■「圓融菴 小林」クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー@「圓融菴 小林」さんの記録です。

9月におこなってとても好評で、1月19日(水)、20日(木)とお世話になりました<(_ _)>

●「圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」さん、1回8席、2日にわたって伺いました。

お昼営業ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

前半お料理5品、その後天ぷらというコース。

お料理はおっとり上品で、しみじみ美味、天ぷらはすべて加減よく揚げられて、もうこれ以上の幸せはあるか~?なひとときでした。


●柚子釜にぬた和え。赤貝、数の子、わけぎ。

●お造りはひらめ。優美な舌ざわり、上品な、それでいてこくのあるおいしさ。

●お椀は酒粕入りの白味噌仕立て。下から海老芋、ほうれん草、揚げた牡蠣、ささがきにして揚げた、パリパリの堀川ごぼう。

しみじみうっとり、しみ入るようにおいしいお椀でした<(_ _)><(_ _)>

●もろこの南蛮漬。松ぼっくり形にしたくわい。

●伊賀の牛肉。歯が要らないほどやわらかく、風味がよかったです(^o^)♪

そしてこの後、天ぷらとなります。

●こんな感じで食材がプレゼンされています。

●いつも通り、海老でスタートします。

●ふきのとう。ほんのり苦いけれど、春は遠くないと思えるすてきな食材。

●からすみです(^o^) お酒飲みさんたちはとりわけ喜びました(^o^)

●はりいか、食感がよかったです。

●くわい。すりおろしてまとめてあります。

●ホワイトアスパラガス\(^o^)/
白アスパラガスは雅な風味を持つ、エレガントな食べものです。1月からいただけるとは。

●分厚いしいたけ、旨味が詰まっていました。

●はぜ。希少な魚です。

●さつまいも、鳴門金時です。やわらかねっとり、お菓子のように甘い甘い甘い(^o^)☆☆☆

天ぷらは以上。すべてが、本当に本当においしかった\(^o^)/
理想的に美味だと思いました<(_ _)>

●のどぐろの天ばらご飯。

細かくばらされたのどぐろ天ぷらがご飯に混ぜ込まれていて、さくっとした口当たりで旨味強く塩気も効いて、これ本当に名作だと思います。

●食後はオレンジ(紅まどんな)、りんご、いちごに、黒豆添え。

本当にいいコースでした<(_ _)><(_ _)>

●ガラス越しにお庭の眺め。敷き松葉も苔むした手水鉢も風雅そのものです。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

●店主の小林紀之さん、ありがとうございました。

参加してくださった皆さんにも御礼申し上げます<(_ _)>

次のクラブエリーは6月下旬にお願いしました。夏の食材を楽しみにいらしてください\(^o^)/

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●そしてわたしはこのクラブエリー開催後の週末に改めて夜の食事に出かけました。

献立ほぼ変わらずでしたが、

お造りのひらめにこしびまぐろが添えられたことと、

さらに天ぷらの食材も少し違いました。

ねぎ、ばちこ、たらの芽、きす、そして白魚が登場して、より春らしさが感じられたのです(^o^)☆☆☆

海老/ねぎ/ばちこ/ふきのとう、たらの芽/きす/椎茸/白魚/さつまいも

一緒に頂いたJさんありがとうございました。

「圓融菴 小林」さん、また伺います(^o^)/

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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、月曜休み
電話 075-746-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、22000円(税込み)
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

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■「圓融菴 小林」真冬のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、祇園の「圓融菴 小林」さんを、ますますすてきと思うエリーでございます。

●夏に開店されて、秋、冬と季節ごと時季の旨いものをゆったりと食べさせていただき、しみじみよいなあと思うお店です。今回は前回より冬色濃いお料理を楽しみました。

年始こんな感じで始めるということで、年末に予告編のようにいただいたコースです。

●赤貝のぬた。赤貝の下にわけぎ。

赤貝の優美な舌触りに味噌の甘みと旨味がたまらず、小さな先付の品ながらすでに感動モードです<(_ _)>

●ふぐの白子をおだしで割って、小吸物仕立てに。

ものすごく温まりました。

●ふぐです。ひたすら舌触りと食感を楽しみます。

●小さなちらし寿司。錦糸玉子はふわっふわ。中にごく小さく切ったうなぎ、椎茸、おくら入り。

●「月とすっぽん」と言って供されたお椀には、熊、せり、すっぽんのおだし。

お料理はここまでです。5品ともに、実に美味で価値がありました(^o^)☆☆☆

●天ぷらの用意がされます。

●海老に、

●群馬の下仁田ねぎ

●ばちこ

●少しですがお酒あればよりおいしくいただけました<(_ _)>

●椎茸に、

●はりいかです。

●くわい

●牡蠣

●さつまいもの鳴門金時。しっとり甘いです。
天ぷらは以上です。

●のどぐろの天ばらが締めご飯で、

●フルーツをいただきご馳走さまでした。

何もかも完璧、過不足なく美味で、別世界の心持ちを味わいました。

「圓融菴 小林」さん、また楽しみに伺います(^o^)/

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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、月曜休み
電話 075-746-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、22000円(税込み)
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関谷江里

■「圓融菴 小林」2021年11月

■ 全国100万人の読者の皆さま、週明けいちばん、月曜の夜に、11月の「圓融菴 小林」さんに伺ったエリーでございます。

季節の食材たっぷりで旨さ圧倒的(T_T)(T_T)別世界に出かけたような心持ちを味わいました。

●まずお料理が、

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●鴨肉、九条ねぎ、椎茸、上に白髪ねぎ
●ふぐ刺し
●海老芋唐揚げ あんかけ
●こっぺ蟹
●まながつおの西京焼き
蓮根煎餅と青味大根、はじかみ
●すっぽん鍋
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●鴨肉、九条ねぎ、椎茸、上に白髪ねぎ

甘みなし、醤油の香りだけです。あとは鴨肉の旨み、椎茸の風味、ねぎの甘み。

すてきなひと皿めでした(^o^)☆☆☆

●ふぐ刺し、季節のおいしさです。

●海老芋唐揚げ あんかけ

ねっとり海老芋の食感と濃厚な風味に、あんがからんで旨いったらない(T_T)(T_T)

●大好きこっぺ蟹、シーズン中いくら食べてもうれしいです。

●まながつおの西京焼き
蓮根煎餅と青味大根、はじかみ

パリパリれんこんチップに、濃厚まながつお、日本酒少しいただいて合わせたら、これも旨いったらない。

●すっぽん鍋、沸き沸き状態です。ふわあああと馥郁たる香りが広がりました。

●これが、本当に本当に旨かったです。滋味が身体にしみわたる感じ。この世のものか?と思う圧倒的な美味。

生きていてよかった(T_T)(T_T)と思えた美味でした(T_T)(T_T)

この後、天ぷらで、
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●海老
●ぎんなん
●ばちこ
●かぶら
●ふぐの白子
●鳴門金時
●鱧
●いちじく
●トマト
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●まず美しく、食材プレゼンです。

●天ぷらのセッティングがされます。

●海老

パリパリに続いてしっとりと、この絶妙さよ。

●銀杏

季節ものです。

●ばちこ

日本酒と合うのです、そんなに飲まないわたしでもこれはお酒要ります。

●かぶら

じゅわーっとジューシー、甘みたっぷり。旨い旨い旨い(*_*)(*_*)(*_*)

●ふぐの白子

これ濃厚でした。これもお酒を誘います。

●鳴門金時

ほくほくしっとり甘い甘い甘い(*_*)(*_*)(*_*)

これ好き、毎日いただきたい。

●店主の小林紀之さんです。のびのび仕事していらして、ゆったり余裕な感じ。もてなしも優しくて居心地よくお料理をいただけます(^o^)(^o^)

●骨切りした鱧を、長いまま天ぷらに。

●外側ざくっと、中しっとりで、これまたほんとーーーにおいしかったです(T_T)(T_T)

●いちじく

もう最後ですよね、季節的に。揚げておいしさを引き出すとこうなるんかと。

●トマトを所望して、フルーツトマトの甘酸っぱさを楽しみました。

これで天ぷら全部終わりました。

この後、〆ご飯とデザートで、

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●のどぐろの天ばら
●柿と洋梨のコンポート

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●のどぐろの天ばらを、まずはこのままいただきます。

●香の物もおいし。全然違う。

●最後はお茶漬けにしていただきました。

●レモンコンフィがのった、洋梨コンポートと柿。

最後まで、完璧のぺき子ちゃんに美味と思いながらいただきました。

お料理も天ぷらも、ほんとーーーにおいしかったです(T_T)(T_T)

たくさんおしゃべりもできて、楽しさ満載の夜でした。

小林紀之さん、由紀さん、スタッフの皆さんに御礼申し上げます。

一緒に行った人にもー(^o^)

「圓融菴 小林」さん、また来月に(^o^)/

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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、月曜休み
電話 075-746-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、22000円(税込み)
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■「圓融菴 小林」2021年10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も「圓融菴 小林」さんでしみじみおいしいお料理と天ぷらをいただいたエリーでございます。10月4週目の記録です。

7月のオープン日の記録はこちら

7月2回めの訪問はこちら

8月の訪問はこちら

先月の記録(クラブエリー)はこちら

●10月は、秋が深まったことを感じさせるコースでした。

ほんとよかった(T_T)(T_T)

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(お料理は5品)
●菊菜の白和え
●迷いかつお(これすごかった)
●土瓶蒸し 松茸、鱧、鶏肉、銀杏
●鯛とまぐろのお寿司
●かますの塩焼き
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(以下天ぷら)
●海老
●海老
●蕪
●いわし
●椎茸
●雲丹+海苔
●れんこん
●鮎
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のどぐろの天ばら
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ピオーネと洋梨
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●菊菜の白和え、秋だなあ(^o^)♪ の気分に包まれます。

●迷いかつお、これすごかったです。まぐろのようだけどそこまで脂っけがなく、ものすごく優美な味。

●土瓶蒸し 松茸、鱧、鶏肉、銀杏

秋の風情たっぷりでうれし(^o^)

●鯛とまぐろのお寿司

理想的なおいしさ(^o^)

●かますの塩焼き

焼き加減すてきでした(^o^)

●店主の小林紀之さん、優しいもてなしで迎えてくださいます。

ほんと軽々とお仕事されているようで、いつも絶妙なお料理、ジャストな加減の天ぷらで、本当にすごいなあと思うのです。

●海老でスタートです。いつも塩だけでいただきます。

●熱々々の蕪。

●いわし、これは初めてでインパクトありました。好きでした(^o^)☆☆☆

●椎茸は旨味凝縮です。

●定番の、海苔と雲丹。これ好き(^o^)

●れんこん、しゃくしゃくとした歯ざわりが好き(^o^)

●最後に鮎。塩気心地よく、旨味たっぷりでした。

●天ばらをまずはそのまま味わい、

●最後お茶漬けでさらさらと。

●香の物まで心に響くおいしさです。

●ピオーネと梨、レモンのマリネ。

何もかもがかんぺきのぺき子ちゃん、しんそこおいしいと思ったコースでした。

「圓融菴 小林」さん、また来月<(_ _)>

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■「圓融菴 小林」8月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、本当に神業かと思うお料理をいただいたエリーでございます。先日、週の前半に出かけた「圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」さんです。3度めの訪問。

初回訪問2度めの訪問

コースはひとつ、22000円(税込み)のおまかせのみです。

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●よもぎ豆腐

●あこう

●辛味大根、このこほぐしたもの

●お椀 冬瓜、中に鴨肉 生姜風味の葛仕立て

●鹿肉と早松(長野産)

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●海老

●海老

●ズッキーニ

●このこ

●小玉ねぎ

●雲丹と海苔

●れんこん

●きす

●賀茂茄子

●鮎とトマト

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●のどぐろ天ばら

●桃とピオーネ

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●祇園富永町です。20時閉店ですから、逆算してまだ明るいうち、18時スタートで入店しました。

●よもぎ豆腐で始まりました。

おだしっ気とよく調和して、口当たりはなめらかしっとり、しみじみ、じわじわくるおいしさにうっとりしました。

●あこうです。優美な舌ざわりでこちらもうっとり。

●辛味大根の上にほぐほぐにした、柔らかなこのこ。

日本酒好きな方は、これはくいくい飲めるんだろうなと。

早くそんな世の中に戻りますように<(_ _)>

●お椀で天国に行きました。

美しい冬瓜に、生姜風味のうす葛仕立てです。

●中に鴨のひき肉。

じわじわと旨みが染み出して、冬瓜と絶妙なバランスです。

本当に本当にこのお椀おいしかった(T_T)(T_T)

しばしうっとり我を忘れて別世界の心持ちでした。

●焼き物は早松と、

●その下に鹿肉でした。これがまたつややかで柔らか。上品な香味を楽しみました。

以上お料理5皿でした。

ここまででも、抜きん出た惚れ惚れする美味、

ほんとーーーーーーにおいしかったのです\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆

●ここから天ぷらです。

●海老

●海老

定番の海老で始まります。中心部がほんのわずかレアで、なんという優美な口当たり。すでにして圧倒的に幸せです。

●ズッキーニ

ズッキーニは天ぷらにされるためにこの世に生まれた野菜だー\(^o^)/

と思うくらい、熱々ジューシーで美味でした。

●このこ

小林さんの看板のひとつであるこのこです。うれし(^o^)

これも本当は、くいくいとお酒と共にというのが理想なのだろうなあと。

●ペコロス

ころんとかわいいが、熱々熱々で、そーっといただきます。

甘みが強くておいしーい(^o^)☆☆☆

●海苔と雲丹、

小林さんの、これも傑作です。雲丹も海苔もそれだけで美味だけど、重ね合わせたらもっと旨いわけで、よく思いつかれました<(_ _)>

●れんこん

これが、さくさくというか、ほぐほぐというか、噛み進んでいく感覚が心地よく、甘みもあって飽きることがないと思いました。

たまらなくおいしーーーい\(^o^)/\(^o^)/

●きす

風味豊かという感じで、これもよかったなあ(T_T)(T_T)
熱々で、噛んだ時、心地よい厚みがありました。

●賀茂茄子

こちらも厚い、そして熱い~(^o^)

中はジューシーで、旨みを抱え持っている感じ。

●鮎とトマト

パリっと、ジャストに揚げられた鮎に、旨み凝縮のトマトの天ぷら。

旨い旨い旨い~~~~

●お漬物が供されて、

●ご飯はのどぐろの天ばらでした(^o^)☆☆☆

●お茶漬けにしてサラサラ~といただきました。

●最後に桃とピオーネをいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

●お料理も天ぷらも何もかもが申し分なく、感動深かったです。
かんぺきのぺき子ちゃんとはこのことよと思うコースでした。

店主の小林紀之さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

「圓融菴 小林」さん、また伺います。

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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、第2第4月曜休み
電話 075-746-7602(まだついていない様子)
なのでこちらへ、 090-8679-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、22000円(税込み)
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■「いまから なかじん」改めて夕食に

■ 全国100万人の読者の皆さま、先週、先々週とクラブエリーでお世話になった「いまから なかじん」さんに改めて食事に出かけたエリーでございます。
ほんとーーによかった\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
丁寧なお仕事、独創的な料理、なごめる雰囲気で、何もかも、唯一無二と思ったのでした。
●玉ねぎすり流しに鱧フライをソースのように浸していただくのよかった(T_T)
●万願寺とうがらしの天ぷらと思ったら中に甘いとうもろこしが出てきて食感を楽しめたり、
●車海老クリームコロッケと言われてかぶりついたらまるまる1尾海老が入っていたり、
●サラダは葉っぱ1枚1枚が息をしているように新鮮で香味鮮やかだったり、
●チキンカツは歯が要らんほど柔らかだったり、
●天然車海老フライもまた、サクサクの衣に中の海老はしっとりして圧倒的美味だったり、
何もかもが、かんぺきのぺき子ちゃん状態でいただけて、どのお皿も、こんな旨いものあるのか?と驚嘆の連続でした。
わたし天国にいるんだなあと思いました。
天国に来てしまってもう帰れないなあと。
素麺やら前菜盛りやら天然明石鯛昆布締めの紫蘇巻き揚げやら、
鮎の竜田揚げやら、何もかも、おいしかったのです。麦切りも新ヴァージョンになっていました。
とにかく驚異的なおいしさだった夕食でした<(_ _)><(_ _)>

以下、順番にいきます。

●素麺ひと口を、おだしを飲みながら。

暑い中訪れて、座ってこれをいただいたらほっとして身に染みる感じ。しみじみおいしい冷たいおだし。

●前菜盛り合わせ

●玉ねぎすり流しと鱧フライです。

●すり流しをソースのようにして、フライを浸していただくのよかった(T_T)

そのあとすり流しじたいを楽しみます。かつおと昆布ベースということ。白味噌と麹味噌の玉ねぎ味噌汁の冷製。

下にじゅんさい入り。うっまいのです。

●クラブエリーでは万願寺とうがらしでしたが、これは山科とうがらし。

中に甘い焼きとうもろこしが詰められていて食感を楽しめます。

細やかなお仕事すごいです。

●天然の明石の鯛を昆布〆したものを青紫蘇で包んで天ぷらに。

中はほわほわほわでした。

添えられたのは柚子胡椒ならぬ、青紫蘇胡椒でした。

●車海老クリームコロッケと言われてかぶりついたらまるまる1尾海老が入っていました。ダイナミックな作りだけど優美な味わい。おいしーーーーーーい\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●葉っぱ1枚1枚が息をしているように思える「なかじん」さんのサラダです。新鮮で香味鮮やかでした。

●歯が要らんほど柔らかいチキンカツです。

クラブエリーでは麦切りの後でご飯のせにして出してくださいましたが、わたしはご飯なしでいただいたのです。胃の容量少なくなってごめん<(_ _)>

●鮎の竜田揚げをプレゼンしてくださる店主の中村一臣さんです。

●鮎を油に入れて、(手が油に触れんばかり(*_*)(*_*)、)きれいに揚がるように細心の注意を払う之図。

●ひれをつまんで、ほんとギリギリのお仕事です(*_*)(*_*)

●丁寧に揚げられた鮎は本当にきれいで、さくさくしていました。

うるかのバーニャカウダソースとたでのバジルソースと。

●こちらも衣さくさくの海老フライ。

●麦切りの新ヴァージョン、

だだちゃ豆、れんこん、とうもろこしの麦切り。

●甘味はあんみつを選択。

あまりによかった「いまから なかじん」さん、また伺います<(_ _)>

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■「いまから なかじん」クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告です。先週と先々週、2回にわたって「いまから なかじん」さんでお世話になりました<(_ _)>

●店主の中村一臣さん、今回もよくしてくださいました<(_ _)>
もうもう、本当に本当に丁寧で細やかなお仕事をしてくださいました。伺うたびオリジナルで工夫のあるお料理を出してくださって、クラブエリーの皆さんに喜んでいただけます。
各回6名ずつだったので席いっぱいで、わたしは改めて出かけてお料理いただきます。

その時コース全容をアップいたします。

●「いまから なかじん」さん、ごく近いうちにまた(^o^)/

追記:これつけ足します。クラブエリーのメニューです。

7月21日、7月30日とおこなったうちの、30日のメニューです。

ほとんど同じなのですが、30日の車海老クリームコロッケの部分だけ、21日はクリームコロッケだったという違いがありました。

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■「圓融菴 小林」訪問2回め

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日開店の日に伺った「圓融菴 小林」さんを、再び訪れたエリーでございます。

あんまり感動深かったから、すぐまたいただきたくなったのでした。

そして今回もまた、ほんとーによかったのでした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

以下、7月最終週の後半にいただいたものです。

●18時半、まだ明るい時間に入店いたしました。

●さえずりでスタート。

●新じゃがのすり流し、ここまで前回と同じです。

●お造りはおこぜでした。ジャストジャストなおいしさでした。

●鱧と焼き茄子のお椀。

香ばしい焼き茄子に、塩気もほんのり効いた、柔らかな鱧。

吸い地の塩気もぴたーーーーーーっと決まって、ほんとーーーーーーーーにおいしいです☆☆☆

天国に行ってしまって帰って来られない(*_*)(*_*)

●(天国からなんとか帰ってきて正気を取り戻して、)いかとこのこ/じゅんさい。

●焼き物で、松茸と牛肉。歯が要らんほど柔らかく、口当たりのいい牛肉と、香りのいい松茸でした。

●ここから天ぷらで、

●海老でスタートします。ピントの甘い写真でごめん<(_ _)>

●ズッキーニ

●あじ

●れんこん

ほくほくほくと、圧倒的においしい<(_ _)>

●きす

これももうほんとーーにおいしくて(T_T)(T_T)感涙。

●賀茂茄子。熱々熱々で、前回熱すぎて泣きながら食べたので(笑)、3切りにしていただきました<(_ _)>

●このこ

●ヤングコーン今回もありました\(^o^)/

●雲丹海苔は半分に切っていただきました。

●〆ご飯は天ばらです。

●自主的にお茶漬けにしますよっと(^o^)♪

●マンゴーとぶどうをいただき、ごちそうさまでした。

もうもう本当にひれ伏したいほどおいしいと思ったコースでした。

価値あります。お料理も、天ぷらも、一級品という感じ。しつらいも美しく、そこにいるだけで幸せです。

店主の小林紀之さんもマダムの由紀さんも、優しいもてなしをしてくださいます。

「圓融菴 小林」さん、また近いうちに伺います(^o^)/

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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、第2第4月曜休み
電話 075-746-7602
あるいは 090-8679-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、20000円(税別)
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■「圓融菴 小林」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、久しぶりに圧倒的にすてきな新店に出かけたエリーでございます。

本当に待たれた「圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」さん、7月15日(大安)、祇園は富永町に開店されました。
以前は某有名店にいらして、超一流のお料理をされ、実にファンの多い小林紀之さんのお店です。
せんのきのカウンター8席のお部屋の他に、4席の小さな個室が2つ、見事に美しくてほれぼれするお店でした。
お料理はコースのみ2万円+税でサーヴィス料はなし。
先付、すり流し、お造り、お椀、酒肴、焼き物、天ぷら7種、ご飯もの、フルーツという構成でした。
ぴたーーーーっと精緻に決まったお椀やら、名物の雲丹海苔の天ぷらやら、少し久しぶりで懐かしい味を楽しみました。

●富永町通、花見小路から少し西に入って、南側です。

●屋号の小林さん、「林小」と表記されています。

●せんのき(栓の木)のカウンターは8席です。営業時間は17時半~。

この物件はもともと「鍵善」さんの寮だったということです。

側を残した以外はリノヴェーションというか、ほとんど建て直しをされたみたいです。

●カウンターの向こうにお庭が見えて、自然光が入るのがすてきです。

このお庭も、今回造園されたということ。雨のあとでしっとり、緑も石もつくばいも、実に美しいことでした<(_ _)>

●カウンターのお部屋以外に、こんなひっそりした個室もありました。

このお部屋に直接アクセスできる出入り口があるのもすてきでした。

●個室に、「圓融菴(えんゆうあん)」とあります。

●こちらはまた別の個室で、本館内入ったところにあります。

●さてお料理のスタートで、夜営業開始時間より少し早くスタート、

あけ~み=小山明美、泣く子も笑う京都を代表するコンシエルジュと共に、少し短縮したコースをいただきました。

コースは20000円+税で、22000円です。

●さえずり(鯨)をじっくり炊いたもの。おだしと共にちゅるっといただきました。

このおだしの、実に実に美味なこと。すでにして天国です\(^o^)/

●新じゃがのすり流し、野菜スープベースで作られたということです。
さらっとして、けれど香味明確でおいしーい\(^o^)/

●鯛のお造りです。「今、鯛ダメだから」なんて言いつつ切ってくださったのですが、全然ダメではなかったです。

●お椀が鱧と焼き茄子。

このお椀の吸い地の、ぴたーーーーーっと決まっていること、格別の風味と思いながらいただきました。

鱧も理想的においしい☆☆☆

●じゅんさいと、生このこ。

お酒飲みさんにはたまらないと思います。酒飲みでなくても旨み強烈(生このこ)で、わたしは炭酸水(「山崎の水」)を飲みながら味わいました。

●店主の小林紀之さんです。
1年半ぶりくらいにお目にかかりました。

こんな美しいお店での開店が、本当にうれしいです。\(^o^)/\(^o^)/

●さて天ぷらです。

・・・その前に、本来なら鮎の焼き物など一品入るということでしたが、今回は時間のリミットがあり、それをパスして天ぷらに進みました。

●まずは海老です。

●海老を喜ぶあけ~み。今やフリーで大人気のコンシエルジュ、小山明美です。

●定番スタートの海老に続いて、一番に出てきたのがズッキーニです。

中が熱々でした。

●ばちこ

●ヤングコーン。本体も、ひげ部分も、いい食感で熱々ほわほわでした(^o^)/

●をを\(^o^)/ 雲丹の海苔包みの天ぷらです。

懐かしい味。

●賀茂茄子は中がジューシー、熱々でゆっくりゆっくりいただきました。

●はぜではなく、きすで終わりました。

●ここから個室へ移って、天ばらをいただきました。

●フルーツはぶどうとマンゴー。

食後、あまりにも居心地のいいお部屋で、おいしかったコースの余韻に浸りながら、わたしたちには珍しくだいぶ長らくあれこれのよしなしごとを話して楽しみました。

小林さんのお店、本当にすてきでおいしくて、何もかもが美しくて理想的な感じでした。

また伺います。繰り返し伺うと思います(^o^)/
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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、第2第4月曜休み
電話 075-746-7602(そのうち開通)
今はこちらへ 090-8679-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、20000円(+税)
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■「ぎをん 藤」クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

2021年5月20日(木)「ぎをん 藤」さんにお世話になりました。

●店主の藤元健司さん、今回もお世話になりました<(_ _)>

●高級感のある食材ばかりです。

●平井牛フィレ肉しそ巻き、旨旨旨。

●流水の紋様の中で泳いでいるように見える鮎です。美しいです。

●これ圧倒的でした。すごかったなあ、、ふかひれの天ぷら。

●締めご飯には、濃紅たまごの濃厚卵黄天ぷらにカヴィアをのせて。贅沢です(^o^)

●お庭の風情もよかったのでした。

ぎをん 藤」さん、本当においしかったです。

また伺います(^o^)/

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