■ 京都ブライトンホテル「燔」でコラボイヴェント

■ 全国100万人の読者の皆さま、久しぶりに京都ブライトンホテルさんに出かけたエリーでございます。
鉄板の「燔(ひもろぎ)の宮本正勝さんと、わがりすのろ=「リストランテ 野呂」ののろっち=野呂和美さんのコラボレーションということで伺ってきました。「燔」さんは、川井照久さんの頃から大好きでよくお世話になったのです。ごぶさたごめんなさいでした<(_ _)><(_ _)>
今回は鉄板で、「リストランテ 野呂」料理を実現したのがすごかった。焼き手の皆さんがちゃんと料理を理解して再現してくれていました。カルタファタでアクアパッツァ、鉄板でコロッケ、リゾットも焼いて仕上げて、あしらわれたジェノヴェーゼのソースなども、間違いなく「リストランテ 野呂」の味になっていました。

●以前、通いに通ったブライトンに、のろっちがゲストシェフで招かれてその料理が食べられるとは、感慨深かったです。
「燔」シェフの宮本正勝さんありがとうございました。のろっちにこんなすてきな機会を与えてくださって、感謝でいっぱいです<(_ _)><(_ _)>

●こうして「燔」さん入り口で迎えてくださいました。

フェイスシールドつけた姿。

のろっちがトックをかぶった姿は久しぶりだなあ。ホテルグランヴィア京都「ラ・リサータ」(今はもうありません)以来のこと。(^o^)(^o^)

●現場で料理もすると思い込んでいたのだけど、のろっちは調理はせずでした。あちこちのお客さまの様子を見に行き、うろうろしてた。笑。

それは宮本さんもでした。特定のカウンターにつかないことになっていたのだなと理解しました。

しかし若人たちがしっかりしていました。
焼き手がちゃんとついてくれるのが「燔」さんのいいところです。今回わたしたちの席は、霜 幸弘さんがお世話してくださいました。霜さんて珍しいと思うのだけど、「霜降りの霜です」って。絶対覚えてもらえますね(^o^)

●霜ちゃんはにこにこして、かわいいったらないのです❤

●所作美しく、手は真っ白できれいだし♪

●お料理の後、デセールはラウンジに移動していただく式でした。

見送ってくださった図。

今回昼夜とも2部制で、各回20名ほどだった模様。

よいイヴェントでした\(^o^)/☆☆☆

●さて、お料理はこんなでした。

●前菜8種類の盛り合わせ。

12時の場所から、かます/シンディトマトを使った冷製パスタ/帆立とカヴィア/ローストビーフと茗荷/豚ロースのハム/サーモン/まぐろのぬた。中央がぼたん海老。

●カルタファタでアクアパッツァです。

●これものすごくおいしかったな。

魚はかさご、スープはあさりだし、鱧の骨からとっただしをベースにオリーヴやトマトの香りが移っています。ケイパー入り。塩気がジャストジャストのところでぴたーーーーーーっと決まっており、見事だなあと。優しい味ながら、研ぎ澄まされた仕事だなあと思いました。

●つぶ貝の鉄板焼き。真っ赤なのは赤パプリカのソースか?と思うでしょ? そうではなくて、お皿じたいが赤いのです。

黄色の部分は黄色パプリカのピュレ。緑色はジェノヴェーゼのソース。まさにこれぴたりと「リストランテ 野呂」のバジルソースの味です。

●下に焼いた茄子。プチトマトは少し甘くコンポートされています。

いいバランスでした。色も食感も味も調和が取れていました。

●鉄板で仕上げる蟹クリームコロッケ。面で鉄板に当たるようにと三角のおにぎり型です。5面当てることができるわけですね。

いかにもおいしそうに仕上がったら、お皿に移してきれいに盛ってくださいました。

国産チーズ入りサラダ とありましたが、これは間違いなく、いつものストラッキーノです。ストラッキーノといちじくでサラダ仕立て。

●とろとろなめらかな、蟹クリームコロッケでした。

おいしかったな(^o^)☆☆☆

●国産牛フィレ肉、北海道の肉と伺いました。

●鉄板と言えばこれ撮らねばならんでしょ(^o^)(^o^)。フランベの前に必ず教えてねとお願いしておいた。笑。

●ジャストな焼き加減でした。よかったー\(^o^)/

●トリュフ風味の塩、赤ワインの塩に心奪われました。

●共に供された野菜はロマネスコ、小かぶ、インカのめざめ。

申し分なくおいしかったです。

●〆ごはんは焼きリゾット。上に焼き松茸。パルミジャーノをはらはらと。

●ナポリタン味でした。これも間違いなく「リストランテ 野呂」の味。

本当によいコースでした。お値打ちでした。<(_ _)>

●ラウンジ バー「クー・オ・ミディ」に移動してデセールの皿と紅茶。このデセールに関しては全然コラボじゃなかったと思う。

でも食後美しいラウンジで気分を変えてゆったりできました。一緒だった皆さんありがとうございました。偶然お目にかかった方々も、うれしかったです。T子さま、またクラブエリーにもいらしてください\(^o^)/

●宮本正勝さん、霜幸弘さん、またすぐ伺います。本来の「燔」さんのお料理をいただきに伺います。

●ちなみに、以前伺った記録、たくさんありますが最後の方が・・・

2013年6月、鉄板で天ぷらをしていただいた時や、

2013年8月、フィレとサーロイン食べ較べをした時や、

2013年10月、オマール海老を焼いていただいた時。

2009年11月には、こんな方誘ってるなー 花の王子です。川井照久さんの時代ですね。

京都ブライトンホテルさん、画期的なイヴェントをありがとうございました。

またすぐに伺います\(^o^)/\(^o^)/

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