■「ごだん 宮ざわ」2022年4月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、4月2週め半ばに「ごだん 宮ざわ」さんに伺ったエリーでございます。

今月もよかったです(T_T)(T_T)素材よく、お料理は控えめながらどの品も目覚ましくおいしいと思いました。
何もかも上質で、今回も教えてもらうことばかりでした。

●18時前に入店。わたしにとっては早い時間の夕食です。

●食前酒にひと口注がれたのは島根県の「丈径(たけみち)」。

その後ひと皿めで、

剣先いか、粟麩、筍の木の芽味噌和え。

いかに細かく包丁が入っていて、そもそも甘みのあるいかが、口当たりよく柔らかで食べて心地よかったのです。

筍も柔らかで風味よし、粟麩は揚げてあってこちらもいい食感でした。

器も美しく、400年ほど前の景徳鎮と伺って、ひと皿めからメロメロになりました<(_ _)>

●お椀ははまぐりしんじょう。新わかめ。こごみ。

はあもう、すでに天国に来てしまったなあと。

●大分の鯛に、山口の紫雲丹。上に八代の青海苔。

何これ完璧な組み合わせと瞠目の思い。

すべてが絶句するほど美味で香りがよくて、さらにそれぞれが調和し合って、
旨旨旨旨( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)旨旨旨旨

●うすい豆の胡麻豆腐。うすい豆すり流し。炊いた帆立。
アクセントにネパールの山椒。

●あさりは愛知県の梶島からのもの、そら豆と。下に飯蒸し。

塩気ほどよく、もち米はふっくらつやつや、
ものすごーーーーーく美味でした<(_ _)>

●あぶらめの桜葉焼き、酢取りの茗荷。
季節感豊か、桜の香りが移ったあぶらめでした。

●ほたるいか、芽キャベツ。

梅肉と鰹節と合わせたたたきわらび。黄身酢とジュレ状にした土佐酢。

●白アスパラガス、きすの天ぷら。上にたらの芽の天ぷら。

黒糖ときび酢を煮つめたものがアクセントに。

●菜の花、焼き椎茸の辛子白和え。松の実。

●焚き合わせで、白甘鯛にうど、ふき。白甘鯛の上に、柚子の花。

柚子の花は、噛めば本当に柚子の香りが立ちのぼりました。

●白ご飯の前にお蕎麦をひと口。

●炊きたての白ご飯がまた天国か?なおいしさでした。

●食後の甘味としていちご(さがほのか)、すはま、もなか。

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

本当に幸せなコースでした<(_ _)>

宮澤政人さん、スタッフの皆さんありがとうございました。

ごだん 宮ざわ」さん、今月はクラブエリーもお願いしています。
来週また伺います(^o^)/

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■「ごだん 宮ざわ」2022年2月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、2月最後の夜に、「ごだん 宮ざわ」さんに伺ったエリーでございます。

よき素材をふんだんに使った、過不足ない完璧なお料理を楽しみました。

控えめな出し方ながら華やかで、いつもながらひと皿ごとおいしさに絶句したり瞠目したり。

●琵琶湖のもろこでスタートしました。うるいと。

香ばしく食感心地よく、もろこのおいしさにうっとりしました。

●扇が2枚重ねられた意匠でしょうか。こんなの初めて見ました。中国の、400年くらい前の器ということです。

●梅にうぐいす模様のこのお椀大好きです。

かすみ大根=ごく薄い大根の下には甘鯛、うぐいす菜、生きくらげ。

おだしも碗だねも全部申し分なく美味。

●お造りはのどぐろとひらめ。

のどぐろはわかりやすく旨味たっぷり、ひらめも繊細優美な舌触りながら旨味を抱え持っているという感じ。ここまでですでに幸せで、いろいろなことがどうでもいいです\(^o^)/

●ふきのとうの胡麻豆腐。玉味噌に、ふきのとうの天ぷら。

ほんのりわずかな苦味が春の到来を感じさせて、よいなあと(^o^)♪

●自家製のからすみをのせた飯蒸し。

からすみがおいしいのは自明のこととして、下の飯蒸し部分がまたつやつやぴかぴか、味わい鮮烈でびっくりしたのでした。

●焼きものは太刀魚。菜の花ソース、あさりだしでのばしたもの。

太刀魚も菜の花ソースも、申し分なく美味でした。

●高さのある器なので上から。

菊菜、粟麩、こんにゃくの白和え。上に干しぶどう。

●白魚とこごみの天ぷら。からすみに見えるものは、卵黄を粉状にしたもの。

 

●赤貝とふきの粉節和え。

赤貝もまたびっくりするほど美味で、いったいどうなっているのか?と。(*_*)(*_*)

●玉締めソース(=茶碗蒸しの味)をかけた、

●松葉蟹豆腐、甘酢あん。

上品だがもうれつ旨い(*_*)(*_*)

●この後、よろしければお蕎麦もどうぞと、おだしの温製蕎麦、からすみを削りかけた冷たい蕎麦など選べますがわたしがパス。残念だけど胃の空きスペースがこの時点ですでに少なくなっていいて、白ご飯をおいしくいただくために・・・

●ご飯の準備で香の物が供され、

●白ご飯これ2膳めです。生きていてよかったと思うおいしさ。

●フルーツはぶんたんといちご。お薄に合わせるもなか。

●店主の宮澤政人さんありがとうございました。スタッフの皆さんにも御礼です<(_ _)>

器も美しくもてなし丁寧、何もかも上質で、ほんとーーーによかったです<(_ _)><(_ _)>☆☆☆
ごだん 宮ざわ」さん、また伺います。

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■「ごだん 宮ざわ」2022年1月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、週明けすぐの夜に、「ごだん 宮ざわ」さんに伺ったエリーでございます。お料理もしつらいもますますよかったです。
19時から2時間半ほど、心に響いたコース、感涙うるうるのレヴェルでした(T_T)(T_T)

●食前酒をひと口、丹後の「弥栄鶴」が供された後、

かぶら蒸しでスタートしました。

●白味噌のお椀、伊勢海老と海老芋。

とろりと甘い白味噌のお椀はこの季節本当に幸せで、毎日でもいただきたいと思います。

●伊勢のかんぱち(9kg)を、5日間寝かせたものだそうです。

八代の青海苔と。

実に実に美味でした<(_ _)>

●熱々の焼き胡麻豆腐はごぼうの香り馥郁と。上に煮穴子。

●からすみをのせた飯蒸し。

柔らかで塩分控えめなからすみです。

●のどぐろに、たたきごぼう。

のどぐろ香ばしい、身はほくほくで脂じゅわりと。旨いったらなかったです。

●とらふぐの唐揚げ。器かわいい、柑橘の黄色きれい。

ところでこの柑橘は何でしょう? ものすごく香りがよいのです。レモンでもないし、柚子でもない。

●木酢(きず)というものだそうで、福岡県で作られる稀少な柑橘ということです。

とても気に入って、ペリエにも搾り入れて楽しみました。

●京都産の筍です。ごく細かい、ほぼパウダー状のかつお節がまぶされていました。食感すてきだし香ばしいし。

●炊き合わせで、堀川ごぼう、にんじん、聖護院大根、うずら肉の丸(がん)、たっぷりの柚子。

●お蕎麦をひと口。おろしたからすみをかけた冷たい蕎麦の選択もありましたが、ふぐだしの温製にしました。おだし全飲みのおいしさでした<(_ _)>

●炊きたてのご飯、この後もう一膳、少しいただき、

●香の物も一緒に楽しみました。

●止椀です。

●食後の甘味も粋なプレゼンで、

おしるこ、焼き餅入りです。

●お薄をいただきました。

●ぶんたんです。ぶんたんを、柚子ジュレで寄せたもの。

以上、夜の19800円のコース(サ10%別)でした。飲んだのはペリエ、日本酒を少し。

●「ごだん 宮ざわ」さん、しみじみ心に沁み入るおいしさ、器の美しさ、もてなしの優しさでした。教えていただくことも多くてほんとよかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

また伺います<(_ _)>

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■「ごだん 宮ざわ」2021年10月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、先週の前半、少し久しぶりに「ごだん 宮ざわ」さんに伺ったエリーでございます。お料理もしつらいも変わらず格別で、心底よかったです(T_T)(T_T)

●食前酒に供されたのは宮城県「墨廼江」プレミアム。

●魯山人の器で、ぼたん海老 柿なます
干し舞茸 胡麻酢和え、つるむらさき

●飲み物は、ペリエ・・・と言いかけて、緑茶があることを思い出して冷たいお茶を2杯いただきリラックスしたのでした。

さえみどり→玉露かぶせ茶。各660円。

●一緒に伺った方は「十四代」があることを喜び、2種類とも飲まれました。

●これね。わたしも少しいただきました。ありがとうございました<(_ _)>

●お椀は、れんこん餅、中にひし蟹 薄葛仕立て

●はた、本まぐろ、赤雲丹。
汲み上げ湯葉

●乾山のお皿で、枝豆の焼き胡麻豆腐、上に帆立

●魯山人写しのお皿で、飯蒸し、上に自家製からすみ

●きれいなお皿でした。魯山人作の元のお皿を宮澤さんは持っていらして、そこから写しを作ってもらったのだと。

●現川(うつつがわ)のお皿で、春巻き。
中は海老しんじょう、銀杏、むかご、白いちじく

●みすじ肉炭火焼き、おろしぽん酢で。
吸坂手6寸皿とのことです<(_ _)>

●400年ほど前の青磁のお皿で、
酢締めにしたかますと、万願寺とうがらし

●古染付のお皿で、甘鯛と黄にらの煮付け

●蕎麦を、からすみで。(おだし蕎麦の選択肢もあり)

●炊きたてのフレッシュ感のあるご飯をひと口、お漬物たっぷりと。

この後もう一膳いただきました。

●止椀も。

●甘酒で甘みをつけた麹豆腐、とろりんと甘いのは黒糖と和三盆と琥珀糖で作ったシロップ。
●栗きんとん

●シャインマスカットといちじくの葉で香りをつけたソルベ(果肉や果汁使わずとのこと。)

●かんぺきなお料理ともてなしでした<(_ _)>

店主の宮澤政人さん、マスクがある方が楽なんだって(^o^)
相変わらず静かで上品な方です<(_ _)>

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)><(_ _)>

お料理は上品、何もかもが上質、ひたひたと幸福感に満たされました。

以上夜の19800円(+サ10%)のコースでした。

●なんとーーー偶然、おとなりにはこの方が~~(^o^)(^o^)

アクリル板ごしですが、となりにいて下さって おもしろかった 勉強になりました<(_ _)><(_ _)>

この方とはこちらのこの方です。ちなみに今年の初めの、びっくりゴージャスだった七草お昼の記録です。

 

 

●「ごだん 宮ざわ」さん、本当に本当によかったです。
もっとまめに伺います<(_ _)>

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■「ごだん 宮ざわ」クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、引き続きクラブエリー報告でございます。

●「じき」さんに続いて「ごだん」さんへ。少し久しぶり、「ごだん 宮ざわ」さんです。

●筍、初鰹、花山椒、枇杷と、季節の美味満載でした。

●器の美しさも格別で、本当にすべてが上質なお店です。

●読めなくてもすてきだと思うのね(^o^)(^o^)/

ごだん 宮ざわ」さん、また近いうちにお料理いただきに伺います<(_ _)>

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■「じき 宮ざわ」の出汁しゃぶ

■ 全国100万人の読者の皆さま、鱧しゃぶ大好きなエリーでございます。

先日のとりよせエリーの鱧しゃぶも、すてきなものができたと思っていますが、

今回いただいたこれも、風情よく、実においしかったのです(^o^)/☆☆☆

●「じき 宮ざわ」さんの 出汁しゃぶ

●明石産の鱧、

●特選黒毛和牛

と種類があります。

これは明石産の鱧しゃぶ、15000円(税別)。2~3人前とありますが、十分に3人前あります。

●箱2段に、美しく整然と具材が詰められています。この風情だけで、なんとも上品です。

●おだしは袋入りです。

●たれは、すだち、胡麻、梅肉醤油の3種類。

●医食同源ということ。おいしいものをいただくのは予防医学ということよ\(^o^)/\(^o^)/

●鱧はふんわり口当たりよく、旨みたっぷりでしみじみ美味でした。

●鱧だけでなく、鶏のつくねで肉のおいしさも味わえます。

おだしの澄んだ味はもう、生きていてよかったなあと思うレヴェルでした<(_ _)><(_ _)>

●出汁しゃぶの他に、薬膳鍋、おつまみの一品料理(5品とその詰め合わせ)、いつもの焼き胡麻豆腐、白粒味噌ちりめん、オリジナルのウスターソース「薄垂惣酢」など、さまざま揃っています。

注文は075-213-1326 へ。

お鍋は3日前に要予約ということです。

じき 宮ざわ」さん、また伺います(^o^)/

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■ 天巻弁当 最新版

■ 全国100万人の読者の皆さま、テイクアウトまだまだ楽しい\(^o^)/ エリーでございます。

●「じき 宮ざわ」さん「ごだん 宮ざわ」さんの、天巻弁当です。

ヴァージョンアップされていると聞いて、いただいてみたら本当によりすてきになっていました。小さないなり寿司やいくら巻きなどが加わっていました。

何とも風情がよく、おいしかったー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

ちなみに、以前のはこちら(4月22日付)

●おしながきも添えられていました。

●予約をして出かけてよかったです。すでに「本日分完売」となっていました。

じき 宮ざわ」さん、6月12日より、夜のみで、店内の営業を再開されるということ。

ごだん 宮ざわ」さんは、昼夜1コースのみで、すでに営業を再開されています。

また伺います(^o^)/

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■「じき 宮ざわ」で天巻弁当

■ 全国100万人の読者の皆さま、この非常事態の日々に、右往左往しているエリーでございます。泰然自若、あるいは 余裕綽々 といった言葉に憧れるんだけど、まー見事にその正反対なのだなわたしの人生は。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

時間が多くできた分落ち着いてゆったりと、、のはずが、こういう日々になればなったでやること、思いつくことがいっぱいあります!! 生き延びていかねばならんもん。それも楽しく、明るくだー\(^o^)/\(^o^)/

●さて、堺町通の「じき 宮ざわ」さんに伺いました。

テイクアウト花盛り\(^o^)/
店頭で、泉貴友さん、竹越隆之さんそして店主、「ごだん 宮ざわ」の宮澤政人さんも一緒にお弁当販売をされています。
●こんな看板が出ています。赤エリー 激しく写り込みごめん\(^o^)/\(^o^)/

●この天巻弁当がすばらしかったです。いい風情、すべて丸く形づくられていて、おしゃれなの、センスいいの\(^o^)/\(^o^)/
海老天巻、粒味噌おじゃこ巻き、梅しそ巻と収められ、間にだし巻きや筍炊いたのや帆立の旨煮などが添えられています。焼き魚は鱒の炭火焼き。酸味が爽やかなきゅうりとみょうがに、スナップえんどう胡麻和え。

なんとも食べやすくほどよくとてもおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆ 

さすが宮澤さんと思い、だいぶうれしくなりました。\(^o^)/\(^o^)/

●まふかん写真はこんな。食べ応えがありました。

●お弁当販売コーナーです。

ごちそうのご案内 よいわ\(^o^)/\(^o^)/

●名物、薄垂惣酢やおだしやお鍋セットもあり、予約が必要なものもありますが、これで間違いなく幸せな食卓になります、皆さんぜひ\(^o^)/\(^o^)/

●マスク男子3名。

●一瞬(0.5瞬)だけ、マスクをはずしてもらいました\(^o^)/\(^o^)/

なんてまぶしい陽の光\(^o^)/\(^o^)/気持ちいい春の日のはずです。

●こんな時こそ笑ってください\(^o^)/\(^o^)/

左から宮澤政人さん、泉貴友さん、竹越隆之さん。

ありがとうございました、「ごだん 宮ざわ」さん、「じき 宮ざわ」さん、また伺います(^o^)(^o^)/

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■「ごだん 宮ざわ」朝日カルチャーセンター

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告でございます。

12月12日(木)朝日カルチャーセンター講座のお昼を「ごだん 宮ざわ」さんにお願いしました。
素材がものすごくよくて上品で美味、ところどころ、はっとする創意も感じられて、ほんとーーーーーによかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
●お椀のくえに仰天、
●鰆の食感にも驚き、
●茶碗蒸しうらごしをのせたきのこのお皿にも瞠目の思いでした。これは全く初めての食感でした。
白ご飯いつも通り感動的においしい、甘味は麹豆腐とおしるこ。
お料理が、初めからよかったけれどさらによくなり、進化が明らかで、感動深かったです。

●熱々の柚子釜で、せこ蟹(=こっぺ蟹)。

●お椀はくえと、きくらげ!! くえは高級魚と珍重されるわりに、わたしあまり感動することがないのですが、これは違った、おいしかった\(^o^)/☆☆☆

このコースのくえも心底おいしいと思ったのです。2017年10月初めの夜コースの終盤の鍋仕立て。これ以来の感動かもしれません。

そして、きくらげがよく調和していて驚きました。分厚くて食感よく、いい香り。すごくおいしかった。お椀に(白きくらげはあるけれど)黒いきくらげは珍しいのではないかと思います。

●中国の染め付けのお皿に、お造りは「まなじ」という魚、三重県だそうです。

ちなみに「へだい」のこと? ぼうずコンニャクさんの「市場魚貝類図鑑」では三重県の呼び名のところに出ています。

●尾形乾山の器に、鰆の塩焼き。煎り酒。

この食感がたまらなかったです。絶対真空調理して、中は生に近いテクスチャーを残して、その後、皮だけ炙ったでしょう~~と思ったけれど、違うのだそうです。こういう風になるようにゆっくり火を入れたとのことでした。すごい焼き物いただいたと思います。実によかったです。

●所作も美しい宮澤さん。

メインカウンターと手前のお部屋で、10名で伺いました。

●名物の焼き胡麻豆腐、これは牛蒡風味でした。

●魯山人のお皿に、自家製のからすみをたっぷりおろしてかけた蕎麦。

●雲子のフライ、エシャロットと。

●モダンでかわいいと好評だった器。マヨルカ焼きのようなものか?なんて思いますが、日本のものだそうです。

●これが印象鮮烈だった一品。

きのこだし(ブラウンえのき)に、きのが丹波しめじ、平茸、あわび茸。車海老と。上から茶碗蒸しを裏ごししたもの。甘酢あん。

全部知っているものなのに、新しい味、食感でした\(^o^)/\(^o^)/

●ご飯の準備です。ここからまたひと盛り上がりです。

●お漬物たっぷり。この後ご飯が供されました。

●食後の甘味その1 麹豆腐。ブランマンジェのような食感。麹入りとのこと。豆乳ではなく生クリームと。上にレーズンを炊いたもの。

●食後の甘味その2 おしるこ。

●お薄で締め。ごちそうさまでした<(_ _)><(_ _)>

ごだん 宮ざわ」さん本当に本当によかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

宮澤政人さん、スタッフの皆さんに感謝<(_ _)>参加者の皆さんに感謝。

また伺います。

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■「ごだん 宮ざわ」でスペイン料理

■ 全国100万人の読者の皆さま、あまり出かけない料理イヴェントですが、今回は感じ入ったエリーでございます。

■ 2月23日(金)、最終日に出かけました。「ごだん 宮ざわ」さんでDavid Vives Puig ダヴィッド・ヴィーヴ・プイグさん(写真右端)とのコラボ料理。コラボレーションというよりほとんどキッチンを明け渡しました的な料理。尾形乾山のお皿にスペイン料理がのってきたりして、斬新な景色が楽しめました。

スペイン料理といっても、実験料理みたいなのではなくて、素材の良さを生かし、素材どうしの組み合わせを大切にした食べやすい料理でした。粉とか泡もなく、わかりやすい料理。
ダヴィッドさんというのがまた日本人の職人みたいな方で、日本が大好きなんだそうです。
2015年のアラン・デーバーハイブ・トロサさんとのコラボの時、アランさんのアシスタントとして「ごだん」にいらしていました。写真に写ってた!
その時の記録(2015年6月)↓↓↓

http://erisekiya.cocolog-nifty.com/kyototokyo/2015/06/post-541b.html
■ 店主・宮澤政人さんは酒蒸ししたり盛り付けたり、ところどころ出て来られました。

■ こんなコースでした。お値段は昼夜変わらず2万円。以下お料理順番に。

●最後はいつものもなかと抹茶でした。ここだけいつもの「ごだん」さんでした。

ほんと楽しいお料理でした。かなりの段階まで準備したものをスーツケースに入れて持って来られたとのこと・・・ダヴィッドさんお疲れさま、ありがとうございました。

■飲んだのはこれ、日本製の発泡水でした。

ごだん 宮ざわ」さん、またいつものお料理をいただきに伺います。

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