■「間(かん)」一品の和食店に初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、「間(かん)」さん初訪問のエリーでございます。

●先日伺った、「間(かん)」さんというお店です。

2024年2月オープン。
調理師学校卒業後、
「本家 たん熊」さんで修業5年、「実伶」さん修業7年で独立された、
間瀬卓也さんのお店です。

御所東、民家を改造されたお店でカウンター7席。
一品料理のみで、
コースは頼まれてもやらないですと。役割分担というものがあるからと。

●お品書きはこんなでした。いろいろ食べたくなるでしょ😊

新もずくと一寸豆/ほたるいかの炙り

これは初めに供されたもの。

この後、一品料理で、

以下を選択しました。

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●新玉ねぎのおひたし
●鰯胡麻油漬け
●のどぐろ焼き
●丸なべ
●花山椒すっぽん春巻き
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●のどぐろ焼き

 

●丸鍋は、たたいたすっぽんの身をワンタンの皮で包んであって、これは食べやすくて画期的と思いました。
牛肉花山椒鍋とどちらにしようか? と思い、でもこれ食べてみてよかった☆☆☆

●花山椒すっぽん春巻き

熱々でパリパリ、花山椒の香りよく旨みたっぷり、おいしかったー😊

間(かん)」さん、いいお店です。

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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関谷江里

■「祇園ろか」下河原通の和食店、初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、下河原通のスモールラグジュアリーホテル「そわか」さん内の和食レストラン、「祇園ろか」さんを初訪問したエリーでございます。
●料理長の加藤貴章さんです。
東京で調理師専門学校を卒業後、ホテルセンチュリーハイアット→ザ・リッツ・カールトン東京の和食店「ひのきざか」で修業後、東京の「たん熊」さん3店舗や神楽坂の和食店へ。再びザ・リッツ・カールトン東京「ひのきざか」へ。
2024年7月に「祇園ろか」に料理長として着任されました。
京都は初めてということ。
特に京都への憧れなどなかったということ😂
お話は歯切れよく如才なく、もてなし上手な方でした。
とてもよい印象😊♪
●公式サイトの写真も貼り付けます。
笑っていない写真の方がいいとおっしゃるし😂

●初めてお料理をいただいてみました。
お昼のコースでしたが、外国人ゲストのことを十分意識したものでありつつ、わたしも十分に満足できたのです。

これはなんと7800円込み込みというコース(昼のみ)ですが、
この場所(下河原通)でゆったりした空間でいただけて、とてもお値打ちと思いました。

美麗で、味もよくて楽しめました。

●食事の前に、シンプルおだしが供されました。

●季節の前菜は、

茶碗蒸し/和牛ローストビーフ

壬生菜と帆立/子持ち昆布フライ/鯵寿司

●お造りは、まぐろ、明石の鯛、紋甲烏賊。

わさび、金山寺味噌、トリュフペースト、茗荷、紅蓼。

醤油とホワイトバルサミコ酢醤油。

●焼きものは、さわらの照り焼き、とうもろこしソース。

蟹の酢の物、茗荷、黒糖がけにした胡桃。

●天ぷらは、

海老、鯛、椎茸、さつまいも、たらの芽。

●中川一辺陶さんの土鍋が大中小のサイズで揃えられていて、目の前でご飯を炊いてくださいます。

●京赤地鶏のご飯にトリュフをかけてくださいました。最後まで華やかなコースでした。

●京赤地鶏がごろごろと入っていて、これものすごくおいしかったです。

味噌汁も添えられました。

この後、
●デザートはわらび餅とマンゴープリン。
●カフェか紅茶が食後の飲み物として選べます。ハーブティもありましたので、カモミールを選択。

祇園ろか」料理長の加藤貴章さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
また伺いたいと思います。

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関谷江里

■「じき 宮ざわ」2025年5月9日

■全国100万人の読者の皆さま、今回も本当によかった、
じき 宮ざわ」さん、東洋賢士さんのコース、5月の前半コースです。

今年1月9日より再び東洋賢士さんが「じき」の料理長になられました。
こちらに移られてから9回目の訪問です。

●ひと皿目、新潟の「千代の光」を食前酒にひと口いただきお料理スタートです。

宮津の鳳貝(おおとりがい)、焼いたこしあぶら、焼いた山うど。

土佐酢と甘酢を合わせたもの。木の芽オイル。

●くずすと山うどが控えていました。

●お椀は、白魚、きくらげ、その下にたまご豆腐。

うすい豆すり流し。花柚子。

●和歌山のけんけん鰹。

これだけで十分過ぎるほど美味なところに、

新生姜の「なれ」で発酵の旨味、

その上に大分の赤雲丹。安岡のねぎ。

ぽん酢吉野。追い生姜。

●鰹の下に、ぽん酢漬けにした、スライス玉ねぎ。

東洋一の蕎麦です。春キャベツとあさりのお蕎麦。

あさりだしで炊いた春キャベツ、

オーヴンで焼いた春キャベツ、

発酵させて酸味を出した春キャベツ。

●柔らかくて、甘みのあるキャベツに、あさりの身入り。

おだしは、あご、めじか、あさりから。

全飲みできる塩梅のよさ。

上に黒七味でほんのりとぴりっとしていいアクセントです。

●外一で打たれた、優美で理想的に滑らかなお蕎麦です。

●剣先いかのからあげ。いかに、この上なく細かく包丁が入れられていて、それでこのいとも優しい食感になっているのだと思います。

上に、梅とかつお節と共にたたいたわらび、胡麻。

●これとてもうれしかった、

グラスフェッド牛肉+花山椒に筍です。

牛肉の下に、うるい。

●お漬物コレクションきました✨️

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・セロリ土佐酢漬け

・ラディッシュ 柑橘入り甘酢漬け
・椎茸と炊いた昆布

・大根のぬか漬け

・芽キャベツの味噌漬け

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●炊きたてのご飯、これは煮えばなで、この後また蒸らしが進んだ状態のものをいただきます。

味噌汁も添えられます。

際限なく食べられたらよかろうと毎回思います。

●豆乳+すだちで作った、豆乳のチーズ見立て。

いつもの乳清クリームよりもねっとりと、確かにマスカルポーネなどに近い感じ。

乳清水のジュレにいちごのジャムを合わせたもの、京都のいちご。

●柏餅は、

●赤味噌あん入りでした。

●お薄をいただきご馳走さまでした🙏
今回もまた、心からおいしいと思い、楽しめたコースでした。
●東洋賢士さんが「じき」「ごだん」「じき」とカウンターに立たれるようになってから、わたしは40回目の訪問でした。
ほんとよかったです☆☆☆

じき 宮ざわ」さん、次もまた楽しみに伺います。


●ちなみに前回、4月22日はこんなでした

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■「辻布紗」2025年5月 クラブエリー第2木曜

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの記録です。

●5月8日(木)のクラブエリーは、御所南、夷川通りの「辻布紗」さんに伺いました。

●掘りごたつ式カウンター2部屋にお邪魔しました。
女将の香織さん、
赤い総絞りの着物がよく似合っていらっしゃいました。

●季節の美味をたっぷりお出しくださいました。
とても好評でした。
ありがとうございました。
●辻義勝さん、香織さん、
ありがとうございました<(_ _)>
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

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■「研野」2025年4月 クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、4月のクラブエリー最後の報告でございます。

クラブエリー4月25日(金)は、日本料理 研野さんへ。
今月も、楽しかった、おいしかった🎉
胸のすく思い。ものすごく、
よかったーーー😊☆☆☆

●新緑が目に染みるように美しかったです。研野さん今月もありがとうございました😊🙏

(左から)中川雄貴さん、髙橋 歩さん、田淵加奈子さんもありがとう😊😊😊

参加してくださったクラブエリーの皆さんにも御礼です🙏

●クラブエリー@日本料理 研野さん4月。

季節感が楽しく、申し分なくおいしいお料理が連なりました。

うすい豆くず豆腐 うすい豆あん 淡路島、由良の萩原丸さんの雲丹✨️

豆も雲丹も、ほんとーにおいしい✨️

●水口商店さんの明石鯛、舞鶴からのとり貝

ほんとーにおいしい✨️

●お椀は毛蟹しんじょう。わかめ。青柚子。

毛蟹たっぷりたっぷり、れんこんの食感をしのばせているのがまた素敵。

わかめもとろとろ旨い。

●八寸は、献立(最後にあります)に記載されていないものがひとつあって、手前右側の、そら豆の青海苔天ぷら。おいしかった😊✨️

手前に見えているのが、もろこ素揚げ、ほたるいか木の芽味噌焼き、穴子八幡巻き。

その後ろに、鯛と鱒の木の芽寿司も新生姜甘酢漬けもわけぎ酢味噌和えもアスパラガス黄身酢も百合根茶巾も何もかも、すべて理想的に美味でした😊

●お造りその2、

鰹のたたき。新玉ねぎ。おろしぽん酢と。

ものすごくおいしい☆☆☆

●焼き物は定番のチャーシュー。モリーユと。
粉山椒、ナッツソース。
ちょっとやみつきの味😂☆☆☆

●春野菜たっぷり、木の芽ジュレ和え。

スナップえんどう、うど、かたくり、うるい、セロリ、こごみ。

●ひろうす、筍、穴子、蕨。上にふき。

●盛大なご飯プレゼンショーの後、めくるめくご飯の楽しみが広がっています。

まずは美しい白ご飯をいただきましょう。

筍と糸こんにゃくの炒めものが添えられました。

●オプションご飯のひとつ、

鮭といくらの親子丼。

●ご飯の後は、するっとかけうどんです。おだしものすごくおいしくて、全飲みです。

●牛乳アイスクリーム、その下に上賀茂の小粒でかわいいいちご(宝交早生、ほうこうわせ)。

アマレットのゼリー。

カフェも供されて、大充実のコース、ご馳走さまでした🙏

●流れも食材の組み合わせもおいしさも、かんぺきのなコースでした。

食べて本当に幸せになれるお料理でした。

日本料理 研野さん、また次も楽しみに伺います。

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■「二條 みなみ」2025年4月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、4月にいただいたものを、まだまだせっせと上げていきます。絶対に記憶に留めておきたい、すばらしいお料理です。

4月下旬の、「二條 みなみ」さんです。
今月も、ものすごくよかったのです😭😭

●たまご豆腐に、淡路島「萩原丸」の雲丹。

●八寸
・筍 木の芽和え
・しゃく(山にんじんの葉) おひたし
・鯛の昆布締め
・笛の中に、
ほたるいか、そら豆、鯛の子、菜花、揚げた新じゃが、よもぎ麩田楽

●ほぼ真俯瞰で。本来蛸、ほたるいか・・・と並んでいましたが、蛸を食べないわたしのために、大好きなほたるいかが2杯です。(2杯って大げさな気がするけれど、2匹でもないみたいで😂)

●手元もお仕事姿も美しい、
南 建吾さんです✨️✨️

●お造りは、かつお(弁慶かつお)、鯛(背中とお腹)、はりいか。
醤油のとなりは、新玉ねぎぽん酢、(正確には新玉ねぎおろし炒めぽん酢)、アクセントにのびる(野蒜)の醤油漬け。

●小鍋仕立てで、
あいなめ、花山椒、新玉ねぎ、ごぼう、豆腐、木の芽

ほんとーにおいしい😭

●かさごのさっと煮、大原野の筍、ふき。

木の芽、生姜。

●もち米のふきのとう飯蒸し。上にふき味噌。

●焼きものはすずき。

すずきのあさつきオイル焼き。上にもあさつき。

花わさび。

●二番手 寛太ちゃんも、南建吾さんを助けてよく働きます。

稚鮎。飛び跳ねるのを気遣いつつも写真を撮らせてくれました。

●さっきまで泳いでいた稚鮎は、こんな風になりました。
こしあぶら、こごみの天ぷらと。
手前に、若竹の春巻き。

天ぷらサクサク、
春巻きは中がとろとろで外側ぱりぱり、
食べて、もうれつに心地よかったです😱

●牛肉です。お腹いっぱいと言いつつ、やっぱり食べたい☺️

信州牛のフィレ肉の炭火焼です。

●ご飯に向けてお漬物が供されます。

春キャベツ浅漬け、きゅうりと茗荷はぬか漬け、たくあん、長芋からし漬け。

●そしてご飯ボーイ寛太ちゃんです。
ご飯の蓋オープンの時に盛大に音楽を鳴らす店もあるが😂😂
こちらではご飯の時専用の顔で、寛太ちゃんがプレゼンしてくれます😊😊
今月は筍ご飯。ごく細かくしたお揚げ入り。これもおいしかった😭😭

お揚げと芹の白味噌汁が添えられました。

●これ大好き、トマトのコンポート。今回は、はちみつのミードが使われていて、また少し違う風味を楽しみました。オレンジリキュールを使った従来のものと、どちらも同じくらい好きだと思いました。

●お菓子は、よもぎ白玉だんごです。上にあん。きなこ。

●お薄をいただきごちそうさまでした🙏

南 建吾さん、寛太ちゃん、女将の奈々緒さん、
今月もありがとうございました🙏

もてなしも優しく、しんそこおいしかった、かんぺきなお料理でした。

●2023年3月に開店されて、それ以来月に一度(以上、クラブエリーの時など)訪問、2巡したわけですが、まだまだこれからも楽しみに伺いたいと思います。

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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■「じき 宮ざわ」2025年4月22日

■全国100万人の読者の皆さま、

今回もほんとーーーにおいしかった、
じき 宮ざわ」さん、東洋賢士さんのコース、4月の2回目です。

今年1月9日より再び東洋賢士さんが「じき」の料理長になられました。
こちらに戻られてから8回目の訪問です。

●ひと皿目、秋田の「一白水成」を食前酒にひと口いただきお料理スタートです。
とり貝、夜泣き貝。
3色アスパラガス(白、緑、紫)、
桜の葉で香り付けした油。桜の花びら。

すべての加減がよくておいしーい☆☆☆

●お料理に使われた桜。

●お椀は若竹、魚はくえです。
椀だねが、筍も、わかめも、くえも、もうもうもう、美味で美味で美味でしょうがない( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
吸い地もうまひ~😱😱
どうなのよ😱なおいしさです。

●3皿目、
めいたかれいは大分からのもの。
舌ざわりよく風味よく、もうれつにおいしい😱
菜種を芯にくるりと巻いてあります。
雲丹、わさび、塩昆布、白ねぎ。
ぽん酢吉野。
おろした、無農薬レモンの皮。柚子オイル。
すべての要素が絶妙に調和して、
かんぺき、なのです。

●東洋賢士さんが打つ、東洋一の蕎麦がきましたー✨️✨️
今回は、桜海老の唐揚げと、新茶の葉の天ぷらのまぜ蕎麦。
昨年の4月にも、桜海老+新茶でお蕎麦をしてくださいましたが、仕上げ方がまた全く違いました。
なめらかなお蕎麦に、香ばしい桜海老、彩りと食感を与える新茶、とろりんとからむあんのおだしもひどく美味。

おだしは、あご、めじか、椎茸から。

上に刻んだナッツが散らされて、粋なアクセントになっていました。
かんぺきなひと品でした<(_ _)><(_ _)>

●「じき 宮ざわ」さん創業時から定番の、焼き胡麻豆腐。胡麻豆腐に胡麻クリームに切り胡麻、
徹頭徹尾、胡麻の料理。
胡麻胡麻胡麻で、胡麻協会に表彰されるべき逸品です😂😂

●鯛の柚香焼き。
上に梅風味のふきのとうあらだたき、
わずか、にんにく油をかけて、オーヴンでじっくり火を通した、どこまでも甘く柔らかい春キャベツ。魚だし。
鯛はもちろんもうれつ旨いし、
その鯛の、上からも旨いし、
下にも旨いのが待っているぞというお皿。
旨旨旨・・・の連続で、メロメロの美味😭😭

●お漬物コレクションです✨️✨️
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・ラディッシュは柑橘入り甘酢漬け
・セロリ土佐酢漬け
・椎茸と炊いた昆布
・芽キャベツ味噌漬け
・大根ぬか漬け
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●炊きたてのご飯、
際限なく食べたいご飯です😭

●食後のデザート
ブルーベリーすり流し
乳清クリーム、ブルーベリーといちご。
中につるりんとしたものがあって・・・タピオカが仕込まれていました。

●甘麹を使った蕎麦まんじゅう。
中にこしあん。
おまんじゅうながら、ハンバーガーみたいに割れていて、断面を見せて登場して、
たのしーい😂と思いました。

●お薄をいただきご馳走さまでした🙏
いやもう、ほんとーーーにおいしい、めくるめくコースでした
●東洋賢士さんが「じき」「ごだん」「じき」とカウンターに立たれるようになってから、わたしは39回目の訪問でした。
ほんとよかったです☆☆☆

じき 宮ざわ」さん、次もまた楽しみに伺います。

●ちなみに前回、4月7日はこんなでした

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■「ますます増田」、初訪問の和食店

■ 全国100万人の読者の皆さま、4月半ばに伺ったお店の報告です。

●「ますます増田」さんという和食店です。初訪問。1周年を迎えられたところということです。

「半々」さんからの紹介で伺いました。

先日の「半々」さんの記録こちら。)

西陣(元大宮通、中立売上る)の伝統的な長屋ですが、中は「半々」さんと同じ設計士さんデザインと伺って、楽しみに参りました。

店主さんは栃木県日光ご出身の増田貴仁さん。

サーヴィスは元旅館の女将である秀美さんと元芸妓の佳つ雛さんというお店です。
ものすごくあたたかく迎えていただきました。もてなし優しいお店です。

店主さん出身の栃木県の食材を生かされていることに特徴があります。
栃木の鱒や和牛、とてもおいしかったです。

コースは20000円(サーヴィス料別)1種類のみで、10品。
ちょっとしたご飯オプション1品や飲み物を入れて、25700円でした。

ますます増田」さん、街なかから離れて、こんなお店があったのかと、驚きに包まれた夕食でした。

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■「圓融菴 小林」クラブエリー 2025年4月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの報告でございます。4月上旬に遡ります<(_ _)>

●クラブエリー4月9日(水)は、
祇園の「圓融菴 小林」さんに。
小林紀之さん、
二番手としちゃん、
ニューフェイスのりゅうちゃん、
写っていないけれど由紀さん、
ありがとうございました😊🙏

●「圓融菴 小林」さんにおいては、

まずはお料理5品。その後に、天ぷらが一品ずつ供されます。

カウンターに入れていただける最大人数の、9名で伺っています。

まずは美麗なネタプレゼンがされました。

●鮑 山葵の花 うるい 山葵和え

●うすいえんどう豆 木の芽

●桜鯛 防風

●蛤道明寺を、桜の葉で包んだもの。

蕨 塩漬け桜の花と葉

●筍と牛フィレ肉(鹿肉の選択もあり)

以上お料理5品、

風情よく、かんぺきな美味でした<(_ _)>

●お料理5品の後に、天ぷらの用意がされます。

●海老でスタートします。

●アスパラガス

●ほたるいか

●生麩

●ばちこ

●たらの芽

●雲丹と海苔

●酒粕

●筍

笹かれい
天ぷらは以上です。

 

●のどぐろ天ばら

大葉の香りも、ほどよい塩気もよいです。

●白菜、きゅうりのぬか漬け

最後まで、ほんとーーにおいしい😊☆☆☆

●マンゴー、デコポン、苺をデザートにいただき、ご馳走さまでした🙏

圓融菴 小林」さん、今回もしみじみよかったです。

季節の食材をたくさんいただき、美味の連続でした。

小林紀之さん、スタッフの皆さんありがとうございました🙏

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

 

ちなみに、前回のクラブエリーはこんなでした

 

次回も楽しみに伺います😊

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■「じき 宮ざわ」2025年4月7日

■ 全国100万人の読者の皆さま、4月分のアップが、詰まり過ぎていて遅くてごめんなさいなエリーでございます😂🙏

じき 宮ざわさんで東洋賢士さんのコース、4月7日(月)、4月の1回目です。

今年1月9日より再び東洋賢士さんが「じき」の料理長になられました。
こちらに戻られてから7回目の訪問です。
「じき」さんは昼夜2回転ずつ、1日計4回転というすごい忙しさ😱
・・・のはずなのに、いったんカウンターに座ると、なんとも優美で品のあるお料理が供されて、ゆったりと楽しめるのです。

●ひと皿目、秋田の「一白水成」を食前酒にひと口いただきお料理スタートです。
ほっき貝。
塚原の筍と原木椎茸、あまどころ。
木の芽オイル。
ほっき貝って、自分からわざわざ食べようとしない貝なのだけど、これとてもおいしく味わいました。
ひとえに調理がよい、包丁の入れ方がよいのだと思います。
「あまどころ」とは、少し苦みもある山野草です。人生のように少し苦い😂
初めて食べたかと思ったけれど、自分のサイト内検索で出てきたわ😂あるお店でいただいていました。忘れているのね、ごめん😂🙏

●お椀は、甘鯛。
うるい、きくらげ、木の芽。
優しい甘鯛のおいしさに、香りよい品のよい吸い地よ😭
かんぺきのぺき子ちゃんとはこれよ。

●三重からの石鯛。
5日間寝かせてねっとり旨味を出したものということ。辛味大根に、これまた辛味のある花山葵、九州からの赤雲丹。上に、有明の一番海苔。
炭の香りをつけた油。
もうほんとーーーに絶妙な調和を感じさせるお皿でした😭😭
華やかで、才気を感じさせる料理、
初めの3皿でメロメロになりました。

●東洋一の蕎麦✨️が来ましたー✨️✨️
東洋賢士さんが打つお蕎麦、毎回楽しみですが、今回もまた初めてのものが登場。

●なんと天ばらの混ぜ蕎麦でした。
ほたるいかと三つ葉の天ぷらが、はじめからランダムに混ぜ込まれていました。
とろみのおだし。上から砕いたミックスナッツ。粉山椒。
なんておいしくて、粋なお蕎麦😭😭
お蕎麦じたいも見て美しく、なめらかで口当たり優美、理想的です。

●目にしみる鮮やかな緑の木の葉皿に、ばい貝、菜種。
かかっている黄身酢はただの黄身酢ではなくて、金柑入りでした✨️
ばい貝も細かい包丁技で歯ざわり優しく風味よし。
これもまた、かんぺきなおいしさでした。

●太刀魚のおかき揚げ。
中にうこぎを仕込んでくるくる巻いたのを、砕いたおかきを衣にして揚げたもの。
うどのすり流しは、「じき 宮ざわ」さんオリジナルの名作「薄垂惣酢」が混ぜ込まれていました。
上にたらの芽の天ぷら。黒七味。

●炊きたて白ご飯と自家製5種類のオリジナルのお漬物です。
●今回のお漬物コレクション✨️は、
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・金時にんじんの沢庵風漬け

・皮つきべったら

・高菜漬け

・菊芋 醤油甘酢漬け

・山椒と炊いた昆布
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●デザートです。
手前が、ブルーベリーといちごの乳清ゼリー寄せ。乳清クリームと。

●こちらは、酒粕で作った、ラムレーズンというか、酒粕レーズン。
これ旨かったです😭

●お薄をいただき
ご馳走さまでした🙏

 

●今回も、申し分なく素晴らしいコースでした。ほんとーによかった😭😭
一緒に行った人も、よいものをわかってくれる人。「すごい、とてつもなく旨い」と500回くらい言っていた。
「ほらねー♪」と、うれしかったお昼でした😊
●東洋賢士さんが「じき」「ごだん」「じき」とカウンターに立たれるようになってから、わたしは38回目の訪問でした。
じき 宮ざわさん、次もまた、楽しみに伺います。

●ちなみに前回、3月21日はこんなでした

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