■「花前窯」坂井咲子さんの展示即売会へ

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坂井咲子さん
「花前窯乙巳春佳器展」へ。

今宮通、大宮東入ル南側に、
こんなすてきな佇まいの一軒家で開催されていました。

京都の名店という名店がこぞって使う、坂井咲子さんの器の展示即売会です。

京都の、本当にあちこちのお店で、
格別のお料理を味わってはそれらが盛られていた咲子さんの器を眺め、感じ入ってきました。

さまざまな方からエピソードを聞いてきた咲子さんに、やっと会えるのかわたし?

●前回、昨年11月の開催時はわたしのパリ行きと重なっていて伺えず、今回やっとこさお邪魔できたのでした😊

●一軒家の1階と2階、シンプルな和の空間に器がゆったりと配されて、本当にシックなことでした✨️✨️

●咲子さんに会えましたー😊

景徳鎮の陶芸家になってしまえる、
400年前の作陶ができてしまう、
ものすごく憑依力の強い方、仙人みたいな人を想像していたのだけど・・・いたって気さくな、感じのいい方でした。拍子抜けしたくらい😂😂
いったん器作りモードに入ると、別人になられるのでしょうね。

わたしなどに買える器ではない、と思っていたのですが、これなら買えそう、ふだんに自然に使えそうと、ぱっと見るなり思った、大きめの飯碗というか、うどん碗があって、それを即買いいたしました。

呉須刷毛目 うどん碗
咲子さんの手で持っていただきました。
お顔出しはできないけれど、手だけはOKと言っていただいています🙏

青が本当にきれいなお碗です。
見ても見ても見飽きません。
特に何かの写しというのでもないということです。
毎日使えそうで、うれしーい😊

●もともと全く別の世界にいたところから、どうやって陶芸家になられたかも伺うことができました。

年に2回、こうした機会を設けるようになったのは、
受注生産でお待たせするよりは、即売でお渡ししたいから、とのことです。

●咲子さんに会えてうれしかったひとときでした。
優しく迎えてくださったこと、御礼申し上げます。
そして、別の場所ですでにお目にかかっていた幸子さん、まさかの奈央さん、なるちゃん、皆さんありがとうございました。

短時間ながら、格別に楽しい時間でした😊

今回の会期は、5月17日(土)~24日(土)でした。

また次回を楽しみにしています。

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関谷江里