■ 全国100万人の読者の皆さま、月火と2日連続で開催したクラブエリー@「ごだん 宮ざわ」さんの話もしたいのですが、時事ネタということで(笑)、「ジャンポール・エヴァン」さんのサロンへ行った話から。
■ 本日オープンされた「JEAN-PAUL HÉVIN 京都店」 さんのサロンへ。サントノレ通にも今やないサロン・ド・テが三条通富小路にあるってすごいと思います。
昨日の内覧会でぜひ試したいと思ったサレ=塩気のメニューをまずいただきました。
キッシュ パリ-キョウト 1566円。上に見えているのはゴルゴンゾーラです。
■ 中は熱々で、みっちり九条ねぎと、豆腐入りです。塩気ほどよく口あたりなめらか、九条ねぎの香りと甘みに満ちて、これは確かに京都風だわ。それでも上のゴルゴンゾーラがびしーと効いていて、どこかやみつき的な味でもあります。わたしこれ好きでした\(^o^)/☆☆☆
■ 別皿でサラダがついてきました。

■ さて、おびただしい数のお菓子の中から、まず選んだのはこちらです。Mousse au chocolat miso. ムース オ ショコラ ミソ 699円。京都店限定販売商品です。ショコラで作った薄い器の中に、ふわふわクリーミーなムースが詰められています。このムースがショコラに、白味噌を加えて作られたものということでした。

■ ふわふわ&とろりの天国的な舌ざわりのムースですが、確かに白味噌の香味が感じられます。(でも言われなければわからないかもしれない。)それにしてもごく軽やかなのに同時に深い味と香り、ほどよくビターでうっすら酸味、しかしやはり最後には甘味でやっぱり圧倒的な幸福感に包まれて、何ともニュアンスに富んだ一品でした。わたしこれものすごく好きでした☆☆☆☆☆☆

■ こちらに来たら、まずはショコラショーを飲まねば。数種類ありますが、ショコラ原理主義者のわたし(笑)としては、とにかく濃くて、ショコラ飲んだぞと思えるものを味わいたく・・・これはEquateur,エカトゥール 1566円、エクアドル単一品種で作られたものです。ショコラのおいしさここに極まれりと思いました。ほんとーーーーにおいしかったです。

■ 雨のオープンとなりましたが、店内はお客さまで満席、続々と次のお客さまがいらっしゃいます。宣伝は何で? と伺ったら、これと見せていただいた京都新聞です。全面広告!
■ とりあえず3メニュー味わって間違いのないおいしさを確認、でもまだまだいただいてみたいものがありました。また改めて伺います。
■ さて以下は、ノエル2016年のコレクションです。
■ Cave à chocolat, 奥の部屋の温度管理されたカーヴ ア ショコラに、今年のノエルのビュッシュのコレクションがありました。なんて自由でかわいいデザインのビュッシュでしょうか。詳しくは「Noël 2016」をご覧ください。
■ しばらく大変な混雑となると思いますが、わたしまた伺います。行かずにいられようか?(いいやいられはしまいww)
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「JEAN-PAUL HÉVIN 京都店」
075-708-7333
京都市中京区三条通富小路東入ル南側(「ポール・スミス」さん斜め前)
10:00~20:00、サロンは19:30LO。不定休
サロン 26席、カウンター6席、テラス(今はお花がたくさんで最小限の稼動)12席
★席の予約はできません。
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本サイトは2016年5月8日にオープン。
以前のサイト(10年分・4285記事)は
「関谷江里の京都暮らし」 へ。
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●店内ごった返していて、内観撮れませんでしたし、サロンも改めて出かけようと、メニューだけ見せてもらってきました。ごく近々にまた伺います。








●エピスの香りの紅茶で締め。
■ 10月2日(=仏滅・笑)に移転オープンされた、ショコラ専門店「
■ 落ち着いた色調でゆったり商品が並べられ、とても見やすく、選びやすくてすてきです☆☆☆
■ カカオ豆の焙煎機がありました。作業をしている様子がガラス越しに見られるようにもなっており、ここはショコラ天国と思います。
■ カカオニブにショコラをコーティングしたもの(すぐ上の写真)やカシューナッツにカカオをまぶしたもの、豆じたいが香ばしいカカオ豆のローストなど定番商品に加えてカカオの生豆が売っていることに驚いた\(゜o゜)/\(゜o゜)/ このごろ家でショコラを作るのに、カカオ豆の焙煎からやる方がいらっしゃるのだと。(確かに、カフェ豆の焙煎を家でやる人もいますもんね。)
■ パリのサロン・デュ・ショコラに出品されたボンボンショコラ。以前と形が変わって整然と並ぶ角型になり、味は5種類、プレーン、オレンジ、シナモン&クローヴ、ラムレーズン、柚子抹茶となってました。

■ で、ショコラのお菓子@「オハヨービスケット」さんです。看板は「オハヨービスキュイ」だな♪ \(^o^)/\(^o^)/ わたしは初訪問の日以来、「オハビス」と呼んでいます。
■ 前回激しく気に入ったポム・ドゥ・テールは残念ながら売り切れていたのですが、でも今日はこれ♪ これしっとりショコラの香味豊かで、実においしかったわ☆☆☆
■ これです。
■ さてケーク・ショコラ フィグの他に買ったものは? あと2つ、
■ パンデピスは pain d’épice、文字通りエピス(スパイス)とはちみつ入りの焼き菓子です。ここで使われているのは、シナモン、アニス、カルダモン、クローヴ、ジンジャー。
■ 甘いものは一切要りませんという人には、これすごく喜ばれると思います。ブルーチーズの香りと塩気がたまらんクッキーです。
■ そしてサレ=塩味のタルトも購入。玉ねぎとじゃがいものタルト 400円。
■ これです。外のタルト台も香ばしいし、中身はよく火が通ってとろとろの玉ねぎとじゃがいもで、塩気がきっちり効きながらも、優しくなごめる味でした。
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■ 本日のショコラ。「マールブランシュ」さんのショコラ専門店「
■ かわいいデザイン、祇園仕様のエクレアです。さらに、
■ これ早く読みたーい\(^o^)/\(^o^)/
■「アッサンブラージュ」のアーの方(茶色い方)をわたしはいただきました。酸味のフルーツの層、カフェの香りのする層、トンカ豆のような香りのする層(以上未確認ですが)など構築的な作りで、現代風。コンクールのために考案されたお菓子ということがよくわかりました。
■ 美しいショーケースです。
■ 前回の訪問でいただいたもので、ボンボンショコラ3種類。シェリー、ピスタチオとグリオットチェリー、大葉。ベラベッカ添えです。
■ 「アッサンブラージュ A」が売り切れていた前回は、その日あった、いちばんショコラ度が高いお菓子を選んでこちら。テ・オ・ショコラ 550円。
■ 友人はモンブラン 550円。味見させてもらいましたが中がすごく爽やかに作ってあって仰天(レモンの香り)、従来の濃厚濃密モンブランとは正反対の味わいでした。季節的にはこれとても受け入れられるものだと思います。
■ 今日のショコラはこれ。「
■ 「
■ キッシュブームのわたし、初めてこちらのキッシュを持ち帰りでいただいてみました。ベーコン入り/ヴェジタブルがあり、これはヴェジタブル。持ち帰りはひと切れ650円です。少し大きめです。トマト、コーン、かぼちゃ入り。温めて、アルミホイルからお皿に移し替えようとしたら崩れそうだったのでこのまま撮影。
■ チーズケーキを買わずに帰れるだろうか?(いいや帰れはしまい。)というわけで、ショコラのチーズケーキも購入しました。
■ 正式商品名はこちらをどうぞ(笑)。濃厚チーズケーキのショコラヴァージョンでした。
■ やっぱりこのお店の神髄というか、本当のおいしさはこちらにあるのではないかと思いました。これは「

