■ りすのろ11月21日:雲丹、こっぺ、桜海老、まりひめ

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろ 報告のエリーでございます。
11月21日(日)「リストランテ 野呂」訪問 269回目。
20時半ころ入店のつもりが、まだまだお客さまいっぱいだから遅く来てとのことで21時前に入ったらそれでも1階も2階も離れもお客さまたくさんいらして喜びました(^o^)/元に戻ってうれしい(^o^)(^o^)

●大根の熱々のポタージュでスタート。柚子の香りが立ちのぼり、冬の幸せ圧倒的と思いました。

伏見の山田さんからの大根ということ。

●店主さんがプレゼンしてくれているのは、

●雲丹、ただいま大変稀少で高価なものです。

この後もこっぺ蟹に桜海老と、どや?につぐどや~~~?だったのです。

●この生雲丹、これだけの量、末端価格、どれくらいするよ(*_*)??

だいぶだと思う、、

次のお皿で、この雲丹をがばっといただいたのでした。

●としちゃん=0.5番手大針俊哉さん作の3種盛り込みで、
・いちご(まりひめ)とストラッキーノ、トマト、ブロッコリー
・燻製の帆立、柿、いちご 柑橘ジュレ
・雲丹ときゅうり

●津居山のこっぺ蟹 冷製 
りんごときゅうりの鬼おろし入り柑橘のジュレと。

前回より茹で加減、塩加減よかったと思います。

まる一杯いただき、みっちり身と卵入りで、追いジュレもしてもらって、堪能しました。

こっぺ蟹の値段は時価ですが、この日で4000円の、わずか手前くらい。

●フリットとかコロッケとかその手のものを食べたかったのだけど、蟹で結構お腹が膨れ、〆パスタにいきましょう。

桜海老と九条ねぎのスパゲッティ、ぴり辛好きなのでアーリオオーリオで。

●すべての加減がジャストでおいしかったです。

わたしに出してくれるものはわたしに最適化されていて、かんぺきのぺき子ちゃんにおいしいと思う。

楽ちんすぎて、人をダメにするソファっていうのがあるけれど、全く同じ意味で、エリをダメにする料理なんじゃないかあああ?と。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

ここに来さえすればほぼすべて食べたいものを食べられるから、よそに行こうという探究心を失ってしまうんじゃないかあああ?と。

ちなみにわたしにだけぴたりと合った料理を出してくれるのではなく、ウエブサイト冒頭にもある通り、

ふだんの日にも、特別な日にも。
100人の方に、100様の料理でもてなす、
割烹のようなレストラン

なわけで、(だからわんわんはやっている、)ほんとのろっち=店主の野呂和美さんは、20代のホテルグランヴィア京都時代からすでにしてものすごくレパートリーが広くて多種多様な料理を作れる人でした。

さらに今はとしちゃんという和食の達人がいるから、より世界は広がっているわけです。

●食後もどや?で、初物のいちご「まりひめ」と青森の洋梨ゼネラルレクラークをデザートワインでひたひたに。
がんばっていい食材揃えてくれて、ありがとうなのでした\(^o^)/\(^o^)/ 

●りすのろおいしかったおいしかったおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

次はまたフリットとかフライとか天ぷらの類を頼もうと思うのでした<(_ _)>

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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、

17:30~20:30LO、22:00閉店
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休

カウンター12席、2階テーブル席12席

離れもあり
2017年6月13日開店
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ウエブサイト

リストランテ 野呂
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昼コース1800円と4500円(税別)、
夜はアラカルトで1万~1万5千円くらい、

前もっての予約でコースも可。8000円~(税別)。

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関谷江里