新体制になられました。

「じき 宮ざわ」さんにおいては、
1月9日から、
東洋賢士さんが「ごだん宮ざわ」さんから移られて、料理長になられました。
この方の料理、そして東洋一の蕎麦✨️✨️は、
新たにここでまた楽しめるのです🎉🎉🎉

この方は2023年10月19日に「じき」でデビュー、それから半年間、料理長として務められ、2024年4月から「ごだん」で料理長をされた後、再びこちらにいらしたというわけです。

舞台がどこだろうが変わりません
この方が料理長をつとめるお料理、本当によかったです。
先付の一品をひと口味わっただけで、わー違う、全然違う、別世界に来たと思いました。
なんて繊細で優美で、すべてに塩梅がよく、すみずみまで神経がゆきわたったお料理をされるのだろうと。
いやもうすごかった、おいしかった。

心に響きました。

●食前酒に増田德兵衞商店さんの「稼ぎ頭」をひと口いただきお料理スタートです。

●お昼のコースです。

先付に、蕪のお粥。押し麦入り。蕪のペーストと帆立を炊いた地を使ったということ。リゾット風。

帆立、蕪の葉、からすみ、柚子。べっこうあん。

小さな先付ながら、はっとする才気を感じさせて、うわっおいしいと思いました。

古い館の衣装たんすの中から異界へ移動した物語のように、このひと口を味わうことで、別世界へ移動したのだと思いました。

(追記:古い館の衣装たんすって、これ何のこと?と尋ねられることがありました😂

この時、「ナルニア国物語」を再読していたのです。子供たちが、大きなクローゼットから異界へ入り込んだ話。わからんこと書いてごめん😂🙏)

●お椀です。

やいとはた、金時にんじん、あおさ海苔。柚子。
金時にんじんはひらひらで優美。その下に控えているはたは葛たたきにされていて、少しとろっとした口当たり。魚じたい旨い。

あおさ海苔はものすごくいい香り。桃源郷よなあと思いつつ、一瞬で味わいました。

●お造りは、天然ふぐの炙りです。

身皮は、おろし酢和え。雲丹、安岡のねぎ、ちしゃとう。

炭の香りをつけた土佐醤油吉野。

上から、おろしたみかん(無農薬)の皮。

●東洋一の蕎麦✨️✨️きましたー😊🎉

はまぐり豆乳蕎麦。細め、なめらかで優美なお蕎麦。

上にかかっているのが、豆乳と合わせたはまぐりペースト。黒胡椒。

その下に、じんわり火を入れたオレンジ白菜、叩いたはまぐり。

あごとめじかとかつおで取ったおだし。

●蟹の五色巻き。

白板昆布、金時にんじん、錦糸卵、大根甘酢漬けで巻いた蟹。

赤芽紫蘇、生姜。

白い黄身酢。

きれいで楽しい、コンパクトな蟹のお料理。

●三重からの鰤の、味噌幽庵焼き。ちぢみほうれん草の炭焼き。

白菜と金柑とねぎの、椎茸塩麹和え。

魚のあらだしのあん。すだち。

味噌幽庵焼きといいながら、味は濃くつきすぎることなく、ほんのりとした風味。しっとりして旨😊♪

手前の白菜と金柑とねぎの、椎茸塩麹和えが香りよく食感よく、これだけでもかわいらしいおいしさ。

●お漬物コレクションです✨️
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・山椒と炊いた昆布

・紅くるり(大根)

・ごぼう味噌漬け

・千枚漬

・白菜漬け

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●煮えばなの白ご飯です。いつもながら本当においしい😊☆☆☆

お漬物、味噌汁、粒味噌ちりめんと共に供されます。

2膳目3膳目どうぞと進めてくださいます。胃に空きスペースがあれば、際限なく食べたいと思う。

●そして食後の楽しみです✨️✨️

甘麹豆乳かんとオレンジかん、黒豆、乳清クリームと。

●味噌ゆべし。

中に胡桃とレーズン。

もちもちの食感、味噌の旨味にレーズンの甘みと酸味、胡桃のアクセントで、粋なお菓子でした。

●お薄をいただき、かんぺきなコースご馳走さまでした🙏

胸がすくような、よいお料理、よいひとときでした。

東洋賢士さんが「じき」「ごだん」「じき」とカウンターに立たれるようになってから、わたしは32回目の訪問でした。

じき 宮ざわ」さん、通います。

 

ちなみにこの方の前回、「ごだん 宮ざわ」2024年12月27日はこんなでした

 

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■「じき 宮ざわ」2024年12月26日

■ 全国100万人の読者の皆さま、12月未アップ分、追いつきエリーでございます。

記録を残さないともったいない、すばらしいお料理の連続です。

●12月26日、「じき 宮ざわ」さんへ。

今回も、実においしかったおもしろかった楽しかった✨️✨️

●食前酒に「建都」をひと口いただきお料理スタートです。
壬生菜の白酢和え、からすみ、紅芯大根、(後ろに)堀川ごぼう。

●お椀。聖護院かぶらにうぐいす菜。

シンプルながらおだしも非常に美味でうっとり。

●「じき」さんにおいては、若人たちが見事にもてなしてくれます。

20代にしてよいもの、よい味、知り尽くしているの(*_*)

本当に驚異的だと思う😂😂

●きれいに包丁の入った
お造りを出してくれました。
三重は安乗から来たひらめ。1日寝かしたものということ。
格別においしかったです✨️

●これもまた、もうれつにおいしかった、くえの炭火焼き。
くえじたいがすごく旨味を持っていて、弾力ある歯ごたえもすてき。15kgの大きさということでした。

添えられたのは、ねぎ、そこにさらにねぎなんだけど、これがまた格別の香味。
下仁田ねぎと、安岡の、ふぐ用の極細のねぎを刻んだもの。ねぎはねぎでも食感も風味も全然違い、お互い親類とは思っていないことでしょう・・・

●これははづきちゃんが打ったお蕎麦です。小栗はづきさん。

これもまたとてもおいしかった。

●宮津は筒川の蕎麦を、京都の美山で栽培した、稀少な蕎麦の実と教えてもらいました。

ごく小粒な実です。噛んでみたら、明確にいい香り。

●どこまでよい器が出てくるのか、どこまで大人の料理食べさせてくれるのか?の連続でした。
海老の意匠のお皿に、伊勢海老。
味噌の風味がよくしみて、旨味倍増という料理でした。上ににんじんのパリパリ。伊勢海老のひげもはらはらと散らされていました。
はーおいし😍
●とらふぐと巻き湯葉、芽ねぎ。百合根のすり流し。

●いつもと違うご飯、意表を突かれてこれもすてきでした。

時季ならではの、うずみ豆腐。豆腐に、白ご飯、松葉蟹。白味噌仕立てでほっとして、ご馳走さまでした<(_ _)>

●こんなすてきなお湯のみで、お茶を出してくださってまた楽し😊

●麹と豆乳を合わせたいつもの麹豆腐に、洋梨をすりおろしたものをソースのように。その中に胡桃入り。

もなかの中はきんとん。

●この若人が、27歳になったばっかりというのに、
「魯山人ですみませんねえ」とぬけぬけと言って、
お薄出してくるのよ😂😂
にくたらしー😂なまいきー😂😂

the most ナマイキ in Kyoto
と言ってやったぞー😂😂😂

●ゲラゲラ笑ってんの😂😂

 

お料理よかった上に朗らかなもてなしで今回もよかったー♪

じき 宮ざわ」ひろゆきさん、はづきちゃん、スタッフの皆さんも、今回もありがとうございました🙏

おかげでよいお昼でした✨️✨️

 

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■「じき 宮ざわ」2024年11月

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月の「じき 宮ざわ」さんです。

これがまた驚くべき料理ともてなしだったのです😂😂

●「じき」の若人たち、何でまたのれんに隠れようとするのだ😂??

それは、これの真似しているんですよね😂😂

この写真ね↓↓↓↓↓↓

●先日の「獨歩」さんです。のれんの向こうから出て来ようとしない、店主のM澤M人さんの真似しているのね😂

●ちゃんと出てきてくれました。

いやー、若人たち、(30歳と27歳よ😱)若人の料理とは思えなかったわー

本村ひろゆきさん、小栗はづきちゃん、

どうもありがとう。

●ひと皿目。
城陽の「建都」をひと口食前酒にいただき、先付のお料理が、
熱々の京かぶら。オーヴン焼きとのこと。ばちこ、三つ葉。
きのこ麹味噌。

かぶらこんなにおいしいものか?

落ち着いた大人の料理です。

 

●宮ざわさんグループらしく、初めから趣ある器で供されましたが、

これがまた若人の私物とのことで、驚きます😱

 

 

●お椀です。ふぐの潮汁。
ふぐと豆腐。ふぐのひれ。

かんぺきなお椀、恐れ入ります<(_ _)>
●先付の古染付に続いて、この辻石斎さんのお椀についても、
若人の私物であると😱

●ぶり 土佐醤油 かおりうらしそ。

ぶりは、1週間寝かせて、藁焼きにしたということ。

器きれいね、と言ったら、

ニンセーですと軽く言われ、

ニンセーって、ののちゃんのこと?( ̄○ ̄;)

野々村仁清の器なのだと。

●焼きもの。魚はおきなひめじ、通称おじさん。伊勢で揚がったものということ。

幽庵焼きにされていて、風味よく、旨みたっぷりでした。

ちぢれほうれん草、まこも茸も炭焼きです。

●あおりいか。へいで、スライスして、細かくたたいたいかを、おにぎりのように寄せて焼いたもの。

丹後の白菜。白菜だしと合わせた魚だし。八代の海苔と。

●グラスフェッドの牛肉しゃぶしゃぶ。せり、九条ねぎと。

●はづきちゃんが打ったお蕎麦が来ましたー✨️✨️

広島の蕎麦の実を使用ということ。

このお蕎麦を、

●牛肉しゃぶしゃぶをしたおだしに浸してどうぞと。

もうれつ旨いのだけど、でもでもその前に、お蕎麦じたい味わいたくて、

塩ももらってまずシンプルに香味を楽しみました。

●おいしいおいしい白ご飯に、お漬物、味噌汁。

●甘味セット来ましたー♪

1)麹豆腐、じゅくし柿

2)芋きんとん、上に、焼いた後、蜜煮にして干した皮。

3)こしあんのもなか。

お料理も甘味も、すべてお見事でした<(_ _)>

●食後に出てきたお薄のお茶碗も、若人の私物なり😱
「魯山人しかなくてすみません」とのたまったよ😂😂

●若人、お椀と箱を見せてくれた之図。

「こうやって、ひょいっと、店まで持って来ましたー」

と明るい😂✨️✨️

●いやいや、お料理よかった上に、屈託ない朗らかなもてなしで楽しませてもらいました。
もうもう、価値があり過ぎます。

じき 宮ざわ」ひろゆきさん、はづきちゃん、よくやってくださいました。
スタッフの皆さんも、今回もありがとうございました🙏

また楽しみに伺います。

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■「じき 宮ざわ」2024年10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、10月の「じき 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。

●ひろゆきさん=本村衛由さん(写真左)と、はづきちゃん=小栗八津樹さんが、またしてもすてきなお料理で迎えてくれました😊♪

20代と30代になったばかりの若人が作っているとは思えない、大人の料理でした。いやいや、厨房で、煮物焼き物をしっかり担っている方もいらっしゃいますから、この人たちだけで作り上げた料理ではないのですが、それでも、すごいものだーと思うのです。

●食前酒に「山形正宗」をひと口いただきお料理スタートです。

香茸と白あわび茸の茶碗蒸し。香茸のあん。かおりうらしそ

●お椀です。鱧の葛たたきは優美な口当たりで塩加減もかんぺき

生きくらげ、菊花、柚子。

●これがびっくり仰天の旨さだった、

はがつおです。はが~つお。藁でいぶしてあり、薫香がたまらないです。

茗荷、クレソン。

そしてはが~つおの下には、

●麹で発酵させた栗が敷かれていました。

●定番・名物の、焼き胡麻豆腐です。

●お蕎麦きましたー✨️

きのこたっぷりのおだしにつけて味わいます。

しっかりしたおだしで、きのこの香味明確。

・・・なので、お蕎麦のために、塩を別途いただいて香りを楽しみました。

蕎麦は福井のもの、最高ということです。

●甘鯛の蓮蒸し。新れんこんをすりおろしたものを被せて蒸した甘鯛、熱々で旨みたっぷりでたまらない。大黒しめじ、銀杏。

●お料理の最後は揚げものです。椎茸に車海老しんじょう、枝豆、ぶどう(ナガノパープル)。

ここまで全部、ものすごくおいしかったのでした😭😭

●炊き立てご飯に香の物、味噌汁。

煮えばなをまずいただき、二膳目、三膳目どうぞとすすめてくださいます。

●ピュアな味のしば漬け。おいしかった(T_T)(T_T)

●梨の淡雪に振り柚子です。

するりと溶けつつ、梨の上品な香味の余韻を残しました。

はかなくも美味なお菓子でした(T_T)

●蕎麦がき!!!

まさかの最後に再びお蕎麦登場でしたー。

この蕎麦は北海道のものということ。

なめらかなこしあんが添えられていて、デザートとして楽しめました。

お皿は坂井咲子さんのもの、実にいい風情です。

●お薄をいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

今月も本当によかった「じき 宮ざわ」さん、かんぺきでした。
また楽しみに伺います😊😊♪

 

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■「じき 宮ざわ」2024年9月

■ 全国100万人の読者の皆さま、9月の「じき 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。

●ひろゆきさん=本村衛由さん(写真左)と、はづきちゃん=小栗八津樹さんが、今月もすてきなお料理で迎えてくださいました😊♪

20代と30代になったばかりの若人がもてなしてくれる、けれど落ち着いた、よいお料理でした。ますます、どんどんよくなると思います。

●ひと品目、先付は、
島根の「出雲富士」をひと口食前酒にいただき、ふるふるの玉締め=茶碗蒸しです。やっとこさ固まっているくらいのやわらかさ、ふるふる加減で、おだしの味を最大限に楽しみました。
ばちこ、あわび茸、ブラウンえのき。
せりの新芽。

●2品目は、
車海老と冬瓜のお椀。
きくらげ、つるむらさき、三つ葉。
塩加減もおだしの味も、かんぺきでした。

●3品目は、
笛吹き鯛。菊花。
下に宮津の海水が敷かれています。ここにわさびを溶いて味わうようにと。
4日間熟成したものということ。少し厚めの切り方で、すっと歯が入る口当たりを楽しめました。優美な食感、甘みも感じられて、実においしーい😊
●以前「ごだん」でよく見た器がここにありました😂いったん北大路の「獨歩」に行ったものを、一部こちらに持ってきていると。
美麗な器が行ったり来たり。

●4品目は、
スペシャル蕎麦料理。
蕎麦の実じたいを楽しむひと品です。
福井の蕎麦の実をあさりだしで炊いたもの。合わせているのは炭焼きにした枝豆と落花生。有明の海苔、小芋をシート状態にしてパリパリのお煎餅状態にしたもの。黒七味。
パリパリやら粒粒やらピリピリやら、複数の感覚が押し寄せて、楽しくてよい調和、とてもおいしかったです😊😊

●5品目は、
宮津のさわらを、じっくり炭火焼きにしたもの。わら焼きにした鷹ケ峯の舞茸。野菜の発酵液と。

●6品目は、
しゃぶしゃぶにしたグラスフェッドの牛肉に、炭焼きにした京菊菜、揚げ茄子。みょうが。
黒く、パラパラかかっているのは粉末にした大徳寺納豆。
これでお料理は終わり。
ご飯を楽しみに・・・いやその前に、もうひと品ありました。

●ご飯の前に、
はづきちゃん=小栗八津樹さんによるお蕎麦です。
焼き茄子と、それに合わせたのは豆腐。パリパリの小芋煎餅。
あご、鯖、鰹で取ったおだしは少し濃い目の仕立て。
「ごだん」の東洋一の蕎麦✨️✨️ にひけを取らない、完成度の高い、というか、かんぺきなひと品と思いました。よいバランス、お蕎麦じたいも、とても好みです。おいしーい。
大事に味わいました。

●ご飯と味噌汁、
そしてお漬物は、

ズッキーニ2色に、かぶら、赤万願寺。
赤い万願寺は後から足してもらったもので、彩りがきれいになりました✨️✨️

●そしてお漬物の下から、
鶴ちゃんが出てきて喜びました😊😊
海の描き方も漫画みたいで楽しい😊♪

●淡雪は、梨の風味でした。
梨のすり流しを寒天で寄せたもの。上の卵白部分にも梨のすり流し。
剥いた梨の皮で作った発酵液で、ほんのり塩気も感じさせました。
上からすだちとわずかな塩。
斬新、おされ。
も、の、す、ご、く、粋な淡雪でした。

●魯山人のお茶碗でお薄をいただきご馳走さまでした🙏

●黒い方は、はづきちゃんが作ったお茶碗です。
シックな趣味です(T_T)

●今月も本当によかった「じき 宮ざわ」さんです。
また楽しみに伺います😊😊♪

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■「じき 宮ざわ」2024年8月18日

■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も「じき 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。

ものすごく楽しみに伺いました。

●4月に本村衛由(もとむらひろゆき)さん(写真左)が料理長に就かれて以来、4回目の訪問です。
ひろゆきさんと、そしてはづきちゃん=小栗八津樹さんが今月も優しくもてなしてくれました。どうもありがとう🙏

●ひと皿目、とうもろこしが3種類の食感で迎えてくれました。

とうもろこしの、なめらかな玉締め、濃厚なすり流し、香ばしく焼いた粒粒。
とうもろこし好きにはたまらなかったです。これだけ、アラカルトでまた食べに伺いたい(T_T)

●そしてこのかわいい古染付の器、初登場です。こんなのあった?

・・・はづきちゃん=小栗八津樹さんの私物でした。

●13枚持っていると。そのうち12枚が牛模様で、上の1枚のみ馬ということ。

本来は18枚揃い、13枚をはづきちゃんがゲット、あと5枚はなんと・・・

このお皿にはたくさんエピソードがあるみたいで・・・

●ふた品目、なんと、看板の焼き胡麻豆腐が、お椀になって登場しました。

これには本当に驚かされました。がらりと出し方を変えて、これはこれで、とてもおいしいものでした。

焼き胡麻豆腐と吸い地だけ。でも、おいしかった(T_T)

シンプルなお料理な分、お椀が華やかでよいなあと。

このお椀も見たことがなくて、「こんなの前からあった?」と、ひと皿目と同じお尋ねをします・・・

●堅地屋清兵衛(かたぢやせいべえ)さんという塗師のものと教えてもらいました。幕末~明治期のものであると。

これもまた、はづきちゃんの私物ということでした。すばらしい器コレクションです✨️✨️

●ラリックのガラス皿で供されたのは、こちの洗いです。

からし酢味噌、水玉きゅうり、きゅうりのけん。

こちじたいがものすごく旨味を持っています。酢味噌がよく合う(T_T)
そして、アクセントにきゅうりの食感、爽やかさ。

きゅうり好きのわたしにうれしかったです。

●いちじくの米粉揚げ。パリパリした衣の食感が、柔らかないちじくとよいコントラストで、雲丹が旨味を添えます。

いちじくの皮で作った発酵液を、だしと合わせたもの。

南京赤絵のお皿は、以前の「ごだん 宮ざわ」さんでよく使われていたものです。「獨歩」に行ったものを、こちらにまた移動させた?
器の行き来はしばしばされているようです。

●鮎ですー\(^o^)/鮎の東寺揚げ。

まずパリパリと食感楽しく香ばしい骨せんべいを味わいます。

緑色は炭火焼おかひじき、赤いのはすいか。

●鮎を湯葉で巻いて揚げたもの。汲み上げ湯葉と引き上げ湯葉。

ものすごくジャストに決まっていて、老成した感じすらして、すごいなあと思いました。

ほんとーにおいしかった(T_T)(T_T) 

そして、美しい志野焼きの器、本歌は桃山時代のものということ。これは瀧川恵美子さんによる写しということ。

●夏野菜の炊き合わせ、冷製です。

冬瓜、フルーツトマト、ヤングコーン炭火焼、赤おくら、つるむらさき。

それぞれおだしや、おだしと酢を合わせたものにくぐらせてあって、ほんのり味がしみていて旨し。

ひんやりと本当にいい感じ。

●そして、お蕎麦です。お蕎麦打ちをしたはづきちゃんです。蕎麦寿司です。

●くるりと手巻きです。有明の海苔ものすごくいい香り。

徳島の蕎麦で打ったのだそうです。

徳島ってお蕎麦の産地だったの? 柑橘とかうどんとか、ひたすらそういうイメージでした(*_*)(*_*)

ともあれおいしい蕎麦寿司をどうもありがとう🙏

●「すだち蕎麦もいかがですか?」と聞かれて、要らないと言えたでしょうか?(いいや言えはしなかった。)
すだち、じゅんさい。冷たいおだしを張ったおそばです。

おだしは、かつお、昆布、鯖で取りましたということ。

おいしかった😭おいしかった😭おいしかった😭

●そしてご飯です。いつものお漬物セットに加えて、しば漬けが供されました✨️

先日の「ごだん 宮ざわ」さんでも初しば漬けのおいしさを喜んだばかりです。

●先日と全く同じように、ご飯にしば漬けを合わせました之図。

際限なく食べたいと思う、炊きたてのご飯です。

粒味噌ちりめん、味噌汁も添えられました。

●ご飯の後は、麹アイスクリームです。

上にブルーベリー、パッションフルーツのソース。

何も添えなくても素のままでも十分美味な麹アイスクリームです。

●お薄をいただきごちそうさまです<(_ _)>

これもはづきちゃんの私物で、以前も一度出してくださいました、魯山人さん✨️✨️ですね。

 

今月もものすごくよかった「じき 宮ざわ」さん、また楽しみに伺います。

 

ちなみに前回はこんなでした

 

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■「じき 宮ざわ」水のお菓子「露丸」

■ 全国100万人の読者の皆さま、「露丸」(つゆまる)は夏のすてきなおもたせと重宝するエリーでございます。

●(ひとつ前の記事、りすのろの)食後、おもたせに持って行った、
「じき 宮ざわ」さんの
「露丸」(つゆまる)を開けて、一緒に食べた人たちにも味わってもらいました。
京都の井戸水に、秋田のじゅんさいをひと粒あしらった透明なお菓子。
別添えの黒蜜で風味をつけるようになっています。
きれいで、涼味あふれます✨️✨️

●露丸(つゆまる)の包みはこんな。

6個入り、8個入り、12個入りがあります。
涼しさを呼ぶ粋なお菓子です✨️✨️
「じき 宮ざわ」さんおもたせウエブサイトはこちら

 

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■「獨歩」クラブエリー2024年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

7月25日、26日の2日間、クラブエリー@北大路の「獨歩」どっぽ さんに伺ったのでした。
2日間で11席ずつ22名が、圧倒的においしくて幸せなお昼を楽しみました。

●クラブエリー@「獨歩」さん。
送ってくださる段になって、
笑っているがそっぽを向いている店主さん😂😂
宮澤政人さん、まあ、「木山式」よりはマシか?😂😂😂

しかしそっぽを向こうが何しようが、この人は違う、ずば抜けていると思います。
しろっとしながらも、何か強烈に、よき人やものや物件や機会を引き寄せる不思議な力を持っていると思う・・・(*_*)(*_*)

お料理おいしかった😭
器やしつらいも見事で、心底楽しめました。

次は晩秋にお願いしました。
今回参加の全員の方が次も希望されました。
これは本当に、ごくわずかなお店にしかないことで、
ああ皆さん喜んでくださったんだなと本当にうれしく思います。

●若人の皆さんは、にこにこの笑顔で写ってくださってありがとう\(^o^)/

中央が、「獨歩」料理長の山口賢姿朗さん。
そしてなんと、
左がはづきちゃん=小栗八津樹さんが「じき 宮ざわ」からヘルプに、
右がみゆきちゃん=一瀬 海将さんが「ごだん 宮ざわ」からヘルプに来てくれたのでした。
皆さんありがとう😭
じきさん、ごだんさん、
それぞれ1名送ってくださって、その分忙しくなったことでしょう😭

(なんと2日目の26日はごだんから2名こちらに😱)
おかげでクラブエリーは大盛況で大成功、本当にありがとうございました🙏🙏

宮澤政人さん、獨歩の皆さん、じきの皆さん、ごだんの皆さんに御礼申し上げます<(_ _)>

●料理の写真出したいのだけど、
ダメらしい( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
しかしわたしには、
よきものを皆さんに知らせる
という役割があるんですよっと。
そのために生きているんですよっと。
エリー諦めません🔥🔥

●「獨歩」さん、2日間ありがとうございました<(_ _)>
決して写真に写ろうとしない店主さんですが、いやいやほんとーにすごい方です。

それに「木山式」よりずいぶんマシだと思ふ😂
宮澤政人さんありがとー😂😂
若人の皆さんもどうもありがとう🙏
またお願いいたします<(_ _)>

●1枚だけ写真出しちゃいますよっと😂😂
「獨歩」さんにおいては、今さら言うまでもなく、器のコレクションが圧倒的なのですが、
乾山の連続だったり、春海バカラの連続だったり、400年前の古染付の連続だったりして、ただもう驚いたり扱いにハラハラしたり。
●こうして、ふと現代の作家さんのものが出てくると、ガラリとカウンターの上の雰囲気が変わり、新鮮でした。
この瑠璃色の、ガラスのお椀のきれいだったこと😭😭 
見ても見ても見ても見ても飽きなくて、ずうっとこの器を眺めていたいと思いました。
この世できれいな色は赤だけではないと思う、数少ない機会でした😂😂 

 

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露丸 というお菓子です

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●「じき 宮ざわ」さんオンラインショップにある、

露丸 つゆまる

という夏季限定の、涼菓です。

●京都の井戸水で作られたお菓子です。透明できれい、秋田のじゅんさい入りです。つるりと美味、黒蜜が甘みと香りを添えます。
6個入り、8個入り、12個入りとあります。日持ちは製造日から4日。

夏の贈り物に激しくおすすめです\(^o^)/

こちらをご覧ください

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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■「じき 宮ざわ」2024年7月20日

■全国100万人の読者の皆さま、今月も「じき 宮ざわ」さんのお昼コースに出かけたエリーでございます。

●4月に本村衛由(もとむらひろゆき)さん(写真左)が料理長に就かれて以来、3回目の訪問です。
ひろゆきさんと、そしてはづきちゃん=小栗八津樹さんが優しく迎えてくれました。ありがとう😊🙏

●食前酒にひと口、
「城陽酒造」さんの「建都」をいただいた後に、
●ひと皿め、
さざえ、水茄子トマト漬け、水玉きゅうり、花穂紫蘇。旨みをきかせたジュレ酢のソルベ。

●極めて涼しくさわや~かに始まったひと皿めですが、お料理と共に感じ入ったのはお皿じたい、器でした。
染付ながら赤い色もきれい。
釉裏紅(ゆうりこう)といって、銅を顔料に使うことで赤色を出すと。
青もきれいし赤もきれい。絵柄もかわいらしくて風情がよいです(T_T)
このお皿、今まで「ごだん」の方にあったということだけど、わたしはこれ見覚えがない😱
忘れているのかと、念のためとりあえず2022年1月までさかのぼって、その間の「ごだん 宮ざわ」さん訪問記録を全部見てみたんだけど、やっぱり見ていない。
こういうことをしているから、朝になっても何も終わっていなかったりする( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
けれど、ごだんの記録を見直すことで、新たに(今ごろ)気づいたこともあり、やっぱりよかった(T_T)(T_T)
●昨年、店主の宮澤政人さんが入手されたものと伺いましたが、うぶ出しの品ということ。
政人さんが、しろっとしながらすごいものを入手されるのは、もう芸というか才能というか、いや、よいものを自然と吸い寄せられる性分なのでしょうね。
器だけでなく、よい物件、よい人、よい縁、よい機会・・・よきものすべてに関して✨️✨️

●お椀は、鱧の葛たたきとじゅんさい。
葛を打ってとろっとした鱧、口当たりがよかったです。
塩加減もジャストに決まって、吸い地も理想的に旨し😭

いんげん豆は、立てかけてあったらしいです。
後から気づいて(インスタグラムアップ時に気づいて)尋ねて判明(*_*)(*_*) 
現場で気づかずごめんなさいでした🙏

●まぐろです。
もち米の藁でいぶしたまぐろは、づけにされています。八代の青海苔は目覚ましく香りがよかったです。
大根鬼おろし、花穂紫蘇。

ラリックのクレッセント皿、たんぽぽの葉模様を上手に使われて粋だなあと♪

●本来焼き胡麻豆腐のところを、差し替えの品も用意してくださったということで、(焼き胡麻豆腐も大好きだけれど)ありがたくそちらをいただくことにしたら・・・
蕎麦の実きましたー😊😊😊♪
4月にいただいてとても好きだった、ひろゆきさんらしい、蕎麦の実のお料理です。
あさりだしで炊いて、炭火で香ばしく醤油風味をつけながら焼いたとうもろこしや枝豆と合わせてあります。
これ好き😊♪

●琵琶湖の鮎の炭焼き。
骨を抜いてくださいます。
あまりバリバリには焼いていません。あくまでふんわりしっとりと。
合わせているのは同じく炭焼きの、おかひじきです。
●そして、(次の写真のひと皿をはさんだ後に)、骨部分がパリパリと香ばしく揚げられたものが供されました。
はー旨かったです(*_*)(*_*)

●冷たい炊き合わせ。
賀茂茄子と万願寺とうがらし2色、新生姜。
ひんやりと心地よいお料理でした。

●このお皿がまたかわいいわ。
101匹わんちゃんのような、ぶちぶちの馬、これが妙に愛嬌があります。
「ごだん」から「獨歩」さんに移されたらしいですが、それを「じき」がまたゲットしたとか😂😂
器の争奪戦なかなか厳しそうですねー😂

確かに、わたしの記録にも写っていました。
2023年7月、ちょうど1年前に「ごだん」さんに伺った時に、このお皿で先付をいただいています。
写真撮っておくと便利よ😁

●煮えばなのご飯とお漬物、味噌汁をいただき、

●ほんとーーにおいしいご飯なので二膳目もほんの少しながらいただきました。

●ご飯も終わっていよいよ甘味という段階で、
お蕎麦をオプションでお願いするということになりました。

●話を聞くと、宮津の海水だけで食べさせるシンプルなお蕎麦ということで、そんなこと聞いたら食べてみたいではないの。

ひと口食べさせてとお願いしたら、結局カウンター全員の皆さんが召し上がることになり、お仕事増やしてごめんなさいでした😂😂

●をを、東洋一の蕎麦が来たかー?と思ったのだけど、これははづきちゃんが打ったお蕎麦ということ。
立派ではないの\(^o^)/
本当に、画期的に、海水だけで味わうお蕎麦でした。

つるりと締めに、食後にふさわしいお蕎麦でした。やっぱりお願いしてよかった😊☆☆☆

●メロンの香りをつけた、麹と牛乳の、ブランマンジェ的な甘味です。
パッションフルーツのソース。

見事なコースでした。
非常によかった😊☆☆☆

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●ひろゆきさん、はづきちゃん、厨房にいる皆さん、
よくやってくださいました😊☆☆☆
じき 宮ざわ」さん4月からの新体制3か月め、

今や安定感のあるコース、十分楽しめました。ありがとう♪
また次の予約をお願いしようと思います。

 

ちなみに前回はこんなでした

 

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