■ クラブエリー美食会@「翠嵐」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーをやってご機嫌のエリーでございます。

●10月11日(水)、嵐山の「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」のレストランでクラブエリーやりました\(^o^)/\(^o^)/  

●この美しいダイニングを貸し切りにしていただいて、料理長・松勢良夫さんに大変にお世話になりました。
●皆さんと一緒にお目にかかるのはホテルグランヴィア京都、残念ながら今はもうない「ラ・フルール」以来のことです。

●松勢良夫さん、いい舞台に恵まれて、技術とセンスを発揮されています。繊細優美にして、ずば抜けた料理を作られる方だと思います。
●36名でお邪魔して、和食ベースのフランス料理というか、日仏融合の、ものすごくクリエイティヴなお料理を楽しみました。

●こんなメニューでした。が、これだけ見てもよくわからない。笑。

●お寿司に見えるけれど、鯛の下はシャリではありません。

●この「DASHI」がすごかった・・・

●オマール海老を、北京ダックのような食べ方で。

●戻り鰹のたたき。酸味のエスプーマ。

●稲庭うどんにからすみ。

●ビフカツです。まわりはいかすみパン粉。「野呂さんがミンチカツだから、こちらはビフカツで」だって~~(^o^)(^o^)

●お茶に麩饅頭

●甘鯛のパリパリ焼きに、野菜たっぷり。

●大粒のお米「龍の瞳」を使ったお粥。

●米粉と抹茶で作った、わらび餅のようなつるんとした甘味。

●以上のようなコースでした。

●クラブエリー終了後、小さなお部屋に入れていただきました。

●こんな眺めです。

●ここで何品かお料理をいただいたのですが、とりわけメニュー名「DASHI」が感動深いものでした。
日本のかつお昆布だしに、フランス料理のブイヨンに、すっぽんスープ、干し貝柱などの中華スープをブレンドしたもの。すべての旨味が絶妙に響き合って、いまだかつて味わったことのないものでした。ただもう美味、世界は美味そのもの、圧倒的な美味に包まれたという気分になりました。驚いた(*_*)(*_*)☆☆☆

それから「龍の瞳」の塩おにぎりがものすごくおいしかったー(^o^)

●松勢さんと一緒に、もうひとり頑張ってくださったのが、ホテルグランヴィア大阪の和食店から「翠嵐」に移られた、磯崎文彦さんでした。

和とフランス、料理人2名でひとつのコースを作るスタイルです。ひと時のイヴェントのコラボではなく、これがここの料理なのですね。

でも普通にサーモンポワレとかチキンのグリエとか牛肉ステーキとか、わかりやすいアラカルトもやっているということです。宿泊客だけでなく、近隣の宿泊施設など外からのお客さまも食べに来られるということ。

翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」さん、松勢さん磯崎さん、スタッフの皆さま、お世話になりました。また伺います。

10月27日からは、パリのフラワーアーティスト・Eric Chauvin エリック・ショヴァンさんを招いてのフェアをされるということ。シックで華やかな1週間になることでしょう。
詳細こちら。

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関谷江里