■ クラブエリー@「パティスリー S」サロン

■ 全国100万人の読者の皆さま、昨日4月16日(月)のクラブエリー報告でございます。

クラブエリーデセールの会@富小路六角上ル、「パティスリー S」さんのサロン。

昨年秋「パティスリー S」さんの2軒目がオープンした時から、クラブエリーをお願いしたいと思っていたのが実現したのです\(^o^)/\(^o^)/ 

15名+わたしでお邪魔しました。
サロンでいつもいただけるメニューも、使う材料を変えていただきまた違う味を楽しんだり、お手間入りのプティフールを味わったりしました。

●5席のL字型カウンターの向こうには、バーか?と思うほど洋酒が並んでいます。洋酒を巧みに使うシェフの中元修平さんです。マダムの薫さんと。

●こんなメニューを考えていただきました。

●ウエルカムドリンクに、ジャスマンとアールグレイをブレンドした、冷たいお茶。

●グジェール2個、まずはサレから始まります。ローズマリーと「吉田牧場」さんのマジヤクリ使用です。

●クレーム・ランヴェルセ=プリン、いつもと違う吉田牧場の牛乳で作ってくださいました。なめらかだけど、なめなめのとろとろではなく、必要な硬さのあるプリンです。すくっとスプーンが入る感じ。理想的と思います。ソースも他にはない味で、犬になってお皿なめたかった。。

●「おくだばらえん」奥田容彦さんのバラを使ったバラのグラニテ。目を瞠るほどの芳香のグラニテ、色も自然のものだそうで、驚異的なものだと思いました。

●そしてメインとも言うべき、ミルフイユです。このサクサクサクサクの、何度も折りたたみ、折りたたみ続けることで文字通り千(Mille)ほど重なっているフイユタージュ、今やとても高価な貴重品となっているヴァニラの粒粒がたっぷり入ったクレームパティシエールがまた目を剥くほどおいしい。シャンパーニュのジュレ仕立てがほとんど粒粒の細かさで散らされており、香味のアクセントになっています。わたし自身は実はこれ、そんなに要らないと思っているのですが(ごめん)、でも皆さんには圧倒的に好評でした。(普通はやっぱりこういうアクセント必要なんだな。。。わたしが極端なだけで・・・<(_ _)><(_ _)>)

●2度目の飲み物(選択いろいろ)と共に、小菓子7種類。ギモーヴ、パートドゥフリュイ、ショコラ、パリブレスト、カヌレ、サレのものなど。小さいながら、それぞれが味わい明確、ものすごく美味でした。

●おみやげに、いつも販売されているケーク・テ(紅茶のパウンドケーキ、上の写真)の、ショコラヴァージョンをご用意いただきました。

なんて贅沢だったデセール尽くし。

●以下スナップ何枚かです。

●「パティスリー S」中元修平さん、薫さん、スタッフの皆さまにお世話になりました。参加者の皆さまにも感謝。

人数集まったからこそお願いできたスペシャルな企画で、いつものクラブエリーとはまた違う楽しさに満ちていました。ほんとよかったです。\(^o^)/\(^o^)/

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はfacebookをご覧ください。

*****************