■「圓融菴 小林」クラブエリー 2024年9月25日

■ 全国100万人の読者の皆さま、祇園の「圓融菴 小林」(えんゆうあん こばやし)さんに伺ったエリーでございます。

9月初めについで、今月2回目の開催です。

●店主の小林紀之さん、
クラブエリー10周年を祝って、マッカな包みで・・・シャンパーニュを贈ってくださいました😊😊😊🌹🌹🌹
お昼間にスペシャルクラブエリーをしていただけるだけでも、本当にありがたいことなのに、こんなにしていただきありがとうございます<(_ _)>
うれしかったです😭😭
シャンパーニュは、クラブエリーの皆さんと一緒にいただくべきものです・・・次回のクラブエリー@小林さんで開けることにして、お預けしてきました。次、楽しみにまた伺います。

●天ぷらの前に、お料理5品が供されます。

まずは南禅寺蒸しです。
鰻、百合根、銀杏、白身魚、三つ葉、椎茸、うずら卵。

●いちじく胡麻クリーム

●三重県からの鯒(こち)の焼き霜

●にしん茄子、

優美な香りと味、おばんざいではなく、お料理のにしん茄子でした。

●子持ち鮎と糸もずく。
美しい器で5品のお料理を味わいました。本当にかんぺきな美味でした🙏

●天ぷらの食材プレゼンです。
まだまだ動く海老を、
よしよし、よい子にしてとなだめつつ。😂

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コースの流れは
前回のクラブエリー
をご覧ください。

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(天ぷらが、)
ばちこ

海老
とうもろこし
鱚(きす)
さつまいも

海苔と雲丹

生麩
めごち
トマト
鱧、松茸
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●のどぐろ天ばら
お漬物は白菜、大根、胡瓜

●洋梨のコンポート、ピオーネ、シャインマスカット

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●以下、天ぷらの中から、今回とりわけ印象に残ったものです。

●いつもの海苔と雲丹です。
いつも切って断面を撮っていますが、
今回は切らずに。

●久しぶりにこれいただきました、
トマトの天ぷら。
さくっとした歯ざわりの後、ものすごく熱々で、でもフルーツトマトの甘みが押し寄せて、一瞬すべてを忘れさせるおいしさに包まれました。
●鱧と松茸。季節の組み合わせ、よかったです😭

●お花いけもシックでした✨️
ほととぎす、というお花。
紫の斑点入りの多年草です。

 

●「圓融菴 小林」小林紀之さん、由紀さん、
二番手としちゃん(吉見俊彦さん)、
ありがとうございました。
参加者の皆さんにも御礼申し上げます🙏

 

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■「圓融菴 小林」クラブエリー2024年9月3日

■ 全国100万人の読者の皆さま、9月初めのクラブエリーで、祇園の「圓融菴 小林」(えんゆうあん こばやし)さんに伺ったエリーでございます。

●今回は9月の初めと月末に2回開催。楽しみに出かけました。

食材のプレゼンから実に美しいのです✨️✨️

●お料理スタートです。

鰻ざくと糸もずく。糸もずくは本当に絹糸よりも細いもずくでした。

●いちじく胡麻クリーム

●鯒(こち)の炙り

●夏の名物、にしん茄子です。

いとも優美なにしん茄子(T_T)

●すべて焼きで、鱧、信州の松茸、フルーツトマト。

●食べ終えたら器の絵柄が出て来て喜びました。
鳥ちゃんがいましたー♪

●天ぷらの用意です。きれいにセッティングされます。

●驚いたのは、今回初めての切り方でのとうもろこしの天ぷら。
かき揚げではなくて、そいで切ったものに、ごくうっすら、羽衣のような衣がついていました。
口の中でとうもろこしがほぐれて、これもまたよい食感でした😊☆☆☆

今回は、いつもいちばん先に供される海老よりも先に出されました。

●海老ですー😊😊

●万願寺とうがらし

●ばちこ

●海苔で包まれた雲丹、

定番の名作です。

●生麩

●あじ

●れんこん

●鮎

天ぷらは以上です。

さらりと揚げられた、ごく薄い衣の天ぷら、

本当に完璧な美味と思いつついただきました。

ほんとーーにおいしかったです😭

●のどぐろの天ばら。

塩気ほどよく、大葉の香りがたまらず、

これもまた、

ほんとーーにおいしいと思いつつ、一瞬でいただきました。

お漬物は、水茄子と、きゅうりのぬか漬け。

完璧な美味でした。

●洋梨、シャインマスカット、

紫色の方は、巨峰でもピオーネでもなく、オーロラブラックという高糖度で美しい品種のぶどうでした。

●お湯のみも美しいです(T_T)

圓融菴 小林店主の小林紀之さん、女将の由紀さん、ニ番手としちゃん、今回もありがとうございました。

次回も楽しみに伺います。

二番手のとしちゃん=吉見俊彦さんも今回写真に写っていただきました😊

参加者の皆さんにも御礼申し上げます<(_ _)>

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■「圓融菴 小林」クラブエリー2024年5月

■ 全国100万人の読者の皆さま、「圓融菴 小林」(えんゆうあん こばやし)さんにクラブエリーをお願いしたエリーでございます。

●優しい優しい小林紀之さん。お目にかかるだけで心がなごみます。

今回もお昼営業でお迎えいただきありがとうございました<(_ _)>

春の終わりと夏の初めの食材で楽しませてくださいました。

●天ぷらの前に、
まずお料理5品。
お料理も、熟練の技です。
ほんとーーーーにおいしいのです。

●よもぎ葛豆腐、
これが目に鮮やか、
味わい鮮烈でした。

●あわびといかの辛子酢味噌和え
芹、うるい、わけぎ。

●あまてかれいのお造り
上品な旨みと甘み、絶妙と思いました。

●あぶらめの新子、セロリ酢
あぶらめの稚魚って、こんなにおいしいのね(*_*)(*_*)

●うすい豆まんじゅう
中に海老、きくらげ、椎茸。

しみじみ旨くて、雅な味わいでした。

●天ぷらの用意がされると同時に、食材プレゼンです。
海老はこの後、2尾ほど、お皿から飛び出しました。

●天ぷらスタートです。

●いつも通りに、海老で始まります。

●グリーンアスパラガス

●ほたるいか

●ばちこ

●賀茂茄子

●海苔で包んだ雲丹

●トマト

●めごち

●こしあぶら。

本当に食材をベストな状態で味わいました。

すべて、美味そのものでした。ありがとうございました<(_ _)>

●締めには、のどぐろの天ばらご飯。

香の物は、胡瓜とふき花山椒

●マンゴー、パイナップル、いちご。

●本来夜営業のお店ですが、自然光が入るお昼は、店内の美しさもより引き立ち、とてもよいです。
圓融菴 小林」小林紀之さん、由紀さん、ニ番手としちゃん、ありがとうございました。

次回も楽しみに伺います。
参加者の皆さんにも御礼申し上げます<(_ _)>

 

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■「圓融菴 小林」2024年2月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。

圓融菴 小林」(えんゆうあん こばやし)さんで、2月のお料理と天ぷらのコースを堪能いたしました。

●迎えてくださったのは店主の小林紀之さん。

2021年7月に開店されましたから、あと数か月で丸3年。

開店されてから、ゆったり楽しんでお仕事をされている様子がカウンターのこちら側にも伝わってきて、わたしたちも幸せな気分になります。

お玄関先の南天もきれいでした。

クラブエリーのためにお昼営業をしていただき、ありがとうございました<(_ _)>

●自然光でお庭を望める時間帯に伺えて、すてきです(^o^)
お庭の風情を楽しみつつ、お料理をいただきました。

●まずは素材プレゼンです。美しく準備がされていて、ああ今日もおいしいものをいただけるなあと思います(^o^)♪

●お料理スタートです。
お料理は5品で、まずは胡麻豆腐から。

●ひらめのお造り

●ふぐ てっぴ/生麩と椎茸、菊菜の白和え、松の実

●牡蠣の粕汁

●焼きもろこ

子持ちサイズ。

●天ぷらの用意がされます。

天ぷらは、以下のようにいただきました。

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●車海老
●アスパラガス
●ばちこ
●オニオンヌーボー
●雲丹海苔
●ふきのとう
●はりいか
●くわい
●帆立
●太刀魚
●鳴門金時

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●天ぷらの写真は抜粋で、

車海老

●春の到来を感じさせるアスパラガス

●オニオンヌーボー

●名物、ばちこに続いて、雲丹+海苔もお出しくださいました。

●慈姑。くわいです。すりおろしてまとめたものと、芽の部分と。

●甘みたっぷりだった鳴門金時。

●締めご飯は、のどぐろの天ばら。塩気ほどよく、ごく細く刻まれた大葉の香りがふんわり心地よく、細かく切られたのどぐろの天ぷらの旨味もたまらず・・・一気にいただいたご飯でした。

●いちご(さがほのか)とオレンジ(せとか)をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>

●奥には「鍵善良房」さんの本店が見えます。くずきりを食後にいただきにここからひょいと伺う・・・わけにはいきませんが、祇園らしい風情たっぷり、気持ちも満たされて幸せになれました。

おいしいものは魂に響きます。美味は人生を救います。

圓融菴 小林」 小林紀之さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました<(_ _)>

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

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■「圓融菴 小林」クラブエリー2023年9月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの記録です。

遅れ遅れのアップでごめんなさいですが、先月9月の最終週に伺った、祇園の「圓融菴 小林」さんです。

●9月27日お昼、クラブエリー8名でお邪魔しました。
店主の小林紀之さん、ありがとうございました。
充実の献立で、本当によくしていただきました<(_ _)>
おかげで皆さんに喜んでいただけました。
●天ぷらの前のお料理が、毎回しみじみすばらしくて、
今回も天ぷらの前に4品と、そして鱧しゃぶを出していただきました。
まずはいちじくの胡麻ソースでスタートしました。
●鯛のお造り
●子持ち鮎の塩焼きと、松茸のおひたし
●にしん茄子
●そしてひとり1鍋で、鱧しゃぶをいただきました。
●以前に窓際で撮った写真を出します。こんな感じですね(^o^)
●そして天ぷらとなり、いつもの通り、海老から始まります。
●今回はめごちなどもいただきました。
今回の天ぷらは、
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海老
銀杏
ばちこ

生麩
雲丹と海苔
めごち
とうもろこし
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これを絶妙な揚げ加減で熱々をいただきました。
●今回の〆ご飯は雑炊\(^o^)/いつもの天茶や天ばらとまた違う感動。身にしみるおいしさでした<(_ _)>
●食後に、梨、シャインマスカット、ピオーネ。
ものすごく上質なフルーツを揃えていただきました<(_ _)>
●小林紀之さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました<(_ _)>
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。
その場で次回が決まり、予定の合わない方1名を除いて全員がお申し込みになりました。
どれほど満足されたかの何よりの証明\(^o^)/\(^o^)/
クラブエリーをやっていてよかったー\(^o^)/と改めて喜んだのでした。
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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
日曜、月曜休み
電話 075-746-7602
2021年7月15日開店
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●以下写真はコースから抜粋で、

 

■「葵献心 やま田」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、下鴨の和食店「葵献心 やま田」(あおいこんしん やまだ)さんに初めて伺ったエリーでございます。

●先週末に初訪問、下鴨の和食店「葵献心 やま田」さん。
店主 山田行広さんと女将 さんのお店です。
2023年5月27日(大安)にオープン。
山田行広さんは「俵屋」さん、東京の「花郷」さん、貴船の「ひろや」さんなどで修業、料理長も歴任、職歴35年ほどになるというヴェテランの料理人さんです。
コースのみのお店で(昼はお膳セットあり)、お手間入りの八寸をはじめ美麗な料理が並びました。
とてもよかったです(^o^)☆☆☆
●カウンター8席です。
●「葵献心」(あおいこんしん)と読みます。
下鴨のシンボル、葵と、献立に心を込めるということだそうです。
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先附から驚きの連続でした。
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●先附に献立も添えられて供されました。
●後ろのグラスがとうもろこしのすり流し、抹茶あん、生雲丹、じゅんさい。
左側に天ぷら。新ぎんなんをまぶした海老、鱧せんべい、雲丹。
●籠をはずすと、小倉れんこん、ばい貝ずんだ和え、からすみ。
竹筒の紐をほどくと、
●夏野菜のゼリー寄せでした。
●お椀の蓋を取ったら、送り火の「大」です。
葛打ちした鱧、柚子、早松、軸三つ葉。
●鯛の薄造り、天然とろ鮪、しまあじへぎ造り
●すっぽんの羽二重蒸し。つゆ生姜、芽葱。
なめら~かな口当たりを楽しみました。
●焚き合わせ、冷製。射込み南瓜。蛸、小芋、いんげん、木の芽。
 
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鮎の塩焼きのプレゼンが見事でした。
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●水流を遡上する鮎の風情がリアルに表現されています。
 
●「石庭盛り」と。
●目の前で、すっす、すっすと描かれました。
●水鳥の羽根でなければならない、と伺いました。
●取り分けられて、こんな風に供されました。
鮎の塩焼きに、蓼酢はとろっとした仕上げ。
賀茂茄子の田楽、ほおずきに青梅煮。
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最後の2皿です。
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●コース終盤のお料理です。
松茸と牛肉のすき焼き風。卵黄が小さなグラスで添えられました。
●強肴で毛蟹。身がたっぷり詰まって、甘みもありました。
いやまあゴージャスなコースでした。夜のいちばんいいお料理をいただきました。
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ご飯、デザートまで完璧でした。
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●(うなぎもご用意いただいていたようですが、)碾茶のご飯。
●メロン、ピオーネなどフルーツに、俵屋さん仕込みの、あのわらび餅です(^o^)/☆☆☆
●2階席はこんなでした。
●山田行広さんと小林紀之さん。
先輩後輩友好之図 です(^o^)/
●「圓融菴 小林」小林紀之さんと由紀さん夫妻の案内で伺いました。
ありがとうございました<(_ _)>
●「葵献心 やま田」さん、まじめな店主さんのお人柄を映したお料理でした。
間違いなくこれからはやられることでしょう。
また伺います<(_ _)>

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■「圓融菴 小林」後編 夏の天ぷら

■ 全国100万人の読者の皆さま、「圓融菴 小林」さんのコースで、前編の鱧しゃぶの後に続いた天ぷらは、こんな感じでした。

●海老
いつも海老でスタートします。
●三度豆
●定番、ばちこ
●れんこん
●定番、海苔包みの雲丹
●生麩
●賀茂茄子
中は熱々とろとろ水分たっぷりでした。あまりに美味。
●トマト
この絶妙な薄さの衣を見て(*_*)(*_*)
●鮎
この端正な姿よ。パリパリで、理想的な食感。
●とうもろこしかき揚げ
これもまたたまらない季節の美味でした(T_T)
●天ばらと天茶の選択があり、煎茶でいただく天茶。
おだしで味わう天茶という選択肢もありました。
食べても食べても減らないほど海老の天ぷらがのせられていました。
最後まで圧倒的な幸せに包まれました。
●パイナップル、桃、ぶどう。
桃とぶどうの、最高のおいしさはまだ予測がつくとして、パイナップルの方は驚きの香味・・・楽園にいるのかわたし?と思った、甘みと口あたりでした。
 
●すべてが理想的においしいと思いつついただきました。
小林紀之さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました<(_ _)>
「圓融菴 小林」さん、また伺います<(_ _)>
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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
日曜、月曜休み
電話 075-746-7602
2021年7月15日開店
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■「圓融菴 小林」前編 夏のにしん茄子、鱧しゃぶ

■ 全国100万人の読者の皆さま、祇園の「圓融菴 小林」さんで、夏の美味を堪能したエリーでございます。

●店主の小林紀之さん、優しい方です。いつも本物の良さを教えてくださいます。
週なかば、夏のお料理をいただきに、うきうきと出かけました。

●今回のハイライトはこれです。このお店を開かれてから初の、鱧しゃぶ\(^o^)/

記録をたどると、小林さんの鱧しゃぶは、以前のお店で2019年秋にいただいて以来のことで、それはもうものすごく楽しみに伺いました。

では以下順番にいきます。

●まずはこの美しい素材プレゼンで迎えていただきました。

よき素材が、魔法がかかって最高の味になるのだなあと。

●美しさに目が釘付け。海老も鮎も、きすもばちこもつやつやでおいしそうです。

●すっきりしたセッティング、シンプルですてきです。
ひと皿めは夏らしく、うざくで始まりました。

●わたしはうなぎはいただかないのだけれど、写真はきれいでしょ😂😂

●お造りは1種類、あまてかれいです。この口当たりと上品な甘み、たまらなーい(^o^)

●せっかくだから、なめるだけでもお酒をいただこうと思います。

特にこのお猪口を所望しました。限りなくきれいな青です。

●おまかせで出していただいた日本酒は田酒でした。

●いとも優美に洗練された、料理屋さんならではのにしん茄子。

これ本当においしいと思います。

●茄子には美しく包丁が入れられていて味がよーくしみて、にしんの旨味と絶妙な調和です。木の芽と山椒が鮮烈な香りで味わいを引き立てます。

夏の名物、繰り返しいただきたい一品です。

●そして待望の鱧しゃぶです。ひとりずつこうしてお鍋がセットされ、おだしが張られます。
熱源は炭火です。

●鱧と松茸と湯葉。

この器がまたよいなあとしみじみ。

●鱧を投入します。ほんのしばしおだしに浸します。

●おだしに浸して(1分足らずくらい)、花のように開いたら、

●ぽん酢と大根おろし、ねぎに、一味をかけたものにつけて味わいます。

鱧は優美に柔らか、ほんのりじんわりした甘みと旨みが口いっぱいに広がって、旨いったらなかったです。ほんとーにおいしかった(T_T)(T_T)

天国かここは?と思いました。

●しかしこれはまだ前半、お料理の部門なのでした。この後、天ぷらをいただくのです。

 

後編に続きます

 

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■「圓融菴 小林」で天丼(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日のある夕刻、「圓融菴 小林」さんに出かけたエリーでございます。

●日が暮れる前にお店に入ったのでこんな風にお庭の風情も楽しめて心が和みました。

●こちらで初めての天丼です\(^o^)/

海老2尾に、たらの芽、ふきのとう、アスパラガス、オニオンヌーヴォー、椎茸、いか、鯛。

赤だしと。

たれが甘すぎずさらりとして、とても好みでした。

あまりご飯の上にものをのせて食べるのが好きではないわたしですが、これは例外というのです。 続きを読む

■「圓融菴 小林」ゆったりとお料理+天ぷら

■ 全国100万人の読者の皆さま、少し久しぶりに祇園の「圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」さんに伺ったエリーでございます。

昨年の秋以来の訪問で、ものすごく行きたかったのです(^o^)/
前回はこちら

●夜のみ営業、人気のお店なのに、無理をせずゆったり、1回転のみということです。

店主の小林紀之さんの、優しい余裕のお仕事ぶりがいいです。わたしたちも気持ちがなごんでくつろげるのです。

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