■「室町和久傳」クラブエリー2024年4月(料理)

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■ 全国100万人の読者の皆さま、先日のクラブエリー@「室町和久傳」さんのお料理を、改めて食べに伺ったエリーでございます。

●先日クラブエリーでお世話になった「室町和久傳」さんへ。
当日は満席でわたしが座れなかったから😂改めてお料理をいただきに伺ったのでした。
料理長の小川大輔さん、今回もありがとうございました<(_ _)>
お料理順番にいきます。

●先付に、赤貝、とり貝、たいら貝、ほたるいか。菜の花、しどけ(もみじがさ)。だしのジュレ、酢味噌。こごみ、木の芽。

●うすいえんどう豆のすり流しに、中に鯛の白子豆腐。

●琵琶湖の稚鮎をさくさくに揚げたもので、お寿司です。

●黒酢のしゃりに、きゅうりの千切り、穂紫蘇。

くるりと巻いて味わいました。

●わかめと筍のお椀。

●こんなに分厚い、けれど歯が要らんほど柔らかい、風味豊かな筍でした。

やぶ甘草、こしあぶら、うるい。

春の優美なお椀でした(T_T)

●最も印象鮮烈だったのはこの正方形の器に盛り込まれたものでした。
かつおのたたきなんだけど、上にみっちりたっぷりの春野菜とハーブ。

めちゃくちゃにおしゃれで、いつまでも眺めていたいとも思いました。
・一寸豆
・スナップえんどう
・アスパラガス
・こごみ
・ディル
・人参の芽
・紫蘇の芽
・クレソン
・デトロイト
・赤玉ねぎ
・行者にんにく
と、教えていただきました。
彩り、食感、香り鮮やかで、
目覚ましい思いのする一品。

かつおの上で、心地よい風が吹いているようだ~と思ったのでした。

いわゆる、和食のお造りの従来の盛り方から、なんと遠いところまで来たのかという思い。

●料理長の小川大輔さん、大きな筍(大原野)をプレゼンしてくださって、この後、茹でたての状態、それをシンプルに焼いたもの、つけ焼きにしたものといただきました。
よい季節です、京都は旨いものに恵まれて幸せです。

●茹でたての柔らかな筍に、

●シンプルに焼いたもの、つけ焼きにしたもの。

ここまでで、もう随分幸せだったのに、この後、まだ盛り上がりがあったのです。

●これです、この季節です\(^o^)/
山盛りにされた花山椒を見て(^o^)♪

●テンションも激しく上ル~~の、
花山椒と牛肉のお鍋。

●香りと旨みを存分に楽しみ、おだしも全飲みいたしました<(_ _)>

●そして、筍ご飯。ごろんごろんと入った筍\(^o^)/

幸せでした(T_T)

香の物(菊芋の味噌漬けがユニークでした)と止椀も付きました。

大満足、しんそこおいしかった、本当にいいコースでした。

ありがとうございました<(_ _)>

●食後の甘味に、名残の桜です。

夜さくら

きましたー\(^o^)/

柔らかなようかん、桜の部分は道明寺で作られています。

 

●ついでにこちら、

京都・和久傳 料亭のできたて甘味 簡素にして美味 和のレシピ

こちらに、夜さくらの作り方も出ています。

見てね。

今回この本のことを思い出して、「数年前に頑張ったー」と思ったのだけど、なんと、2015年刊でした。

9年前って(*_*)?

出版記念クラブエリーを2階の茶菓席でやっていただいたりしたのだけど、「少し前のこと」という感覚で、まー月日が流れるのは早いことです。

 

室町和久傳」さん、また伺います。

久しぶりの訪問もクラブエリーも、本当にうれしいことでした(^o^)/

 

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関谷江里